おにぎり

夏休みのとある日曜日の朝。

ボコちゃんが、
ボコ「何か作りたいぃ～。」
と、台所にやってきたので、これはチャンスだと考え、何かあっても被害の少なそうなおにぎりをにぎってもらうことにした。

ここで、急いでいたり面倒だと思って断ってしまうと、もう台所には来なくなるだろう。

そのときの作品。

混ぜたのは、昆布だったかな。

（写真はPHSで撮影）



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↑しばらく夏休み中のできごとを書いていきます。

大人しいボコちゃん

これも随分前の、小学校の夏休みが始まったばかりの時のこと。

夕方、私が夕飯の準備中、宿題と翌日の学童の準備をしていたはずのボコちゃん。
ものすごく大人しく宿題をしていて、随分、集中力がついたもんだと、私は少し感心しながら台所に立っていたのだが。

なんのことはない。

ボコ「ママぁ～、階段だよ！」

ものすごい集中力で遊んでいた…。

（写真はPHSで撮影)



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↑そのたびに思い出すのは、「子供が大人しいときは、いたずらしてるか、病気のときだけだ」と。

母校の吹奏楽部

夏休み前の話なのだが。
母校の小学校に、母校の中学校の吹奏楽部がやってきて1時間ちょい演奏してくれたのでボコちゃんと一緒に聴きに行った。

最初は校庭でマーチングバンド。
そのあと講堂で楽器紹介含め演奏。

この吹奏楽部は私が在学しているときから定評があり、当時も都大会で賞をもらったりと素晴らしい成績をあげてきた。

入学式で演奏すると新入生が感動してしまい(実際私もすごく感動した)、部員をとられてしまうので、翌年からテニス部顧問の先生(学年主任)の権力によって入学式の演奏が取り止めになったという噂があったくらい。
普段普通だった男子が、文化祭かなんかで「トランペットふきの休日」を吹いてヒーローに見えたこともあったりして。
私が在学中に新しく来た音楽の先生が、マーチングバンドにも力を入れ始め、今では全国大会で4年連続1位になるくらいらしい。
地域のイベントはもちろんのこと、確かディズニーランド等でも演奏したり、去年の紅白にも出演して「崖の上のポニョ」を演奏していた。

考えてみれば、このイベントのように単独コンサートとして聴くのは、私も初めてだったかも。
当時に比べ、各ソロパートもキマっていたし、個人の演奏レベルも格段に向上しているように思った。
以前、定禅寺ストリートジャズフェスティバルで見た大人のビッグバンドより、よっぽどうまかったようにも思えた。

ボコちゃんも、かっこよかったねーと、演奏を聴いた翌日になってもまだ言ってた。

今、区内の中学校は選べるのでボコちゃんがここを選ぶかどうかはわからないけど、これからも応援していこうと思う。

がんばれぇ～。後輩たち。



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↑ちなみに私はバドミントン部だったので吹奏楽部とはまったく関係がありません(笑)