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たのしみは

先日、学校公開で、国語の授業を参観してきた。

ボコちゃんのクラスでは、「たのしみは」から始まり、「とき」で終わる短歌を作るというテーマの授業で、ちょうどボコちゃんの短歌を発表しているところを見ることができた。

ボコちゃんの短歌はこれ。

【たのしみは 心静かに 新しい 本の扉を 開け放つとき】

ん~。気取ってる…。

んで、家に帰ってきて、ボコちゃんに「どうだった?」と聞かれたので、
私「ちょっと、気取ってるなぁって思った。」
と、正直に答えた。

また、
私「よく、『心静かに』なんて言葉思いついたね。」
と聞くと、
ボコ「あぁ~、それは先生が直したところ。」
との答え。

なんでも、最初は「静かに」としていたところを、7文字にできなくて悩んでいたそうな。

ボコちゃんによると、この部分で、
ボコ「物語の音が聞こえてくる様子を表したかったんだよねぇ~。」
とのこと。

物語の音!

ん~、こっちのほうが詩的な表現だわ。
こんな表現ができるようになったとは。
成長だわぁ~。

ちなみに、
ボコ「ママだったら、どんなの作る?」
と聞かれて、私が作ったのは、これ。

【たのしみは いただきものの 菓子の箱 たったひとりで 開け放つとき】

ボコ「ママ、真似したでしょ。」
と言われた…。
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