アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

はつなつの風にふかれて

2016-05-22 | アークツアー 初夏

  最高気温27、2度。

 朝は北よりだけど、昼前から南よりにかわるものはなに? 答え:初夏の川風。

(北からの高気圧におおわれた)梅雨入り前の川風は、かわいてさわやかです。

 そんな、さわやかな風と水の川に「若き旅人さん」とリバーピクニックにGO。

 *ツアー画像CDは23日に発送します。

PART1

おおっ、かっこいいぞ。

わはは、やったー。初沈おめでとう! ノー沈、ノーカヌーライフ。

晴れ。最高気温は、27、2度。川面の水温は、20度。笹濁り。

南風が吹きはじめた。

岩間沈下橋。四万十川の水位は、平水+58㎝。

漕行11キロ。はじめてのリバーカヤック、たのしめましたか。

「若き日に旅をせずば、老いての日になにを語る」 また遊びに来てね。

 


PART2

 リバー&シーカヤック経験が豊富なIさん。教えることはなにもないのだ。

四万十川の自然や旅のハナシをしながら、長い距離をのんびりと下る(漕行15キロ)。

 

目黒川。いつもよりまだ少し水量が多い。

よい景色をながめながら、お昼ごはん。

最高気温は、29、9度。四万十川の水位は、平水+44㎝。

(本流ではあまり見ることがない)ヤマセミも姿を見せてくれました。ラッキー。

ゴールの口屋内沈下橋が見えてきた。漕行15キロ。

 この先もよい旅を!また遊びにきてね。


時と水がゆるく流れる川で

2016-05-15 | アークツアー 初夏

 最高気温28、5度。

 「悠々として急げ」

ゆるい流れ(トロ場)をカヤックで下りながら僕は、そんな言葉を思い出していました。

長いとろ場が多い、それが四万十川の特徴のひとつです。

 

 川の高低差が小さい四万十川は、クネクネと大きく曲がりながらゆったりと流れます。

とくに中流域から下流域は、瀬が少なく、トロ場が多くなります(きつい瀬は上流域に多い)。

そしてゆるい流れは、あたたかな川の水をつくります(真夏の川面の水温は、30度前後)。

 

 川がゆったり流れる四万十は、

流れる時もなんとな~くスローに感じます(人の数が少なく静かだ)。

そんな、時と水がゆるく流れる初夏の川で、僕らは・の・ん・び・リバーピクニックを楽しんだのでした。

しょっぱなの瀬。ざぶざぶいこう。

岩間沈下橋。

 のんびりいこうぜ。

陽ざし暑い川の最高気温は、28、5度。ふれる水が気持よい川面の水温は、20度。

四万十川の水位は、平水+70㎝。笹濁り。

口屋内沈下橋。

 ゆるく流れる川と時を、のんびりと楽しめましたか。


五月晴れのリバーピクニック

2016-05-05 | アークツアー 初夏

 最高気温27、7度。

 五月晴れ(ごがつばれ)の川は、

陽光まぶしく、風にシトラス(ブンタンの花)が甘く薫っています。

僕らはカヤックに・お弁当・ビール・コーヒーをつみ、リバーピクニックにでかけました。

(カヌー混みをさけ)少人数でのびのびと。

*ゲストの皆さん、ツアー画像CDは、5月6日に発送します。

 

口屋内のバス停。朝のバスで、僕はスタート地点に戻るのだ。

NさんとIさん。

Nさんは、2回目のツアー参加。今日は、江川崎から口屋内までの15キロを下るのだ。

四万十川の水位は、平水+20㎝。水の透明度は江川崎上流は、〇。江川崎下流は、△。

最高気温は、27、7度。川面の水温は、20度。

Iさんは、はじめてのカヤック、はじめての瀬。わーおっ。

Nさんは、轟沈!。わはは。

前方に見えるのは、岩間沈下橋。

 「くぅーっ、うめーっ」ここで昼食&休憩。

 イチバン景色が良いのは、岩間沈下橋下流さ。

流れのゆるさと向かい風が、漕ぎ手をやすませてくれません。わっせわっせと漕ぐ。

 口屋内沈下橋。もうすぐ、ゴール。

 お疲れさまでした。全力で遊んだ一日、ヘロヘロだけど、いい笑顔です。

 また遊びにきてね。


最高気温26、2度。

 天気晴朗なれども風強し。

四万十川も水位は、平水+1メーター。笹濁り。

最高気温は、26、2度。川面の水温は、19度。

流れの速い川は、僕らをスイスイと下らさせてくれます。

初夏の川岸を、トサシモツケが彩っています(ウツギ、ノイバラも)。

岩間の沈下橋は、たくさんの人とカヌーでニギヤカでした。

傾いた陽が、水面をキラキラと光らせてます。もうすぐゴール。

楽しめましたか。また二人で遊びにきてね。