チューリップのきゅこん

こちらも、先日の保護者会時に、廊下の壁に貼ってあったもの。

夏にはアサガオを育てていたが、そういえば今度はチューリップの球根を植えたとボコちゃんも言ってたんだった。

ちょうどこれを見る前に、保護者会で先生から最近の子供たちの様子を聞いていたのだが、国語の進捗状況では、

・「お」と「を」、「え」と「へ」、「わ」と「は」の区別がつかない子が半数くらいいる。（あてはまる）
・小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」を間違いやすい。例えば「ゅ」を「ょ」と書いたり。」（これはそうでもない）
・「っ」を入れ忘れる。（あてはまる）

ということを聞いたばかりで、実際、ボコちゃんの宿題の様子を見ていると大いに当てはまる内容であった。

そんなときに目に入ったのが、いきなり「チューリップのきゅこん」の文字…。
小さい「ゅ」が「ょ」じゃなかったのが救いだが。

書いてある本文は以下。
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かたちは、さんかくみたい
です。大きさは、ほっぺぐらい
です。さわったかんじは、さら
さらです。まるっぽい花がさ
いてほしいです。
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「まるっぽい」…。
確かに、チューリップはまるっぽいか。

「大きさがほっぺぐらい」という表現より、いかにボコちゃんのほっぺが小さいかがうかがえるわねぇ。

（写真はPHSで撮影）



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↑レッサーパンダの耳も三角だし、球根も三角なのか…。