アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

南の川から(気まぐれダイアリー)5月8日

2024-05-08 | 南の川から(気まぐれダイアリー)2024

 おはようございます。四万十は、晴れ。

分別ゴミをゴミステーションに出したあと、川へ。

深くすんだ青い空、鮮緑かがやく山、薫風ふきぬける川。美しく心地よい五月の朝です。

大きな橋の上で大きく深呼吸する頭のうえで、トンビが高く風乗りしてます。気持ちよさそうに。

家にもどる。途中の草むらに、赤い実がいくつか見えました。クサイチゴです。

いくつかつまめば、ほのかな酸味とさわやかな甘味が、口のなかに広がりました。初夏やねぇ。

今日の最低気温は、12、5度。

 

 最高気温23、0度。午後も晴れ。

初夏の陽と風が心地よい昼下がりは、ぼおっと空、山、川をみてすごす。

「空の青さをみつめていると 私に帰るところがあるような気がする

だが雲を通ってきた明るさは もはや空へは帰ってゆかない」谷川俊太郎

 

そして、ふっと気がつきゃ、あらっ、もう夕方・・・。

でもこの季節は、夕景もイイんだよなぁ。

夕闇のベランダで、ワインでも飲みながら星の劇場の開演を待ちますか(今夜は新月だ)。

ここには、ゆったり流れる川と時間、そして美しい星空があります。

10月撮影。