アーク・フィールドブック

四万十川カヌーをメインに、少人数制のエコツアーを行う、四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

真夏のアークツアー予約受付中です

2022-08-31 | ・最新のお知らせ・イベントなど

 真夏のアークツアー予約受付中です

 今年の夏は、四万十川で「カヌー&バシャバシャ川遊び」はいかが?

ほぼプライベートツアーで、のんびり、ゆったりと真夏の川とたわむれよう。


ただカヌーを漕ぐだけではもったいない!真夏の四万十川

雨のきせつがおわれば、四万十は、鬼アツな夏に!最高気温35度オーバー。川面の水温30度。

風の通り道でもある川。夏は南よりの風(向かい風)が、時にビュービューと強く吹きます。

・流れがゆるい・向い風がキツイ、そんな夏の川では、

・カヌーの距離を少し短く・川遊びの時間を少し長くすると、より夏の川を楽しめます。

(とはいえ、1日コースのカヌー漕行は8~11キロとなる予定です。水量などにもよる)

夏のアークツアーは、カヌーツーリングだけでなく、

・沈体験・水かけっこ・支流でのシュノーケリング(手長エビが探しも)・沈下橋ダイブなど。

まだ自然豊かな川で、バシャバシャ川遊びもゾンブンに楽しめますよ!


*(水深が浅く)岩間沈下橋から川に飛び込めない今夏は、カヌー終了後、

江川崎上流に架かる長生沈下橋まで車で移動し、飛びこませようかなぁ、と考えています。

(希望があれば。基本的に1日コースが対象)。

 

*今夏のツアーは・1日コース(A:江川崎~ B:AM四万十川カヌー PM黒尊川川遊び)

半日コースをメインに予定しますが、

・黒尊川川遊び(半日)・オリジナル・貸し切り・キャンプなども、お気軽にご相談ください。

ほぼプライベートツアーです。予約はおはやめに。 ツアー予約の流れ   アークHP



真夏のアークツアー

2022-08-30 | ・最新のお知らせ・イベントなど

真夏のアークツアー(川遊び&カヌー)ほぼプライベートツアーでのんびりと!

 

日本一あつい真夏の四万十(2012年時)。最高気温35度オーバー。川面の水温30度。

・沈下橋からとびこむ・カヌーで沈する・水の掛けあいっこをする

・水のキレイな支流でシュノーケリング&手長エビさがし。

・ライフジャケットで川をプカプカとながれる。などなど。

夏の四万十川は、カヌーで下るだけじゃぁもったいない。

水あたたかくキレイな四万十川は、「バシャバシャ川遊び」もまた楽しい川なのです。

真夏の四万十川で「あなただけの夏物語」つくりませんか。

「本当の旅の発見は、新しい風景を見ることではなく、新しい目を持つことにある」マルセル・プルースト


*アークツアーは、 ガイドの自然解説もたっぷり聞けるエコツアーです。

*半日コースは、カヌースタート前に支流で川遊び。

*1日コースは、支流でのんびりお昼&川遊び。凍らせた飲み物&コーヒーもあるよ。

*ほぼプライベートツアーです。*1名でも参加できます。カヌーはじめての方、大歓迎!です。

*2022年のツアーは、キャンセル料が廃止となりました。


*コロナ感染防止対策について

・道の駅などの施設に入店時は、マスクを着用します。

マスクはこちらで用意&管理します。ガイド佐野はワクチン3回接種済み。

アークは、高知県安心安全プログラム:安全管理ガイドライン遵守宣言事業者です(SILVER )


1日コース 「カヌー&川遊び・リバーピクニック」

 川原で講習→とろ場で練習→少人数でのんびり川遊び&カヌーツーリング

メインコース 江川崎スタート Aコース カヌー漕行8キロ~11キロ (15キロ下ることも)

*Aコース:途中の支流(目黒川)でのんびりお昼&川遊び(シュノーケリングなど)

*夏のBコースは「AM四万十カヌー:PM黒尊川川遊び」 カヌー漕行4キロ~6キロ

集合 AM8:40  解散 PM 15:00~16:00  *集合&解散時間 調整可(日程による)

集合&解散場所 Aコース 江川崎カヌー館(トイレ 更衣室 シャワー室有)   

        Bコース 口屋内沈下橋(トイレ有)

ツアー料金   大人1名:10000円  9才以下:7000円 *税込み

料金に含まれるもの

・カヌー用具一式 (艇 ライフジャケット パドル スプレースカート ヘルメット)・保険・ガイド料・消費税

・冷凍ジュース&おやつ *ツアー画像CD(150枚以上撮影:郵送)*夏季は水中眼鏡など川遊び道具

料金に含まれないもの

・昼食 *ツアー集合後、カヌースタート地点の道の駅で買えます。

*昼食は荷室付カヤックorカヌーに積むか、こちらで預かります。


半日コース 「カヌー&川遊び」

 川原で講習→とろ場で練習→のんびりカヌーツーリング 

メインコースはCコース:網代スタート~岩間沈下橋or芽生大橋(漕行4~約6キロ)

Cコース:カヌースタート前に支流で川遊び

網代:西土佐 橘 網代休憩所(江川崎中心部より4キロ下流地点 *対面は元民宿西とさ)

AコースやBコースに変更可

AMコース 集合  8:30  解散  11:30~12:00   

PMコース 集合 13:00  解散  16:00~16:30 

*3時間~3時間半のツアー *集合&解散時間 調整可(日程による)

集合&解散場所  Cコース:網代休憩所(江川崎中心地より4キロ下流地点 *対面は民宿西とさ)

ツアー料金    大人1名 6000円 (9才以下4000円)*税込み

料金に含まれるもの ・カヌー用具一式・保険・ガイド料・冷凍ジュース&おやつ

          ・ツアー画像CD(100枚以上撮影:郵送)・消費税


その他ツアー 

・オリジナルツアー ・貸し切りツアー ・黒尊川 川遊びツアー・ナイトカヌーツアー 

・キャンプツアーなど お気軽にお問い合わせを  ツアー予約の流れ


問い合わせ先 

TEL  0880-38-2626(アーク) 090-2221-5963(アーク佐野携帯)

メール canoe-5@yacht.ocn.ne.jp    



そして僕たちは真夏の四万十川で川ガキになった

2022-08-20 | ・最新のお知らせ・イベントなど

「そして僕たちは真夏の四万十川で川ガキになった」

2019年8月に書いたツアーレポート再掲です。こんなアレンジツアーもやってます。

 最高気温36度

  「さぁでは、出発しましょう!!」

カヤックは、少し波高い真夏の瀬に突入です。

ザブザブとデッキを洗い、バシバシとカラダに飛んでくる水が、なんともソーカイ。うっひょー。

遠い昔に少年だったゲスト(僕もだ)は、キリッとした表情と笑顔を交互に見せながら、瀬を下ってゆきます。

無事に瀬をぬけて見あげる青空には、モクモク入道雲。岸辺からは、ジージーとセミの声が聞こえてきます。

手を浸す川の水は、ぬるめ(30度)だけど、水の透明度は、なかなか良い(夏にしては)。

♪水はぬるめの川がいい 魚はたくさんいた方がいい 辺りは静かなほうがいい だんちょね~♪

「四万十川カヤック2日&黒尊川川遊び半日」。オジサンたちの夏のはじまりです。

*1日目:カヤックで川下り。漕行8キロ。

2日目:カヤックで川下り(漕行約7キロ)その後、長生沈下橋へ移動。沈下橋ダイブ。

3日目:黒尊川 中流域 川流れ(シュノーケリング)昼食の後、解散。*ゲストは宿泊まり。

 

西土佐大橋下流の瀬

 ギラギラ太陽が照り付ける水面は、あちゅい・・・。

時々パドルで水をかけあったり、支流で川遊びをしながら、

カラダを濡らしつつ、自然、旅、よもやまバナシに花を咲かせつつ、ツアーはのんびりと進んでゆきます。

お尻の下の四万十川のように。

連日最高気温は、36度前後。四万十川の水温28度~30度。

支流目黒川の水温26度。*いずれも川面の水温

支流目黒川

支流目黒川

岩間沈下橋

長生沈下橋

口屋内沈下橋

 川を下って、沈下橋から飛びこんだ翌日は(最終日)、黒尊川中流域でプカプカ川流れです。

清冽な水が流れる黒尊川は、水の透明度もバツグン。

僕らは、四万十川の支流の中でも最もキレイと言われる黒尊川の水を全身で感じたのでした。

支流黒尊川の水温24、5度。

支流黒尊川中流

支流黒尊川中流

支流黒尊川中流

 ツアーが終わると、陽にやけたゲストの顔には、子供ような無垢な笑顔が浮かんでいました。

・カヤック&川遊び・沈下橋ダイブ・黒尊川川流れ。

ボーイズ・オブ・サマー。遠い昔少年だった僕達は、真夏の四万十川で、川ガキになったのでした。

口屋内の食堂「しゃえんじり」にて


レターフロムS15 夏空日記1

2022-07-24 | ・最新のお知らせ・イベントなど

2005年の夏に書いた レターフロムS15 夏空日記1 再掲です

7月2日(金) 夏空日記始めました

 

 梅雨の晴れ間。空には入道雲、川原には陽炎がゆらめきます。

頭上からセミ達の合唱が降りそそぐ。気温32度。あちーい!

カヤックに乗りこむ前に、川に飛び込んで体を冷やす。水温28度。

濡れたカラダに、ギラギラな日差しがたまらなく心地よい。

「ヤッホー!」全身で水と遊べる季節の到来です。

 

 夏空、山、川、シンプルな風景。ほとんど人影がない川は、まるでプライベートリバー。

沈下橋から飛び込んだり、水を掛けあったり、沈をしたり、

僕らは、夏の水と戯れながらカヤックで、のんびりと川を下りました。

(こわれたパソコンを直そうと部屋に閉じこもっていた)昨日までの

しめったブルーな気分は、一気に入道雲の彼方にすっ飛んでいきました。

        

 

7月3日(土) 太陽がいっぱい

 

 今日も朝から良い天気。気温はグングンとあがり35度。

今年一番の暑さ、庭の雑草もグングン伸びます。

一時間だけパソコンで作業し、そのあと雑草ぬきをしようと思ったけど、

パソコンの設定にとまどい、結局、夕方までハダカで家の中・・・。

我が家は一階が倉庫(艇庫)で、その上に住居がのっかっているので風通しが良い。

家中のドア、窓を開けはなち自然の風で涼みました。

 

 自転車で近くの沈下橋へ。 

親に連れられ、川に泳ぎに来てる子供達の嬌声が川原にひびきわたります。

夏の到来ともに、川も少しずつにぎやかに

道ばたに、あざやかなオレンジ色の小さな花が目立ちます。

家にもどり図鑑で調べる。ヒメヒオウギズイセンという名前の花でした。

 

 今夜は満月。カメラを片手にふたたび沈下橋へ。

月光にてらされた幻想的な四万十川に見とれました。

うーん、冷えたビールを持ってくればよかったなぁ。

     

 

7月4日(日)   ムーンリバー

 

 沈下橋から、夜空にぽっかりと浮かんだ満月を撮ってみました。

「こんな夜にカヌーで漕ぎ出したらサイコーだろうなー」

 

 翌4日は、九州の西の海を北上する台風7号の影響だろう、

四万十は、小雨ときどき大雨、荒れた天気になりました。

 

7月5日(月) 黒尊川でえい気分

 

 やる気まんまんの夏の太陽が、外で遊ぼうよと僕をさそいます。

四万十川は、昨日の雨で約1メータの増水。水の色は、カーキ色。

四万十川にはダムがないと思っている人が結構いるけど、

この川は本流に「家地川ダム」大きな支流梼原川には「津賀ダム」があるのです。

「これからの時代に本当に必要なダムなのだろうか?」

雨が降り、降雨量が多くなるとダムが放流をする。

2つのダムが最大級の放流をすると、6~7時間後には下流の沈下橋が泥水に浸かります。

 

 少し増水している本流をあきらめた僕は、黒尊川にGO。

黒尊川もいつもより水量が多く、流れが速く、透明度も低くなっているけど、

それでも充分に泳ぎ心をさそう水の流れはさすがです。

カャックで下っても面白いが、今日はライフジャケットを着けて、流れを下って遊びました。

速い流れに飛び込んであおむけに。

水温23度。ソーカイ! うひひっ!!気持ちEー!

「キャラ」と鳴き、目の前をヤマセミが飛んでいった。

夕方、黒尊川の合流点付近にある酒井商店、酒井あっちゃんにビールをご馳走になりました。

     

 

7月6日(火)  今日もまた黒尊へ

 

 年に何度か無性に食べたくなり、ふるさと富士宮から送ってもらうもの。

それは、「富士宮焼きそば」です。

富士宮の焼きそばの麺は、むし麺でコシがあり、噛み応えがあるのが特徴。

一度この麺を食べると、他所の麺はみな「ふにゃふにゃ」に感じられてしまい物足りません(富士宮育ちには)。

かたい麺の特徴を生かすために、作り方を間違ってもいけましぇん。

① 熱したフライパンにラードをひき、肉かす→具→キャベツ→の順に炒める。

② 蒸し麺を少しのお湯(顆粒状のだしの素をお湯で溶かした)でほぐしながら炒め、そこへ①を。

③ 味付けは、さらりとしたわさび印ソース(地元ソース)。

④ いわし粉をふりかけ、紅ショウガをのせる。

今回は富士宮の大先輩Iさんが、大量に焼きそばセットを送ってくれました。

やで、うでしや(うれしや)!!

近所の知り合い、友人にもおすそわけ。

毎食せっせと食べて、今朝で連続15食焼きそば、です。

 

 今日も暑いので黒尊川へ。今日は自転車で出動です。

家の近くの沈下橋にパトカーや消防の車が止まってる。

「うん?なんだなんだ?」

沈下橋でクレーン車が軽トラをつり上げています。

近くにいる人に聞くと、軽トラが沈下橋から川に落ちたそう。

車の転落に気がついた人が消防に通報したが、運転してた人はすでに死亡していたとのこと。

 

 沈下橋から、40分ほど自転車を漕いで黒尊川へ。

全身に汗をびっしょりとかくが、

川を吹き抜けてゆく山の香りいっぱいの風が、汗にぬれたカラダをさましてくれます。

ザブーン!透明度の高い小さな淵に飛びこんだ。

「うっひゃーひゃーサイコー!!」

水中眼鏡をつけて川の中をのぞくと、淵の岩陰に、雑魚(ハヤなど)が集まっていました。

*黒尊川は本流に比べて水温が低いです。

川遊びをするときは低体温症などに充分気をつけてください。

     

 

7月8日(木) 潮風の中で

 

 七夕は、あの娘をカヌーに乗せ、天の川を下る夢はかなわず・・・。

そのかわり、おじさん4人は足摺の海でシーカヤックを漕いだのでした。

ロマンチック度ゼロ、ビールっ腹度100・・・。

 

 モクモク入道雲の空のした、ぎらつく陽光の中を漕行です。

夏空、海、海岸線。シンプルなでっかい景色。

あしずり港をでて、適度なうねりがある外海をグイグイと漕ぎながら、

はるか遠くの水平線をながめていると、気持ちがのびのびとしてきます。

♪すいへいせんの終わりには、ああぁっー♪

僕は、海のトリトン(アニメ)を歌いながらパドルを漕ぐ(←古いなぁ)。

海亀が目の前に、プカっと浮かんで泳いでいきました。

 

 西に約4キロほど漕ぎ、2瘤ラクダのこぶのようなかたちの小島、水島に上陸です。

シュノーケル&水中眼鏡をつけ、透明度のたかい珊瑚の海をのぞくと、

カラフルな魚達が僕をむかえてくれました。ひらひら。

特に潮が良い今日の海。船の上からは、15メーター下の海底が見えたそうです。

 

 シーカヤックで思いっきり汗をかいた後は、僕たちの竜宮城?竜串荘のビアホールへGO!

*大人1人(男性)3000円(女性)2500円で飲み放題、食べ放題。

キンキンに冷えた生ビールでカンパーイ!あうぅっ!気絶しそうなほどビールが美味し。

「見つけたぞ!なにを?永遠を!生ビールにとける海」

 

 翌8日は土佐清水で、中学生のシーカャック体験のインストラクターです。

学校の目の前に美しい海が広がっています。うらやましい・・・。

そこでカャックを漕いだり、泳いだり、漁船から飛び込んだり。

43人(全校生徒だ!)の歓声が、夏の海いっぱいにひびき渡りました。

     

 

     

 

7月11日(日) 夏空のへのとびら

  

 気象庁は今日、四国地方の梅雨明けを宣言。

昨年より、約20日も早く真夏がやってきました。

今日は、夏休み目前の地元小学生のカヌー&川遊び体験のインストラクターです。

水温28度。

先週は北海道にいた作家の野田知祐さん(今日の講師)が、

「四万十は楽でいいねぇー。北海道の川は、水温12-13度だったよ」と言った。

 

 子供達は元気いっぱい。

あれこれ、こむずかしい漕ぎ方なんか教えないでも、スイスイとカャックを漕ぎます。

水を掛け合ったり、ひっくり返したり、カヌーの上から飛び込んだりして遊ぶ。

カヌーを終えた後は、手長エビをとったり、イカダをこいだり。

僕も子供達にまじり、童心に戻って遊んじゃいました。

 

 翌日。口屋内村の酒井のあっちゃん、あっちゃん家の居候のA君、そして僕。

3人で四万十川上流、通称三島の瀬からカヤックで7~8キロ下りました。

地元民のあっちゃんは、カヤック歴25年のベテランです。

酒井カヌースクールを主催し、四万十川、黒尊川について知らない事はない、という生きる化石の様な人。

口は悪いが心根が優しい(たぶん)。

カャック経験3~4回のA君は、スラローム(旋回)しやすい艇をなんとか真っ直ぐ漕げる程度です。

下る区間内には、2、5級~3級程度の瀬が7~8箇所。

A君は僕らの期待どおり、何度も「轟沈ショー」を見せてくれた。

川の水温は27度。A君は「気持ちイイですよー」とニカニカ笑いながら流されていきました。

 

 ゴール後、道沿いの休憩所で、川を渡る風に吹かれながら、アイスクリーム・タイム。

心地良く疲れたカラダに、夏の夕風とアイスの甘さが絶妙に気持ち良かったのでした。

*2021年1月 あっちゃんは逝去しました。合掌。

     

 

7月13日(火) 今年のしゃくり漁は

 

 今日は、地元の知りあい山中君親子の案内で、

四万十川の小さな支流、勝間川で「しゃくり漁」を体験しました。

しゃくり漁とは、竿でアユをひっかけて獲る漁のこと。

アユがいそうな区間の上流、下流に網を張りアユを封じこめる。

竿を持ち、アユを封じこめた水中をのぞき、もぐり、

竿先のおおきな針でアユをひっかける(1、5メーターほどの竿。針には50センチほどのテグスがついている)。

アユが針にかかる とテグスがグーンとのびてゆき、竿がブルブルふるえる。

僕は去年、しゃくり漁を初体験したが、5時間ほどで小さなアユを一匹ひっかけただけです。

 

 今回のメンバーは、ベテラン山中親子、どしろーと佐野、写真屋テルミちゃん。

山深いところを流れる勝間川。

水中眼鏡に曇りどめのヨモギ汁をぬり、きよらかでひやい(冷たい)水の中にはいる。

水温は低く、長袖のウエットを着ないと長時間水の中にいられない。

半袖、薄手のウエット姿の僕は、時々川から上がって、体をぬくめねばならなかった。

 

 小さな淵の岩の下に隠れたアユを発見。

息を殺した僕は、アユの体の下に、そーっと針を送り込み、

「あわてるな!」と自分言い聞かせた後、すばやく針先を手前に手繰り寄せた。

「グンッ」テグスが伸び、アユが暴れ、その感触が手にブルブルと伝わってた。

「やった!」カメラを構えてるテルミちゃんに向かい得意気にポーズ。

 

 結局、僕は3匹の収穫(うち一匹は手づかみ、わおっ!)。

全体では30匹位の収穫(網にかかかったアユも入れて)。

山中親子の泳いでるアユを引っ掛ける技は、まるでマジックを見てるかのようでした。

川の中のアユ以外にも、沢山の種類の魚たちの姿が見えたのもよかった。

夕方、我が家のベランダで、もらった鮎を七輪で焼き、ビールを飲みました。

      

 

7月20日(火) パドリング・オン・サンシャイン

 

 日照率が低く冷夏だった、去年の夏。

しかし今夏は、晴れっぱなし、きびしい暑さの日が続いています。

連日の気温35~37度。雨がまったく降らない四万十川の水量は、少なく、川は夏痩せ?です。

 

 17日~19日の連休は、アーク2泊3日のキャンプツアー。

3名のゲストと共に真夏の太陽の下で、川遊び&カヌー&キャンプです。

今回のツアーは、暑すぎる川原でのキャンプをさけ、

西土佐村カヌー館の芝サイトにBC(ベースキャンプ)を張り、そこから川遊びに繰り出しました。

*カヌー館には、シャワー室有り。リクエストで川原BCに変更可

 

 「あつーい!!」

まずは川に飛び込もう!カヤックに乗り込む前に沈下橋からダイブです。

エイャ!ザブーン、やっと人心地がつく。水温31度。

カャックに乗り込み、とろ場(流れのゆるやかなところ)を漕ぎ、

久しぶりのカヤックの感覚に慣れてもらいました(今回のゲストは経験者)。

なれてきたところで、早瀬があるところまで漕ぎ上がり、休憩です。

白波立つ小さな瀬を流れ下り(ライフジャケット着)、シュノーケルで川の中をのぞきました。

 

 夕食もすんで暗くなった頃、対岸で打ち上げ花火。

「夏だねぇー」予期せぬうれしい出来事に皆カンゲキ!。

 

 翌18日は、真夏陽射し中、カヤックで約12キロの距離を下りました。

川は水量が少なく、カャックは何度か浅瀬に乗りあげてしまう。

約4キロ下り、支流目黒川へ。小さな川原に上陸し、ランチ&川遊びタイム。

透明度高い淵でシュノーケリングをし、ごはんを食べ、のんびりと過ごす(目黒川の水温は、27度)。

 

連休中日の今日の川には、沢山の団体カヌー、キャンパーの姿が見えます。

コース後半(午後)は、手長エビが沢山潜んでそうな場所で、エビ採りもしました。

 

 最終日は黒尊川で川遊び。水温26度。

(生ぬるい本流の水と比べると)身がシャキとしまるソーカイな水温です。

水の透明度がたかい黒尊川。水中眼鏡で川をのぞけば、沢山の魚の姿が見えました。

     

 

     


水ぬくい四万十川は

2022-07-20 | ・最新のお知らせ・イベントなど

2012年梅雨に書いた「水ぬくい四万十川は」再掲です。

  最高気温28度

 

 「きゃーきゃー!!わぁぁぁ・・・」 

梅雨の晴れ間。南風にのって、子供たちのはしゃぐ声が我が家のベランダまでとどきます。

今夏も小学校のプールの時間がはじまったのです。

小さなプールの水温は、23~24度。今の四万十川も、同じくらいの水温。

そんなぬくく(あたかかく)水質もまだよい水が、四万十川の大きな魅力のひとつです。

 

 南北に長く、気候の変化大きく、山深く、雨が多い日本には、たくさんの川が流れています(3万5000本)。

川はそれぞれに特徴があります(流れる場所の気候、地形、自然環境などの違いにより)。

四万十川の特徴のひとつは、穿入蛇行(せんにゅうだこう:おおきな蛇行曲線を描くながれ)です。

 

 源流から河口まで川の高低差が小さい四万十川は、

クネクネと大きく曲がりながらゆったりとながれます。そのため川の水温が高くなりやすいのです。

真夏の四万十川の川面の水温は、30度前後(中下流域)。 

目黒川や黒尊川など、支流の最下流域も、本流とほぼ同じくらいの水温になります。

(本流の真冬の水温は6~8度ほど)

ゆったりながれるということは、水が汚れやすいとも言えますが、

流域の人口がとても少ないこの川は、川の水もまだ比較的キレイなのです。

 

「四万十川がぼちぼち太うになってきた窪川町から河口まではまだ130キロメートルあるいうけんど、

そこと河口の標高差は100メートルしかない。

西土佐村の江川崎から河口までは40キロメートルで40メートルの差よ。

ほしたら、勾配はだいだい1000分の1いうことになりよるじゃろ」四万十川がたり 野村春松

 

*四万十川には、本流に家地川ダム、支流に津賀ダムがあります。

ダムは、ダム下流域の自然環境(水質、水量、生物など)に大きな影響を及ぼしています。

 

 

 思えば、僕がカヌーツーリングデビューした長野の犀川は、アルプスの冷たい雪どけ水がながれる川でした。

真夏でも水温が低く、8月の終わりに半そでのウエットスーツを着てカヤックを漕いだものです。

水温が低い犀川には、カヤックに危険な人工の障害物も多く、

「うーん、沈はしたくないなぁ・・・」やや緊張して下ったことをよくおぼえています。

ちなみに、僕が学んだ老舗カヌースクールのプログラムは。

1 昼間は野尻湖でカヤック基礎レッスン

2 その夜は講義。

3 翌日は犀川に移動しカヤックツーリング

この基礎トレーニングを何度もやった僕は、カヤックの基礎技術をすっかりおぼえてしまいました。

(今、とても役だってます。仕事の関係でやったんだけど)。

 

 

 日本一あつい真夏の四万十(2012年時)。最高気温35度オーバー。川面の水温30度。

・沈下橋からとびこむ・カヌーで沈する・水の掛けあいっこをする

・水のキレイな支流でシュノーケリング&手長エビさがし

・ライフジャケットで川をプカプカとながれる。などなど。

水があたたかくキレイな四万十川は、「バシャバシャ川遊び」もまた楽しい川なのです。

 

 「夏の四万十川は、カヌーで下るだけじゃぁもったいない。

ゲストにその魅力である、ぬくくきれいな水をの~んびりと楽しんでもらいたい」

そんな思いから、アークでは少人数制のツアーをおこなっています。

 

 

 


7月1日(金)のつぶやき

2022-07-01 | River&Sky(ツイート・2022)

 おはようございます。四万十は、快晴。

ギラリ強い陽ざしの中、風がない川は、つるりとした水面を見せてゆるゆる流れてます。

聞えてくるのは、蝉の小さな合唱、鳥の歌、魚のはねる音。夏のネイチャーサウンド。

自然の中の夏は、風情が多くあるし、外遊びも豊富だし、暑さの中に沢山の楽しみがあります。

今日の最低気温は、21、3度。

 

 最高気温36、6度(今年最高)。晴れ。

蒸し暑さに、何度も水浴びをする午後です。

知人から、「今夜、野田さんの番組が、BSで放送されるそうです」と連絡がありました。

●NHK徳島局制作 あわとく「目一杯生きろ~野田知佑のメッセージ~」

BS1 7月2日(土)午前0:00~0:25 ※金曜深夜(日付変わって土曜未明) ということです。

ご興味があるかたは、ぜひご覧くださいね。

 

だ・け・ど・我がくらしは・・・(吉幾三・おら東京さ行ぐだ、のメロディで)。

♬ハァ テレビも無エ  クーラーも無エ  

自動車もそれほど走って無エ ピアノも無エ バーも無エ 巡査 毎日ぐーるぐる 

アヤ 朝起ぎで カメラ片手に一時間ちょっとの散歩道 電話は有ㇽ ネットも有ㇽ バスは一日三度来る♪ 

といったわけで、見るコトができないのでした。哀号。

でもまぁ、静かでキレイな川があるから、俺ら東京にはでれねえだ(四万十に住む前は、東京でくらしてました)。

2008年秋 我が家にて

俺ら東京さ行ぐだ


6月29日(水)のつぶやき

2022-06-29 | River&Sky(ツイート・2022)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

川へ。風がない朝の川は、水鏡。夏空をうつしてゆっくりと流れています。

「朝から暑いねぇ・・・」すれ違うおんちゃんとアイサツを交わす。

家にもどり、頭からザブザブ水をかぶり、ゴクゴク水を飲み、はぁ~生きかえる。

不自由なく水が使えるくらしに感謝です。

今朝の最低気温は、22、7度。

今朝の淵。

 

 

四国梅雨明け、最速・最短15日間 高知県内水不足懸念、大川村旧役場も現れる | 高知新聞

短い梅雨が明け、渇水によりダム湖から姿を現した大川村旧庁舎(28日午前、同村船戸)…...

 

 

【7/4(月) 19:00-】参加無料|「ほたるの川のまもりびと」BORDERLESS CINEMA 特別編-オンライン映画館×トークショー

【7/4(月) 19:00-】参加無料|「ほたるの川のまもりびと」BORDERLESS CINEMA 特別編-オンライン映画館×トークショー

BORDERLESS CINEMA-オンライン映画館 × トークショーBORDERLESS CINEMAはボーダレス・ジャパンが主催するオンラインイベント社会問題に関... powered by Peatix ...

Peatix

 

 

 最高気温33、7度。晴れ。

木陰をわたる南風が、心地よい午後です。

今夜は新月ですね。人少なく、灯り少ない四万十川の川原は、星を見るにもよいところ。

星明かりの川原で、お酒でも飲みながら、のんびり夏の夜空をながめてみてはいかが。

天の川、夏の大三角(こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブ)、

赤く輝くさそり座のアンタレスなど、

華やかで見ごたえのある星が楽しめますし、流れ星をさがすのも、またよろし、です。

そうそう、ごろごろ石の川原では、コットを使うとカイテキですよ。

時には、星の下で眠ろう。


6月28日(火)のつぶやき

2022-06-28 | River&Sky(ツイート・2022)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

夏は、太陽が見えたらもう暑い。陽が川をてらす前に沈下橋へGO。

南風が心地よい川の上で、コーヒー片手にぽけっと空を眺める。

キョウモアツクナリソウダ。足元の水面をパシャパシャと魚がはねた。

四万十の気持よい夏は、水の中にある(静かで透明度よい川の)。

今日の最低気温は、22、5度。

ヒメヒオウギズイセン。


でた、デカムカデ!!座布団の下にひそんでいたのか・・・。

退治するときに、右手の親指をおもいっきりかまれる。

痛っ(針で刺されたようなスルドイ痛み。腫れてます)。ムカデ警報発令中。


四国も、梅雨が明けたよ。ぜよ。

 

近畿など北陸から九州北部が梅雨明け 各地これまでで最も早い

今日6月28日(火)、気象台から北陸地方、近畿地方、中国地方、四国地方、九州北部地方の梅雨明けが発表されました。昨日梅雨明けした関東甲信地方、東海地方、九州南部に次ぐ...

ウェザーニュース

 

 最高気温33、1度。

四国は今日、梅雨が明けました。

梅雨明け初日のすんだ青空を、真っ白い雲がカタチをかえながら、ゆっくりとながれてゆきます。

照りつける陽ざしの下、ムシムシ暑い空気に部屋をおいだされた僕は、川へ。

水際の木陰に寝ころがり、浅瀬に足をつけて、本を読んだり、まどろんだり。

 

「水面は日々微妙に変化し、色や波のかたちや流れの速さを変えてゆく。

そして季節はそれをとりまく植物や動物たちの相を、一段ずつ確実に変貌させてゆく。

いろんなサイズのいろんなかたちの雲が、どこからともなく現れては去っていき、

河は太陽の光りを受けて、その白い像の去来を鮮明に、あるいは曖昧に水面に映し出す。

季節によって、まるでスイッチを切り替えるみたいに風向きが変化する。

その肌触りと匂いと方向で、僕らは季節の推移のノッチ(刻み目)を明確に感じとることができる。

そのような実感的な流れの中で、僕は自分という存在が、

自然の巨大なモザイクの中の、ただのピースのひとつに過ぎないのだと感じとることになる」

「走ることについて語るときに僕の語ること」村上春樹

 

時々、ザブンと川に飛びこむ。水は冷たくもなく、ぬるくもなく、ほどよいカンジです。

水温は —浅いところで— もう25度はあるだろう(水温計を持ってくればよかった)。

川からあがれば、ぬれたカラダに吹きつける南風が、たまらなく心地よい。

これもひとつの小確幸ですなぁ、などと思っていると、

あれれ、短パンのポケットに入れておいた小銭がナイことに気がつきました。

泳いだときになくしたもよう。帰りに、自販機で飲み物を買おうと思ってたのに・・・とほほ、少不幸です。

川遊びするときの短パンは、ポケットが閉まるタイプがよいですね。

(ポケットのなかに、うっかり車のカギをいれたまま泳いでしまったコトもあります。皆さんもご注意を)

日々のくらしのなかに、泳げる川がある。それは、とてもおおきなシアワセです。

2017年7月撮影。

今日の午後の川。


6月27日(月)のつぶやき

2022-06-27 | River&Sky(ツイート・2022)

  

四万十は、晴れたり、曇ったり、雨がパラついたり、不安定な天気です。

そして、蒸し暑い。「ジー、ジー、ジー」。陽がさすとセミも鳴きはじめました(初鳴き)。

ラウドな真夏がやってくる。明日以降の予報は、晴れマークのオンパレード。

もう、梅雨明けですか?ココロとカラダの準備がととのってないのだけど・・・。

 

 最高気温33、9度 今年最高。 (最低気温23、0度)

午後は、バッチリ晴れて、おおっ、あちゅい。四国は、明日にも梅雨明け宣言がでそうです。

さて、真夏がきた川では、泳ぐ、潜るなどの「水中川遊び」も楽しめるように(~9月半ば頃まで)。

真夏の四万十川、最高気温は、35度以上。川面の水温は、30度前後(支流の下流域も)。

「カヌー&川遊び」で、あなたも夏の子供になりませんか?(ほぼプライベートツアーでのんびりと)。

 

それ以外にも、外遊びがいっそう楽しい真夏の四万十(幡多地域)では、

ダイビング、シュノーケリング、ラフティング、キャニオニング、トレッキング、

サイクリング、ツーリング、ジョギング、サーフィン、キャンプ、星空観察、散歩、釣り、虫捕り、

バードウオッチング、スイカ割り、ヒルネなど、いろんな方法で豊かな自然が楽しめますよ。ぜひ。


Laughter in the Rain

2022-06-26 | ・最新のお知らせ・イベントなど

「Laughter in the Rain」2014年6月のアークツアーレポート再掲です。

 最高気温21、3度

 梅雨の晴れ間も終わり、朝からシトシト雨が降りはじめた土曜日。

僕らは、五月雨にけぶる川をカヤックで下りました。

 予報では、雨は昼前からザァザァ降り・・・わおっ。

本降りを警戒して、ツアーの行程は直前に少し変更です。

お昼を途中の川原でとらずに(おやつ休憩ですませ)、

カヌーのゴール後(川からあがり移動し)屋根のあるところで食べるコトに。

 川を下りはじめると、雨は本降りとなるどころか、時折やんで僕らをよろこばせました。

ゲストの晴れ女「ちぇけら」さんが、どうやらその才能を発揮したようです。

 川の上は暑くも寒くもなくカイテキ。

風がなく、つるりと鏡のような水面は、白くけぶる青葉の山、灰色の空を映しています。

半月ほど前の大きな増水に洗われた川。その水の透明度はグッド。川面の水温21度。

僕らは、ほど良い水量で足早に流れる川を、あまり漕がずにスイスイと下ってゆきました。

 「今日、ここに来て良かった・・・」

そんなゲストの声が聞けた僕は、ほっと安堵したのでした。

 

 また遊びに来てね!。

ブログタイトルは、

Niel Sedaka  ニールセダカ: Laughter in the Rain  雨に微笑みを (1975) より。

http://youtu.be/VCusyLPrFCo


6月のきれいな風が吹く川で

2022-06-25 | ・最新のお知らせ・イベントなど

「6月のきれいな風が吹く川で」2018年6月のツアーレポート再掲です

 最高気温28、2度

 「六月を奇麗な風の吹くことよ」正岡子規

薄雲たなびくナガセブルーの空の下、

僕らは、カヤックに美味しいものをこじゃんと積んで水無月の川を下りました。

最高気温28、2度。川面の水温23度。

四万十川の水位は、ほぼ平水。水の透明度は、良(この時期にしては)。

*ナガセ:梅雨どきのこと

西土佐大橋上流 ツアースタート地点。講習&練習後、川下りにGO!

 もう夏のように強く暑い陽ざしの下、手にふれる、瀬でかぶる水が、めっちゃ気持ちイイ!

初っ端の少し波が高い瀬を無事クリアーしたゲストは、

子どものような輝く笑顔を見せてくれました。ドキドキ、ワクワク。

初っ端の瀬 迂回コースもあります。

ドキドキ、ワクワク。

ザブザブ。瀬でかぶる水が気持イイ!!

操船になれてきたら、景色も楽しんでね。

 梅雨晴れの川は、光る風のコリドー。

青葉の山をザワザワと鳴らす強い南風は(カヤックには向い風)、

とろ場をゆく僕らをスイスイと下らせてくれません。のんびりゆけば、と諭すかのように。

それで僕らは、地域、自然、旅の思い出など、よもやま話をしながら、ゆっくりゆっくりと川をくだりました。

光る風は、遠い日々へのコリドーも吹きぬけて、記憶のトビラも開けてくれたのでした。

*とろ場:流れがゆるい区間

*Mさん。画像CDは、6月4日に発送いたしました。お楽しみに。

岩間沈下橋工事中 現在、通行止めで静かです。*現在(2022年)は復旧し、通行可。

ロケーションのよい川原で、のんびりランチタイム。リバーピクニック。

岩間沈下橋下流 

芽生大橋

もうすぐゴール。漕行13キロ。

今日は、楽しめましたか?

ぜひまた遊びに来てくださいね。四万十は遠いところですが。


6月22日(水)のつぶやき

2022-06-22 | River&Sky(ツイート・2022)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

ひさしぶりの太陽が、目にまぶしい、心にうれしい。

沈下橋へ。強い陽ざしと湿った空気に、チャリを少しこいだだけで、汗まみれに。

でも、川の上にでれば、緑かおる風が、熱をさらってくれます。やっほう。気分も晴れ晴れです。

今日の最低気温は、22、0度。

今朝の沈下橋。

 

 最高気温31、3度。晴れ。

ジリジリ肌をやく強い陽ざし、ネトネ肌にからむ蒸しあつい空気に、裸族と化した午後です。

モウナツカ。オナカヲヒッコメナクテハ・・・。

 

写真をとりにチャリで川辺をはしりまわれば、Tシャツは汗びっしょりに。

ザブーンと川に飛びこみたいところですが、今日の川は増水中(薄茶緑色の水が速く流れている)ザンネンです。

「夏は、太陽が見えたらもう暑い。陽の下にいたら、焼けるくらいや思うくらいのときもある。

けど、風があったら、水のニキ(すぐそば)がいちばん涼しいけん。

やっぱり川で遊ぶんがいちばんええじゃろ」野村春松 

 

家にもどり、水道水をザブザブと頭からあびたあと、

ハダカのままベランダにでて、麦茶かたてに、夏の風にふかれる。

こんなお気楽なコトができるのが、人目のない過疎暮らしのよいところ、です。

 

ベランダから見あげる青空を、

白い大きな岩のような夏雲が、ゆるゆるとカタチを変えながら、つぎつぎにながれてゆく。

今夜は、晴れるとイイな。晴れたら星を見よう。ひさしぶりに。

人すくなく、灯りすくない川のほとりは、星を見るにもよいところ、なのです。


レターフロムS 2022 梅雨のまにまに

2022-06-19 | よく読まれている記事(レター&雑文以外で)

「レターフロムS 2022 梅雨のまにまに」期間限定公開です

 

 ひと晴れごとに、緑が深まってゆく長雨の季節。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

平年より8日おくれて梅雨入りした四万十は、

連日、どんより雨雲におおわれ、ぽちゃぽちゃと雨がふりつづいています。

たまに雨が止む日もありますが、灰色の雲がいすわって、空もキブンもスッキリ晴れません。

センタクものは、乾かないし、ココロにカビは、はえるし。

 

 梅雨をむかえた四万十川は、水量がなかなかよいものの 

—今年は、まだ沈下橋をこえるほどの増水がなく、川があらわれず— 水の透明度はあまりよくありません。

これから梅雨の最盛期の大雨にキタイです。トゥーマッチな雨は困りますが。

 

 そして、梅雨から夏は、フィールドで雨をかんじるにもよい季節です。

「雨の日は外にでて、雨に顔を打たせながら、海から空、そして地上へと姿をかえていく

ひとしずくの水の長い旅路に思いをめぐらせることもできるでしょう」レイチェル・カーソン

雨にけぶる川を、カヌーでくだれば  —晴天時とはまた違う—  あたらしい視点をもつコトができますよ。

 

 雨に家にとじこめられがちで(ヒザの痛みがひかないというコトもあるけど)

何はなくともヒマな時間だけはたっぷりとある僕は、ぽけっと雨空をながめたり、本をよんだり、

(気がむくと)ブログなどの文章をかきなおしたり、のんびりぼんやりとジメった日々をすごしています。

 

 まともに読みかえすこともせず、イノシシが突進するように、

イキオイにまかせて書き散らかしたヒドイ文章の数々。ああ、穴があったら入りたい・・・。

自分の性格を「猪突猛進型」といえば雄々しくてよいけど、わるくいえば「おおざっぱでルーズ」なのです。

目標にむかい、ひたすら突っ走ったあとに、

ふと、後ろをふりかえると見落としてたモノがあったり、無くしてたモノがあったり、ガクゼンとするコトも多い。

そして、そのつどマリアナ海溝よりも深く(オーバーですね)ハンセイする。

 

 そういえば、だだっ広い豪州大陸をバイクで旅してた時もそんなデキゴトがありました。

あまりにシンプルな荒野のルート、どう地図を見ても道をまちがえるハズがない。

それなのに、何百キロも走ったあとに、あれれ?地図とはちがう村に着いちまったぞ・・・とわかりボーゼン。

またある時は、なによりも大切な水タンクをルートに落としたことに、やはりズイブン走った後に気づき、

そいつを拾いに、それまで走ってきた道を、エンエンと戻ったことも。

 

 そのような旅のエピソードもある僕は、文章を書き直しながら思うのでした。

「ああっ、また同じコトを繰りかえしてる。

自分ってヤツは、自分が願うようには、なかなか成長しないなぁ。そうか、バカなのだ・・・」と。

 

 ブログを書き直すときは、くたびれたカセットテープのナツカシイ音を聞きながら、作業をしています。

作業にあきると、コーヒー片手にグレーにしめる空を、ぼおっとながめて気分転換。

歩きにゆければイイのですが、まだ、ヒザの具合がよくないので。

 

 梅雨の晴れ間は、もうホンカクテキな夏の暑さです。

湿気と暑さで体調をくずさぬよう、お気をつけてお過ごしください。では、また。

 


夜のフェリー( I Like スローな旅)

2022-06-17 | ・最新のお知らせ・イベントなど

 夜のフェリー(I LIKE スローな旅) 2010年に書いた旅雑文です。期間限定きまぐれ公開中。

 

 ・オートバイ・車・高速バス・フェリー(長、中 短)・新幹線・電車(夜行、鈍行、特急) 

これまでに僕が、「東京~四万十、静岡~四万十、出稼ぎ先~四万十」の往復に利用した交通機関。

(四万十に住むまでは、東京暮らし。静岡には、実家があります)

寝台特急、飛行機、ヒッチハイク、自転車、カヌーの利用はザンネンながらまだありません。

友人には、シーカヤックで海伝いに帰れば?と言われますが・・・笑。

いろいろな乗り物や方法がありますね、旅の目的地までの移動手段としては。

その中でも、のんびりと海路をゆく長距離フェリーの旅が、僕はけっこう好きです。

 

 マイバイクを積んだ夜のフェリー。

月明かりに照らされた、静かな海を走る長距離フェリー。

船旅のお供は・缶ビール・ポケットウイスキー・柿ピー・ガイドブック・雑誌・文庫本。

乗客もまばらな雑魚寝の2等船室で、薄い毛布に包まり、缶ビールをプシュと開け、文庫本を開く。

それは、いわゆるひとつの小さなシアワセな時間。少確幸。

ごろ寝に飽きたらデッキに出て、夜風に吹かれながら、夜の海と星空を眺める。

下船時、船底からバイクで陸に飛び出して行く、その瞬間のなんとも言えない開放感もステキだ。

 

 

 2頭船室で、他のツーリングライダー達と酒宴でおおいに盛り上がったのは、

バイクで乗り込んだ、北海道行きフェリー、沖縄行きフェリー。

星空のデッキで夜風に吹かれながら、センチメンタルな旅の思いに浸ったのは、小笠原航路。

水平線、どでかすぎる空、それしか見えなかったナーバスな5日間は、

オーストラリア北航路(小さな貨物船に、船員以外の乗客は僕1人だけ・・・)。

大荒れのタスマン海に、立つことも出来ず吐きまくった、ゲロウなタスマニア航路。

みかんをくれた隣のおばちゃんと話をすると、

おばちゃんの住まいは、東京の僕のアパートの近所だと知って、「あら、びっくり」

意気投合した僕らが日本酒でカンパイしたのは、高知~東京フェリー。

まだ見ぬアコガレの大自然にココロ踊ったのは、東京~鹿児島~屋久島航路だ。

 

 「そんなに急(せ)かんでも、エエんとちゃうやろか・・・」

のんびりフェリーの旅は、好きな作家のそんなつぶやきをフト思い出させる。

 

 

 ゆっくりとゆるーい移動時間。

長距離フェリーの旅では、さまざまな風景やいろんな人との出会いがありました。

そして旅は、沢山の素晴らしい(良くも悪くも)思い出を僕に残してくれてます。

しかし、この数年で高知発着の、東京~高知、大阪~足摺、大阪~高知は、ザンネンながら航路が廃止。

僕はイチマツの寂しさを感じているのでした。

このような風潮では、ブルートレインも・・・「早く乗っておかないと!」ですね。

「 I  Like スローな旅」

 

追記(悲報):ああっ、ついに宿毛~佐伯フェリーも・・・→ 宿毛フェリー所有の船差し押さえ

 *ブログタイトル「夜のフェリー」は、山口岩男 アルバム「ブルームーン」より


 


雨音のテントとウイスキー

2022-06-16 | ・最新のお知らせ・イベントなど

2006年頃に書いた旅雑文「雨音のテントとウイスキー」書き直し再掲

    雨。最高気温25度。

 

 昨夜、宵の口に降りはじめた雨は、期待ハズレ・・・

すぐに止んでしまったが、明け方からガシャガシャと断続的に激しい雨になった。

窓ガラス越しに僕は、久しぶりのまとまった雨を、ほっとした気分でながめる。

四国の渇水は、この雨で一時的にはおさまるだろう。カラカラに乾いたフィールドに、恵みの雨だ。

 

 机の上に両足を放りなげ、ウイスキーを舐め、雨音を聞きながら僕は、

「あの雨の日、フシギな出会いをした娘はどうしているのかな?」

と、ある夏の北国のバイク旅、雨の日の小さなエピソードを思いだしていた。

 

 「あのー・・・そっちにいってもイイですか?」

その声に僕は、はっとして顔をあげた。トツゼン目の前に女の子が現われたからだ。

「はっ!?ええっ、と。ハイ・・・」。不意をつかれた僕は、ドギマギしながら、もごもごと答えた。

数分後。彼女は、自分のテントから少し離れた場所にあるこちらのテントにやってきた。

「ひとりでさびしいんです。なにか、お話をして下さい」と彼女。

「えっ?」トートツな申し込みに面くらった僕。

初対面の女の子にいきなり、さみしい??お、お話し・・??と言われても・・・なぁ・。

「でも、可愛いし・・まぁ、いいいじゃん!」僕のスケベ心がささやいた。

 

 お金はあまりないけれど、当面時間だけはたっぷりあるバイク一人旅。

僕は、ホンダゴリラ(50cc)で夏の北海道をのんびり走っていた。

大雪山層雲峡のキャンプ場にテントを張って2日目。

朝から雨に降り込められ、「あーもう、今日はヤメッ!」早々と停滞を決定。

うす暗いテントの中、シュラフに包まったまま、ザックからウイスキーの小瓶を取りだした。

わずかに開けたテント入り口から、雨に煙る外をぼんやりとながめながら、

続きは、カテゴリー「レター&旅雑文」でご覧になれます。