アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

南の川から(気まぐれダイアリー)6月21日

2024-06-21 | 南の川から(気まぐれダイアリー)2024

   おはようございます。四万十は、雨のち曇り。

昨朝からポチャポチャと降りつづいた雨はあがりました。

沈下橋から見あげる空は、じこじこ明るくなり、ときどき雲間から陽がこぼれます。

明るくなるにつれ、鳥の声もニギヤカに。

「もうすぐラウドなセミの真夏か。ウグイスの恋歌もそろそろ聞きおさめやね」と思えば、

ふぅ~大きく深呼吸して、かけがえのない今朝の自然の音に耳をすませ、風に吹かれました。

♪だから今日はくよくよしないで 今日の風に吹かれましょう♪

 

今日は、貴重な梅雨の晴れ間になりそうだ。さぁ、帰って洗濯しよ!(たまったなぁ・・・)

四万十川の水位は、平水+約1メーター(川登)↑ 笹濁り。

今日の最低気温は、18、4度。

4月撮影


 国道441号、四万十市西土佐茅生で全面通行止め。

18日、中村地域と西土佐地域を結ぶ国道441号の茅生地区の路面が崩れ、現在も全面通行止めに。

総重量6トン未満の車に限り、沈下橋などの迂回(うかい)路がある。

県幡多土木事務所が29日ごろの復旧を目指している。

*迂回路(沈下橋)も、対向車とのすれ違いがこんなんな狭路です。

車でくる観光客の皆さん。時間と運転には、余裕をもって慎重に。


 最高気温31、4度。午後は、晴れ。

すっきり晴れた青空を、小さな白い雲が、ゆっくりとながれていきます。

ひかる風わたる緑まばゆい道端に、あざやかなオレンジの花。ノカンゾウの花です。夏やねぇ。

ジリジリと照りつける陽ざしは強く、

少し蒸し暑い昼さがりですが、風があるので、日陰はわりにすごしやすいです。

 

風がふきぬける日陰で、梅雨見舞いのハガキを書きました。

「梅雨お見舞いを申し上げます。

〇〇さん、お久しぶりです。その後、お元気におすごしでしょうか。

僕は、なんとか生きてます。

梅雨空の四万十で、暇の海に沈没する日々です(暇の海って四股名みたいですね)。

あいかわらず旅のような人生っす。

 

じめってうっとしい長雨の季節ですが、

梅雨の晴れ間の川は、ギラギラ太陽の下、もう真夏の蒸し暑さです。

そんな夏の日、僕は裸族になり、バシャバシャと川で遊んで暑さを楽しんでます。

 

最高気温35度以上。川面の水温30度前後(支流の下流域も)。

「カヌー&川遊び」。真夏の四万十川は、ズブ濡れて水とたわむれるのがサイコーです(星空もきれいです)。

○○さん。都会(マチ)の暑さにくたびれたときは、

少し足をのばして、水の自然豊かな四万十ですごすのも一手ですよ。

 

日本の夏、猛暑の夏。カラダにきつい夏になりそうですが、

暑さとうまく折りあって、心身ともに健やかに、この夏をお過ごしくださいね。

また帰省したさいには、一緒にご飯でも食べにいきましょう」



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