ぶろぐ 熊野の癒しと蘇りの光の氣を ! ! 弘祥の835号の空室・芝下(しばした)鍼灸整骨院自由診療部の引越し先

熊野で氣功師&ダウザーとして日々患者の皆様の「氣」と交流できる事に感謝です。「熊野の癒しと蘇りの氣」を届けたいと思います

今 季節は 秋です。

2009-08-18 00:10:20 | セラピスト&ダウザーのひとり言

現在、ホームページのてこ入れを行っていて、ぶろぐがすごく飛んでおります。ぶろぐをいつも読んでいただいている皆様には、お待ちいただきありがとうございました。

 

EMXセラミックのネックレスに、黄色の色の含まれている方々には、たいへんご苦労様でした。立秋になりましたので、土用は終わりました。季節は、秋です。秋を表す色は、東洋医学では、白色となります。 次にかかげる色の方は、大切な季節になりました。お体の声を聞いて無理のないよう、お過ごし下さい。 

 

          秋を表す白色を含む各色

 

つまり

ホワイト(白) ( ホワイト(白) = (白) )

ピンク(桃)  ( ピンク(桃色) = (赤+白) )

バイオレット(むらさき)   ( バイオレット(むらさき) = (赤+青+白) )

ペールグリーン ( うすい緑= (青+黄+白) )

ダルグリーン  ( にぶい緑= (青+黄+黒+白) )

グレー(ねずみ) (グレー(ねずみ)= (黒+白))

ベージュ= (黄+黒+白))

 

 

以上の7つの色の方は、秋は、肺の氣が、旺盛になる時期なのですが、旺盛になれない方がみられます。

肺の氣には、からだの氣の陽氣をめぐらしてからだを温めるのと発散させる作用があります。肺の氣は、陽性で活動的な性質を持ちます。肺の氣が弱くなると、感冒や鼻の病氣になります。また、悲しみすぎたり、乾燥しすぎたりすると、肺の氣を落とすことになります。

 

また、乾燥しすぎていたみやすくなるところは、東洋医学では、皮毛(ひもう)です。同じく疲労をおこしてくるところは、氣です。肺の臓が、病んできた場合出て来る五液は、肺は、涕(はなみず)になります。

 

東洋医学では、東洋医学の五行学説から、肺を選んだ場合、五味(五臓を養う味)は、辛い味、五穀(食べると良い穀物)は米(=こめ)、五果(食べると良い果物)は桃(=もも)、五肉(食べると良い肉類)は馬肉となります。したがって、肺の氣が、旺盛になれない方は、肺の氣を旺盛にするために、馬肉や桃、米などをとるのが良いとされています。

 

どうぞ、白色の色が、構成として含まれる7つの色の方々は、秋のこの時期を、大切にお過ごし下さい。

 

参考文献 東洋医学全書