おはようございます。四万十は、晴れ。
分別ゴミをゴミステーションに出したあと、川へ。
深くすんだ青い空、鮮緑かがやく山、薫風ふきぬける川。美しく心地よい五月の朝です。
大きな橋の上で大きく深呼吸する頭のうえで、トンビが高く風乗りしてます。気持ちよさそうに。
家にもどる。途中の草むらに、赤い実がいくつか見えました。クサイチゴです。
いくつかつまめば、ほのかな酸味とさわやかな甘味が、口のなかに広がりました。初夏やねぇ。
今日の最低気温は、12、5度。
最高気温23、0度。午後も晴れ。
初夏の陽と風が心地よい昼下がりは、ぼおっと空、山、川をみてすごす。
「空の青さをみつめていると 私に帰るところがあるような気がする
だが雲を通ってきた明るさは もはや空へは帰ってゆかない」谷川俊太郎
そして、ふっと気がつきゃ、あらっ、もう夕方・・・。
でもこの季節は、夕景もイイんだよなぁ。
夕闇のベランダで、ワインでも飲みながら星の劇場の開演を待ちますか(今夜は新月だ)。
ここには、ゆったり流れる川と時間、そして美しい星空があります。
10月撮影。