アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

9月15日(金)のつぶやき

2023-09-15 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

おっ、咲きましたか!朝日の岸辺は、鮮やかな赤に彩られています。ヒガンバナです。

沈下橋から、薄雲たなびく空をぽけっとながめていると、

キューン!背後の山から甲高い鳴き声が聞こえてきました。雄鹿です。

もうすぐ秋か、マジか・・・(イケずの夏やったなぁ)としみじみ思う朝です。

今日の最低気温は、23、4度。

 

 

育つほどに価値下がる―山は動いたか 高知おおとよ製材10年(6) | 高知新聞

県内各地で増えている大径木。用途が見通せていないという(津野町船戸) 津野町船戸にある、町森林組合の貯木場。直径50センチを超すスギの丸太をなでつつ、大地勝義組...

 

 

 最高気温34、5度。午後も晴れ。 

朝晩は、空の高さに、風の涼しさに、岸辺の花に秋の気配も感じられるようになりましたが、

昼どきの陽ざしは、まだまだ夏のように強いです。ふぅ、あちゅい!ラゾクカンバック!

 

とはいえ、こよみは9月も半ば。夏よりも南にかたむいた太陽は、山に沈む時間が少し早くなりました。

陽がかげり、さわやかな風がわたる遅い午後のべランダで、

コーヒー片手に、ぼんやりと空や山を見たり、この冬をどう生きていこうか?などと思案しながらすごす。

そして、ふっと気がつきゃ、あらっ、もう夕方・・・。でも、この季節は、夕景もイイんだよなぁ。

風に吹かれ、ワインでも飲みながら一番星を待ちますか(今宵は、新月)。星の劇場の開幕を。

ここには、ゆったり流れる川と時間があります。

 

「人生をちょこっと休みたいな、思うたら、ここへ来たらええよ。

自然のもんのいろんな姿が見える。自然のもんは長いこと見よっても、飽きることがないけん。

いろんなことがじこじこわかるいうことは、元気の素にもなるけん」野村春松



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