今日もムシムシ蒸し暑い・・・。
昼どきの気温32、4度(最高気温33、2度)。
真夏のような陽ざしのなかで、コスモスの花も咲きはじめました。
夏と秋がゆきあう川辺です。
今日もムシムシ蒸し暑い・・・。
昼どきの気温32、4度(最高気温33、2度)。
真夏のような陽ざしのなかで、コスモスの花も咲きはじめました。
夏と秋がゆきあう川辺です。
おはようございます。四万十は、晴れ。
深くすんだ青空、濃緑かがやく山、薄霧ながれる川。
昨夜の雨が、美しい初秋の朝をつくりました。
ふぅ~。川の上で大きく深呼吸~。ここは、空気もオイシイところです。
今日の最低気温は、20、4度。
最高気温32、4度。午後も晴れ。
♪しろやぎさんから おてがみついた くろやぎさんたら よまずにたべた♪
昼どき、知り合いから小さなプレゼントが届きました。手書きの手紙つきの。
そこに書かれているのは、流れるような美しい文字で書かれたステキな文章(差出人は、年上の女性)。
おそれいりつつ読んだあと、お礼の手紙を書くコトに(レターセットの便せん×2枚)
しかし、手書きの手紙など、もうしばらく書いたコトがないワタクシは(絵葉書なら、何度かあるけど)、
パソコンに下書きした内容を、便せんに書きはじめるが、なんせひどい悪筆・・・。
一行、また一行書いては、その字の汚さに頭をかかえてしまうのでした。オゥノゥ。
結局、くまモンの可愛いイラスト入りの便せんを、3枚もダメに。
(その昔、ラブレターなんてものを書いたコトもあるけど、粗筆&悪文で出せなかったなぁ)
こりゃいかん、ヤメ、ヤメ、とペンを放り投げて、そばにあった雑誌をパラパラ読みはじめると、
ある作家の人生相談のページに、「どうしたら、字がうまく書けるようになりますか?」という相談が。
おおっ、ナイス偶然。ワタクシもそれを参考にしますのだ。
「読みやすい字を書くコト ~中略~ そのためには、ゆっくり丁寧に書くこと」が作家の返答。
そうなのか・・・再びペンを手にとり、ゆっくり時間をかけて、一文字一文字丁寧に書いていきました。
あいかわらず字は汚いけど、少しは読みやすく書けたような気がします。やれやれ。
でも、書き終えて振りかえってみると、それは、なかなか豊かな時間だったな、と気がつきました。
ゆっくりと手書きで文字を綴っていた時間は、その人を思っている時間でもあるのだ、と。
「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」
デジタル化がずんずんと進んで、いろいろと便利になり、生活のペースが早い時代だけど、
ときに、ゆっくり丁寧に手書きをするような時間を過ごすせば、大切なコトを忘れずにすむのかもしれませんね。
*画像は、いつかの秋に撮影。
おはようございます。四万十は、晴れ。
チャリで切る早朝の風が、思ったよりも冷たい・・・。
薄着で来てしまった僕は、ホットコーヒーを求めて自販機に寄りましたが、すべてコールド。ザンネン。
岸辺に満開のヒガンバナと、ひやい川風に震えたのでした。秋はそこまで。
今日の最低気温は、19、1度。
最高気温31、0度。午後も晴れ。
彼岸中日の太陽もヤル気に満ちて、暑いには暑いけど、(大陸からの高気圧に覆われ、乾いた空気の)
からっとした暑さで、先日までのひどい蒸し暑さに比べたら、ズイブン過ごしやすいです。ほっ。
「暑さ寒さも彼岸まで」という慣用句がありますが、猛暑が長い昨今は「ひどい暑さ」と変えた方がよさそう。
そして、この慣用句は、その意味を転じて、「辛いこともいずれ時期が来れば去っていく」
という意味のことわざとして用いられます。
個人的には、ひどい結膜炎&ひと月以上続いた足首のひどい捻挫の痛みが、よーやく去っていって、これまた、ほっ。
うまくいかない・仕事・日常・気候。きついコト、耐えるコトが多かった長い夏がやっと終わってゆく。いやはや。
「禍福は糾える縄の如し」。この秋は、よいコトが起こりますように。皆さまにも。
9月29日(金)は、「中秋の名月」ですね。今年の「中秋の名月」は満月です。
アークさのは、9月30日(土)の夜、沈下橋の川原で、1日遅れのお月見をしたいと考えてます。
人少なく灯り少ない四万十川の川原は、月を見るにもよいところ。
焚き火を囲み、お酒でも飲みながら、1日遅れの名月をのんびり愛でませんか?
ムーンリバーを、カヌー(カナディアン)でゆくのもイイね。
〇〇さま
「あなたは、ごきげんよろしいほで、けっこです。
9月30日(土)。おつきみしますから、おいでんなさい。とびどぐもたないでくなさい」 さのねこ 拝
最高気温34、2度。
初秋の岸辺に咲く、ヒガンバナ、ギボウシの花、
そして、歩道におちたドングリが、もうすぐ秋ですよ!とつげてます。
でも、まだやる気マンマンの太陽、大きな岩のような白い雲、
元気に鳴くセミが、まだまだ夏をおわらせんけんね!といってます(ような気がした)。
そんな、真夏のような暑さの初秋の川を、カヤックで下りました(R1A:江川崎スタート)。
残暑キビシー川をくだる今日のツアーは、真夏仕様。
ツーリング(漕行8キロ)&支流でシュノーケリング。
そして、延長戦は、沈下橋ダイブ(川下り終了後、車で上流の沈下橋へ)。
雨がおおく、水位が高い日がつづいた8月の川は、笹濁りがちでした。
でも、今日の川は、ほぼ平水。水の透明度もなかなか良い。川面の水温は、25度。
アユもくだる川。水面では、パシャパシャとアユがさかんに跳ねています。
支流目黒川でシュノーケリング。
目黒川の川原で、のんびりとランチ&コーヒタイム。
ツガニ(モクズガニ)も下る季節です。
本日のゲストは、当初8月半ばのツアーを予約していましたが、荒天&増水で中止に。
再チャレンジした今日のフィールド(川)のコンデションはサイコー!
ノリノリで「カヌー&川遊び」を楽しんだ2人は、沢山の笑顔の花を、初秋の川に咲かせたのでした。
*Fさん、画像CDは、9月19日に発送(郵送)します。お楽しみに~。
ツーリングは、岩間沈下橋でゴール。その後、車で上流の沈下橋へ。延長戦突入。
長生沈下橋。
エイヤ!!去りゆく夏をおしむかのように、2人は何度も飛びこんだ。
おはようございます。四万十は、晴れ。
おっ、咲きましたか!朝日の岸辺は、鮮やかな赤に彩られています。ヒガンバナです。
キューン!沈下橋から、薄雲たなびく空をぽけっとながめていると、
背後の山から甲高い鳴き声が聞こえてきました。雄鹿です。
もうすぐ秋か、マジか・・・(イケずの夏やったなぁ)としみじみ思う朝です。
今日の最低気温は、23、4度。
最高気温34、5度。午後も晴れ。
朝晩は、空の高さに、風の涼しさに、岸辺の花に秋の気配も感じられるようになりましたが、
昼どきの陽ざしは、まだまだ夏のように強いです。ふぅ、あちゅい!ラゾクカンバック!
とはいえ、こよみは9月も半ば。夏よりも南にかたむいた太陽は、山に沈む時間が少し早くなりました。
陽がかげり、さわやかな風がわたる遅い午後のべランダで、
コーヒー片手に、ぼんやりと空や山を見たり、この冬をどう生きていこうか?などと思案しながらすごす。
そして、ふっと気がつきゃ、あらっ、もう夕方・・・。でも、この季節は、夕景もイイんだよなぁ。
風に吹かれ、ワインでも飲みながら一番星を待ちますか(今宵は、新月)。星の劇場の開幕を。
ここには、ゆったり流れる川と時間があります。
「人生をちょこっと休みたいな、思うたら、ここへ来たらええよ。
自然のもんのいろんな姿が見える。自然のもんは長いこと見よっても、飽きることがないけん。
いろんなことがじこじこわかるいうことは、元気の素にもなるけん」野村春松
おはようございます。四万十は、晴れ。
ラウドな雨音で目が覚めた朝です。部屋の一部はびしょ濡れに(ガラス戸全開やった)。哀号。
今夏の空は、ユダンがならぬ。
川へ。朝の通り雨に濡れた岸辺は、虫の音に満ちています。
下り坂でブレーキ、チャリの前輪が滑る(オオシロカゲロウの大量の死骸で)。
こちらもユダンがならないのでした。
今日の最低気温は、22、9度。
「咲きのぼれ 行き合う空に 葛の花 」
最高気温28、5度。午後は、晴れときどき曇り。
晴れた日中は、まだ夏の名残りのような、陽ざしの強さがありますが、
夜は、風が涼しくなり、そろそろ焚き火キャンプも楽しめるように(まだ蒸し暑い夜もあるけど)。
♪流れ星 流れ星 すぐに消えちゃう君が好きで♪
明後日15日は、新月ですね。人少なく灯り少ない四万十川の川原は、星を見るにもよいところ。
夜の川原で、火を囲み、酒を飲み、秋の実りを食し、星をながめれば(ナイトカヌーもイイね)、
あなたは、「四万十の秋」そのものになってしまうでしょう。たぶん。
*ごろた石の川原キャンプでは、コットを使うとカイテキですよ。
おはようございます。四万十は、晴れ。
早朝の川に吹く風は、めっきりと涼しくなりました。
日陰の川原に座り太陽を待つ身に、コーヒーのぬくさが嬉しい。
やがて、陽が川原を照らすと、今なお真夏の猛りをのこした太陽に、Tシャツを脱がされました。
残暑キビシー晩夏。日中は、まだ裸族の季節です。
今日の最低気温は、22、1度。
最高気温33,7度。午後は、晴れ→夕立ち→晴れ。
強い陽ざしがさんさんと降り、まだセミが元気に鳴く晩夏の庭に、栗のイガが落ちています。
モウソンナキセツナノネ・・・。栗の実を、いくつか拾いました。
『ここいらはクリの産地じゃけん。黒尊でも四万十川沿いでもクリの木はようけある。
大正町にいったら、「ダバダ火振」いうてクリ焼酎をつくちょる酒蔵があるけんど、
それほどクリの木はようけあるのよ』野村春松
*「しまんと地栗」 昼夜の寒暖差がある山々に囲まれた栗畑では、全国平均よりも大きくて甘い栗が育つ。
アクを抜き皮をむいた栗(皮をむくのがメンドクサイですね)、米、コンソメ、
醤油、塩、水をダッジオーブンに入れ、フツフツと炊けば、栗ゴハンの完成です。
少し早めの季節の味は、なかなか良いものでした。
2号半ほど炊いた栗ゴハン。あっ!出来上がってから気づいたのでした。
我が家のレンジは、先日くたばちまったのだ、と。マヌケすぎた・・・。
さて、冷凍した栗ゴハンは、どうやったら美味しく温めるコトができるでしょうか。
やっぱり、新しいレンジ買わなきゃいかんやろか。
おはようございます。四万十は、快晴。
さわやかな川風がわたる沈下橋の上で大きく深呼吸。ふぅ~。
そして、ぼおっと川景色をながめて、
ここは、空、空気、川(まだ笹濁ってるけど)がキレイなところだなぁ、とあらためて思う。
「大切なものはニキにある」。*ニキ:近く。側に。
今日の最低気温は、22、9度。
最高気温37、3度(9月の観測史上最高)。午後は、晴れいっとき曇り。
今日の太陽も、やる気まんまん。ふぅ、あ・つ・い・・・。
蒸し暑さに、体が汗ばみ、頭がぼおっとしてくると、ザブザブと頭から水をかぶって、ふぅ、すっきり。
外は、そよ風が吹いて、木々の梢を小さく揺らしている。
庭におりた僕は、冷えたビール片手に、木陰のハンモックに寝転がり、本を開く。
熱がこもって、サウナと化した部屋にいるよりはマシだろう、と。
「カヌーで行く時は、他の乗り物と異なり、目に入るすべての風景は自分の腕で稼いだものだから、
それだけ感銘も深い。この山の向こうにどんな世界があるのか、とカーブを曲がる時は胸がときめく」
「江川崎を過ぎると、四万十川はおだやかになり、大河の風貌を帯びる。
しかし、流れは早く、深い流れにのって滑るように下っていくのは気持良かった。
山また山が折り重なり、そのすそを縫って川は流れた。人間の音が全くない。耳に入るのは山の音だけである。
今日は一日、漕がず、フネの中であぐらをかいて流されるままに下った。
黒尊川の流れこみで上陸。早々にテントを張る」
『川にかかった橋を渡って対岸の部落の小さな食堂に入った。
「アイスクリン50円」と張紙のある戸を開けて入ると、一人の酔漢が抱きついて来た。
良く来た、と僕の手をしっかり握る。酔っぱらうとやたらと人恋しくなる人らしい。
いっかな手を離さないので、片手でウドンを食っていると、奥さんが迎えに来た。
酒が入るととても楽しくなる人で、それはいいのだが、この間は部落の葬式で失敗した。
初めはシンミリ飲んでいたのだが、酒が回るにつれて幸福になり、つい酔った時の口癖がでた。
彼はいったのである。「今日は実にユカイである。こんなに楽しいことはない」
おまけに「ヨサコイ、ヨサコイ」と踊ってしまった。「ヨサコイ」とは今夜飲みに来い、という意味だ』。
「四万十川の美しさは日本随一であろう。
水質、魚の多さ、川をとりまく自然、川から見た眺めの美しさ、いずれも日本の川では最高だ。
日本人が汚し始める前の自然が、川がどんなものであったか知りたければ、四万十川を見に来るといい。
部落の人はいう。「山や川が好きな人にゃここは天国じゃ」
しかし、天国には若者は住めないのだろう。
彼等をより強く惹きつけるのは美しい自然より、ゴミゴミした都会の汚濁の巷だ」
「日本の川を旅する」四万十川編より 野田知佑著 1985年発行
おはようございます。四万十は、晴れ。
6日ぶりの朝日が、目にまぶしく、心にうれしい朝です。やっほー。
大きな青空は久しぶり。今日は安心して外に洗濯物を干せそうです。
日中はまだ残暑が厳しい時期ですが、薄雲高く流れる空、水面を渡る涼しい風、岸辺に咲いたギボウシの花。
朝の川には、秋の気配も感じられます。
今日の最低気温は、22、3度。
最高気温34、7度。午後も晴れ。
ひさしぶりに日中バッチリ晴れた今日は、ひさしぶりに部屋がぬるめのサウナ状態に。
ふぅ、あちゅい・・・。何度もザブザブと頭から水をかぶって涼むのでした。
昼前、10日ぶりに中村の町まで買い出しにGO!
それにつけても、物価の高さよ・・・。
食料品、生活用品はもちろん、ガソリンは、なんと1リッター187円。わおっ!
地方の過疎暮らしには、車が必需品。なんとかならんかねぇ。
それと、せめて日常の生活に欠かせない食料品や品物には、消費税がかからないようにしてほしいなぁ。
県民所得は、下から数えたほうがはやい高知県(最低賃金は853円。2022年)。
このままでは、過疎化がドンドンと進んで、里山を維持するのは難しくなるコトでしょう。
家に戻り、買い出した品物をかたずけたあと、
弁当(ほぼ自炊の僕にしては珍しい)をレンジで温めようとするが、何度やってもスイッチが入りません。
ん?たしかに、このところ調子が悪かったが、ついに無音に・・・。哀号。
食後は、ザブザブと水浴びです。
そして、そのままスッポンポンで濡れたままベランダのコットに寝転がり、
仕事がヒマになっちまった悲しみに、レンジが壊れちまった悲しみに、怪我しちまった悲しみに、
この秋をどうやって生きぬいていこうか?などと思い空をながめていると、
眼下のスロープを、近所のオバちゃんの原付バイクが上ってきて、思いっきりあせったのでした。
何の用やろうか・・・。
*画像は、4月撮影。
どんより曇った空から、ときどき薄日が差す、微妙に蒸し暑い1日です。
赤い濁り目(結膜炎になっちゃったんだよう)の台風ウオッチャーは、
朝起きて真っ先に、ネットの天気予報をチエックです。
そして僕は途方にくれる。バッドな予報に。またか、と。
四万十の夏、アキラメの夏。意を決して、メールアプリを開いたのでした。
〇〇様
再度のツアーお申込みありがとうございます。
8日、予想される天候と水量について。
(数社の)週間天気予報を見ると、8日の予報は、曇り一時雨。
明日以降、予報は変わる可能性がありますが、高知の南海上を西に通過していきそうな台風12号と、
さらに、その南に発生する熱低の影響で、来週は、雨の日が続く確率が高いようです。
四万十川は、現在、平水時より2、3メーターほど水位が上がってます(カヌーは不可)。
来週、雨が続けば(雨量次第では)、来週末の川は大きく増水するかもしれません。
(現時点では)8日は、・雨天・川の増水の懸念が大きくなりました。
条件のよい川を下りたければ、予定を見直した方がよいかもしれません(またしても!)。
*よろしくご検討いただき、キャンセルの場合は、その旨ご返信ください。
まだ様子を見るよ、というのであれば、天候と水量について、またご連絡いたします。
*雨天時でも、川が大きく増水しなければ、ツアーはおこなえます(レインウェアをお忘れなく)。
天候不順の夏。通り雨が多い晩夏の四万十より。
アーク佐野
♪悲しみ果てしなく 風は夜毎冷たく 人は去り人は来る でも気付けば道標もない道に一人♪
こんな歌をくちずさみながら、どんより曇った空を見上げた、晩夏の朝です。とほほ。