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「おおきなかぶ」




すっごい有名な絵本で、誰でも知っているだろう。
なんて勝手に思っていたのだが、馬君は知らなかったらしい。

私が子供の頃読んでもらった絵本でもある。
そして、私の保育園卒園時の謝恩会でお母さんたちが「おおきなかぶ」の劇をしてくれたことも覚えていた。
私の母は猫役で、ドラエモンのお面をかぶっていた。
ちなみに、ねずみ役はミッキーのお面だった。

この絵本、ボコちゃんが1歳のとき、保育園の連絡ノートに
「"ボコ"ちゃんは『おおきなかぶ』が大好きで…」
と書かれていたことをきっかけに、懐かしさが込み上げてきてすぐに本屋に買いにいってしまった。

なんと、108版だって。

内容は書くまでもないかもしれないけど、おじいさんが育てた大きなかぶを、おばあさん、孫、犬、猫、ねずみでひっぱって抜くという話。
大人になった今読むと、おじいさんがかぶをひっぱり疲れて休憩している様子や、やっと抜けたときの喜ぶ様子なんかがとてもユーモラスに描かれている。

ボコちゃんも、この絵本を読むと私の後ろにまわって、
「うんとこしょ、どっこいしょ」
とやっている。

子供って、こんな単純で、くどいほど繰り返しのある絵本が好きなんだね。

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