ヨン様の魅力

昨日、実家にいるときにピザーラのピザを宅配してもらった。
ピザには、ヨン様がにっこり笑ってピザを持っている写真付きのマグネットがついてきた。

私の母がボコちゃんに
母「これはヨン様だよ。」
と教えてやると、
ボコ「"ボコ"ちゃんヨン様しゅき～（好き～）。」
と言い、そのマグネットを大事そうに自分のリュックサックにしまい、自宅まで持って帰ってきてしまった。

ヨン様の魅力がわかるのか？！

テレビを見ていないせいか私にはその魅力はわからない…。
しかし、その条件はボコちゃんも同じだ。

夜中の行動

最近、ボコちゃんは夜中に牛乳を欲するようになった。
ずっと母乳だったので、夜中に母乳をやることに関しては慣れているのだが、最近は牛乳を指定してくる。しかも、たいてい冷蔵庫と布団の間を2往復以上させる。

先月ごろからやっと、夜中まとめて4時間くらい寝るようになったので、随分楽になったなぁと感じ始めた矢先の出来事。
暑くなると同時にこれだよ。
最近は寝るのも遅いし（ひどいと23:30）、本当に困った。
ブログを書く時間を捻出するのも結構大変。

以下に詳細を記述。

22:00頃母乳を飲みつつやっと就寝。

1:30頃起きて、
ボコ「牛乳は？"ボコ"ちゃん、牛乳しゅきの（好きなの）。」
私「じゃあ、今、牛乳もってくるから待っててね。」
ボコ「2回ね。」
2往復をすでに指定。
ボコ、1杯目を飲み干す。
ボコ「もっと。」
私「じゃあもう1杯ね。はい。」
2杯目を飲み干して一時的に満足するボコ。
ボコ「お口の周りについているぅ～！」
と言ってその辺のタオルケットで口を拭くボコ。
近くに手ごろなものがないと、泣いてタオルかちり紙を要求する。
これで終わったと思ってはいけない。
ボコ「おちゃちゃ（お茶）飲むぅ～。」
またかよ。いらいらをつのらせつつお茶を持ってくる私。

そして、お茶を飲んだ後、今度は母乳を要求し再び眠りにつく…。

4:30頃、再び起きて、先ほどと同様なやりとりが繰り返される。
下手すると、再び眠りにつくことなく朝を迎えることになる。

こんなこと、いつまで続くんだろう。
ぐっすり眠れる日は来るんだろうか…。

もちろん、ボコちゃんが泣こうがわめこうが、馬君は横でぐっすり眠っている。

ミョウガ

お昼ご飯に、社員食堂でなすを選んだら、ミョウガの千切りがのっていた。
昔から、母がよくミョウガを入れた味噌汁を作ってくれていたのでミョウガは好き。

ミョウガを味わっていて、なぜか思い出したのがヒグラシの鳴き声。
別に、ヒグラシの鳴き声を聞きながらミョウガを食べた記憶があるわけではないのだが。
都会にいて、会社生活を送っていると季節を感じる心が鈍ってくるのがよくわかる。
エアコンをかけて窓を閉め切った空間にいると、せみの声すら聞こえてこない。

ヒグラシというといつも思い出すのが、母の実家で聞いた鳴き声大合唱。
うるさいくらいのヒグラシの鳴き声を聞きながら、おばあちゃんの部屋で居眠りをしたっけ。

ぼっとん便所は怖かったし、アブに刺されるのもいやだったし、ハエ捕り紙に誤って頭をぶつけちゃうのもいやだったけど、夏になるとやっぱりまた行きたいなぁと、母の実家を思い出す。