ぶろぐ 熊野の癒しと蘇りの光の氣を ! ! 弘祥の835号の空室・芝下(しばした)鍼灸整骨院自由診療部の引越し先

熊野で氣功師&ダウザーとして日々患者の皆様の「氣」と交流できる事に感謝です。「熊野の癒しと蘇りの氣」を届けたいと思います

(オレンジ色の)EMXセラミックネックレス(Eセラネックレス)の方に伝言です。

2012-05-11 23:25:26 | EMXセラミックネックレス

では、今日は、題にも書きましたが、オレンジ色のあなたに伝言です。「オレンジ色では、ないよ。」 という方にも読んで戴きたいと思います。ですのでオレンジ色も(  )でくくりました。

 

皆様、いつもたいへんお世話になり、ありがとうございます。初めての方は、ご縁を感謝申し上げます。どうぞ、よろしくお願いします。

 

 あなたの家族にオレンジの方がいらっしゃいましたら、食事を氣をつけてあげていただきたいと思いますので、…。

 

 「私のうちには、オレンジ色がないよ。」「私は、オレンジじゃない」とおっしゃる方には、復習の意味で、また、ここをたまたま訪問戴いた初めてのあなたには、東洋医学の考えを読んでいただけたらと思います。この時期の養生のヒントになると思います。ぜひ、読んで下さいね。

 

 

では、はじめてみたいと思います。

皆様の中で自分が、ダウジングしてお渡しした色が、オレンジ色(だいだい色)の方にお伝えしたいと思います。 そうでない方(オレンジ色では、ない方)にもお伝えしたいと思います。

            

                          

 

                      

 

      

            

今月の5月5日より、夏に入る話は、前回したわけですが、オレンジ色(だいだい色)は、東洋医学では、黄色と赤色が混じった色です。そして、図のように黄色が脾・胃をあらわし東洋医学の脾は、西洋医学の脾臓と違い、消化器一般をさします。季節は土用を表わします。

そして、赤色は心・小腸を表わしており、季節は、夏です。

4月17日春の土用に入り、土用は5月5日立夏で明けたのですが、今度は季節は夏に入りました。オレンジ色の方は、春の土用・夏・と体調が、すぐれない時期が東洋医学的に言うと4月17日以降続いていることになります。

 では、次に黄色と赤色の復習ですが、まず、黄色の各季節の土用の間は、「疲れやすい、からだがだるい、食欲がない、」と訴える方が多くなります。土用は、脾(東洋医学では、西洋医学の脾臓をささず、消化器一般をさし示します。)の氣が、旺盛になる時期ですが、旺盛になれない場合に、先に書いた症状「 疲れやすい、からだがだるい、食欲がない」という症状が出ます。脾の氣が、弱くなると食べ物の消化吸収が十分でなくなるため、筋肉に力がなくなり、唇の色が悪くなります。また、脾の氣は、悩みすぎたり、湿氣の多いところで生活すると、弱くなります。

東洋医学の五行学説から、脾を選んだ場合、五味(五臓を養う味)は甘い味、五穀(食べると良い穀物)はキビ、五果(食べると良い果物)はナツメ、五菜(食べると良い野菜)はせり、五肉(食べると良い肉類)は牛肉となります。旺盛になれない場合は、これらの物を摂るのが、良いとされます。

しかし、ここで注意が必要です。ふだんから甘いものをよく食べたり、牛肉をよく食べたりしている方は、減らす方がベターです。つまり、何事も度合いが大切なのです。度が過ぎると、よくないです。この時季に、体調を崩すと、なかなか回復できません。

 

また、続いて入った赤色の夏は、心の氣が、旺盛になる時期なのですが、旺盛になれない方が赤色の方に多くみられます。

 

心の氣には、からだの氣を引き締めて、固める作用があります。心の氣は、陰性な性質を持ちまた、寒性の性質を合わせ持っています。そして、心の働きを引き締めて固めております。心は、人間生れると、死ぬまで動き続けることになります。かたときも、休むことなく動いているわけです。臓としては、熱の多い陽臓に分けられますので、暑くなってきますと、心に負担がかかって来ます。なぜなら、夏に入ると、まわりの自然界の陽の氣も、最高のレベルに達して来るからです。そうしますと、自然と体のまわりの暑さから、普段から熱の多い心は、さらに熱が多くなります。その為、そこで、陰性と寒性の性質を持つ心の氣が、活発になって心の熱を、低く抑えるように働いて来ます。ですから、心の氣が、旺盛にならないと、心の臓に、熱がこもってきます。

また、暑くなり痛みやすくなるところは、東洋医学では、脈(みゃく)です。同じく疲労をおこしてくるところは、血です。心の臓が、病んできた場合出て来る五液は、心は汗になります。普段から、人一倍汗をよくかいている方か、もしくは、ほとんど汗をかかない方が、多いと思いますが、寝起きや日常生活で普段かかないような汗をかいた場合は、特に注意が必要です。早めに休むとか、遠出を控えるとか、下記のものを、摂ったりして下さい。

東洋医学では、東洋医学の五行学説から、心を選んだ場合、五味(五臓を養う味)は、苦い味、五穀(食べると良い穀物)は粟(あわ)、五果(食べると良い果物)は杏(=あんず)、五菜(食べると良い野菜)は薤(=らっきょう)、五肉(食べると良い肉類)は羊肉となります。したがって、心の氣が、旺盛になれない方はは、心の氣を旺盛にするために、羊肉やアンズ、らっきょう、粟などをとるのが良いとされています。

 

要約 

では、以上のことをここで、簡単に要約します。オレンジ色(だいだい色)の方は、まず、黄色の土用に入ると疲れやすい、からだがだるい、食欲がないなどと訴えられ、脾の氣が、弱くなりますので食べ物の消化吸収が十分でなくなり、筋肉に力がなくなります。そして、そのまま、赤色の夏に入ると心を守ってくれる心氣が、旺盛にならないため外氣温の上昇のため、心に熱がこもり出します。そうすると、その熱のため体内の血が、サラサラ状態からドロドロ状態へと粘りが生じて来ます。その為に血液循環である血行もよい状態といえず、例えば、筋肉に栄養を運ぶ血行が悪くなるため、柔らかい筋肉も硬くなります。その結果、例えば、本当にカチンカチンの肩こりが生じてきます。

 

 では、現在、これらのことに心当たりのある方の養生ですが、まずは、これからだんだんと暑い日出てくると思いますので、ドロドロ状態の血をサラサラ状態にするため心の氣を旺盛にしてあげていただくのがよいと思います。心にこもっている熱を冷やすため「苦い味」や「羊の肉」などを摂っていただいたらと思います。そして、ドロドロ状態の血をサラサラ状態にしていただいて、体内の血行をよくしていただくのがベストだと思います。 

 

参考文献 東洋医学全書


Eセラネックレスと東洋医学的に見た夏の養生について

2012-05-05 17:28:35 | EMXセラミックネックレス

 Eセラネックレス愛用のあなたに、夏の過ごし方について、以前にも書きましたが大切なことなので、また、書きます。

 

皆様、いつもたいへんお世話になり、ありがとうございます。初めての方は、ご縁を感謝申し上げます。どうぞ、よろしくお願いします。

 

初めての方は、ぜひ、お読みになって下さい。すでに、理解されている方は、おさらいの意味で読んでいただけたらうれしいです。まだEセラネックレスを使っておられないあなたでも、ここを読んでいただくと、夏というものの過ごし方のヒントがありますので、活用していただけたらうれしいです。

 

EMXセラミックのネックレスに、黄色の色が含まれる方々には、たいへんご苦労様でした。今日5月5日で、立夏になりましたので、土用は終わりました。

 

次は、いよいよ夏です。夏を表す色は、東洋医学では、赤色となります。 次にかかげる色の方は、大切な季節になりました。以下をご覧いただき元氣にお過ごしになって下さいね。 

 

               夏を表す赤色を含む各色 

 

つまり

レッド(赤)  レッド(赤色) =(赤色) )

オレンジ(橙)  オレンジ(だいだい = (赤+黄) )

ディープレッド(濃い赤)  ディープレッド(濃い赤) = (赤多い+黒少し) )

ブラウン(茶)(  ブラウン(茶) = (赤+黒半々) )

ピンク(桃)  ピンク(桃色) = (赤+白) )

バイオオレット(むらさき)    バイオレット(むらさき) = (赤+青+白) )

 

夏は、心の氣が、旺盛になる時期なのですが、以上の6つの色の方は、旺盛になれない方がよくみられます。

 

心の氣には、からだの氣を引き締めて、固める作用があります。心の氣は、陰性な性質を持ちまた、寒性の性質を合わせ持っています。そして、心の働きを引き締めて固めております。

 

心は、「オギャー」と人間生れると、普通は死ぬまで動き続けることになります。かたときも、休むことなく動いているわけです。

 

臓としては、熱の多い陽臓に分けられますので、暑くなってきますと、心に負担がかかって来ます。なぜなら、夏に入ると、まわりの自然界の陽の氣も、最高のレベルに達して来るからです。1年の季節の中でも外氣の温度も最高になってきます。

 

そうしますと、自然と体のまわりの暑さから、普段から熱の多い心は、さらに熱が多くなります。その為、そこで、陰性と寒性の性質を持つ心の氣が、活発になって心の熱を、低く抑えるように働いて来ます。

 

心氣は、簡単に一言で言うとラジエターの役目をするわけです。ですから、心の氣が、旺盛にならないと、心の臓に、熱がこもってきます。

 

また、暑くなり痛みやすくなるところは、東洋医学では、心は、脈(みゃく)です。同じく疲労をおこしてくる五労は、血です。

 

心の臓が、病んできた場合出て来る五液は、心は汗になります。上記の6色の方は、普段から、人一倍汗をよくかいている方か、もしくは、ほとんど汗をかかない方が、多いと思いますが、寝起きや日常生活で普段かかないような汗のかきかたをした場合、例えば、ふだんよく汗をかく方が、かかなかったり、汗をほとんどかかない方が、よくかいたり…です。こういう場合、特に注意が必要です。早めに休むとか、遠出を控えるとか、下記のものを、摂ったりして下さい。

 

東洋医学では、東洋医学の五行学説から、心を選んだ場合、五味(五臓を養う味)は、苦い味、五穀(食べると良い穀物)は粟(あわ)、五果(食べると良い果物)は杏(=あんず)、五肉(食べると良い肉類)は羊肉となります。したがって、心の氣が、旺盛になれない方は、心の氣を旺盛にするために、羊肉やアンズ、粟などをとるのが良いとされています。

 

(;´д`)ゞあちぃ~(;´д`)ゞあちぃ~沖縄などの方が、ゴーヤを食するのは、じつに理にかなっていることと言えると思います。

 

どうぞ、赤色の色が、構成として含まれる6つの色の方は、夏のこの時期を、大切にお過ごしになって下さい。

ここまで、読んで頂きありがとうございました。 

 

 参考文献 東洋医学全書