ぶろぐ 熊野の癒しと蘇りの光の氣を ! ! 弘祥の835号の空室・芝下(しばした)鍼灸整骨院自由診療部の引越し先

熊野で氣功師&ダウザーとして日々患者の皆様の「氣」と交流できる事に感謝です。「熊野の癒しと蘇りの氣」を届けたいと思います

2月4日は立春です。

2009-02-04 16:28:09 | EMXセラミックネックレス
 EMXセラミックのネックレスに、黄色の色の含まれる方には、ご苦労様でした。本日、立春になりましたので、土用は終わりました。今日からは春です。春を表す色は、東洋医学では、青色となります。 次にかかげる色の方は、大切な季節になりました。お氣をつけて、お過ごし下さい。 

 

         春を表す青色を含む各色 

  

つまり

ブルー ( =(青色))

ペールグリーン ( うすい緑= (青+黄+白) )

グリーン ( =(青+黄) )

ダークグリーン   (  濃い緑= (青+黄+黒) )

ダルグリーン  ( にぶい緑= (青+黄+黒+白) )

バイオレット   ( むらさき= (青+赤+白) )

 

 以上の6つの色の方は、春は、肝の氣が、旺盛になる時期なのですが、旺盛になれない場合が、多くみられます。肝の氣が、弱くなると、筋(すじ)が痛んだり、筋(すじ)が、疲労しやすくなります。また、目が疲れやすくなり、眼の疾患になりやすくなります。ます。肝の氣は、イライラ(=怒)しすぎると、弱くなります。東洋医学では、中からの原因(内因)は肝は、怒です。肝臓を悪くした方が、怒りっぽいのは、その為です。また、その他に、外からの原因(外因=臓を悪くする自然の現象)があり、肝は、風です。風の邪ということで、東洋医学では、風邪(ふうじゃ)と、表わされます。ですから、風門(背中の上の方に、あります。)というツボがあり、ここから風邪(ふうじゃ)は、入ります。皆様が、風邪(かぜ)の初期に、背中の上の方が、ぞくっとして  ( ̄・・ ̄)ムズ( ̄^^ ̄)ムズ(>0<)クシュン( ̄ii ̄)ジュル  になるわけですが、その場所がまさに風門(字のごとく、風邪ふうじゃが入る門)なのです。風邪引きの際、背中がぞくっとしたら、温めて上げて下さい。貼るカイロなどを、一枚服の上から、貼っていただくだけで、風邪引きの治りが、早くなると思います。寝るときは、1枚服の上から貼り付けても、直接さわってしまったりして、低温やけどのおそれがありますので、決して、貼らないで下さい。ゆえに、特に上記の色の方は、この時期、風に当たりすぎないようにすることが、大切になるわけです。

 

 東洋医学の五行学説から、肝を選んだ場合、五味(五臓を養う味)は、すっぱい味、五穀(食べると良い穀物)は麦、五果(食べると良い果物)は李(=すもも)、五肉(食べると良い肉類)は鶏肉となります。したがって、イライラしやすい人などは、肝の氣を旺盛にするために、鶏肉やすもも、麦などをとるのが良いとされています。

どうぞ、青色の色が、構成として含まれる6つの色の方は、春のこの時期をお過ごしください。

 

参考文献 東洋医学全書