アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

7月31日(日)のつぶやき

2022-07-31 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

  おはようございます。四万十は、今日も雨。

ふったりやんだりの雨、3日目。じめじめ。

コーヒー片手にベランダから雨空をながめていると、1羽の雀がベランダに飛びこんできました。

雀の雨宿り。生きる旅をするものどうし。どうぞ好きなだけ羽をやすめていっておくれ。

9時30分。四万十川の水位は、平水+4メーター(川登)↑ダムの放流量は、719㌧↑

画像は、2018年9月撮影

 

   最高気温31、6度。午後は、雨ときどき晴れ。

ときおりひろがる晴れ間をねらって、沈下橋へGO!

薄茶色の濁流が、ザァザァ、ゴブゴブと大きな音をたてて、橋の1、5メータほど下を速く流れています。

撮影を終えて、空と川をぼおっとながめていると、さぁーっと雨雲が頭上に。

そして、下流の空から、ザァザァ雨がはしってくるのを見た次の瞬間には、もうズブ濡れ・・・。またかよ。

あたたかくてやがてつめたき真夏の通り雨、です。ハークション!

16:00。四万十川の水位は、平水+4、3メーター(川登)↑ ダムの放流量は、688㌧↓

 

雨読。「8月の終わりがすでに秋である北海道で、夏の観光客たちが去った道路をオートバイで走る。

屋台のトウモロコシを買う。一本はその場で食べ、もう一本はアルミフォイルにつつんでもらい、

シリンダー・フィンのあたりのどこか冷却効率の落ちないようなところにはさんで走り、

二時間くらいあと、エンジンの熱であつく保たれたのを、誰もいない草原にひとりすわって食べる。

そのライダーは、北海道の秋そのものになってしまう。

食べ物はすべて土地や海という自然から生まれてくるものだ

という素朴な事実を、こんなとき、痛いほどに強く感じる」アップル・サイダーと彼女  片岡義男著



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