金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【2歳戦回顧】 8月24日~25日

2024-08-25 15:53:41 | 競馬

 

 土曜日は中京1R芝1600mを勝ったジャスタウェイ産駒の牝馬ラヴァブル。好スタートから3番手追走へ。逃げたダブルシルバーの前半3ハロンのラップは35秒8とスローの流れに。直線に入ると、馬場の内側からラヴァブルが先頭に立ち抜け出します。そこにウインブライト産駒マイネルフルムーンが迫ってきますが、これに1/2馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分35秒3。2着マイネルフルムーンから1馬身1/2差の3着には、後方から追い込んできたアジアエクスプレス産駒スナークピカソ

 

 札幌1R芝1200mを勝ったロードカナロア産駒ロードヴェルト。4番手追走で脚を溜めます。逃げたシルバーステート産駒ラッキーカムカムの前半3ハロンのラップは34秒9と平均ペース。直線に入るとまず、3番手からロジャーバローズ産駒カウンターセブンが先頭に立ちます。その内側からロードヴェルトが並びかけ、クビ差前に出たところがゴール。良の勝ちタイムは1分9秒7。2着カウンターセブンから5馬身差の3着には逃げたラッキーカムカム

 

 新潟1R芝1600mを勝ったアドマイヤマーズ産駒の牝馬カポレイラ。4番手追走で脚を溜めます。逃げたミッキーアイル産駒マイネルステラ―との前半3ハロンのラップは35秒1とややスローの展開に。直線に入ると、マイネルストラートがそのまま逃げ切りを図ります。これをカポレイラとドレフォン産駒エンペラーズソードの2頭が追いかけて、ゴール手前でカポレイラがマイネルストラートを1/2馬身交わして勝利。良の勝ちタイムは1分34秒8。2着マイネルストラートからクビ差の3着にはエンペラーズソード

 

 札幌2R芝1800mを勝ったウインブライト産駒ローレルオーブ。6番手追走で脚を溜めます。逃げたフランケル産駒アルハイルフォードの前半1000mのラップは1分0秒2。直線に入ると、アルハイルフォードがそのまま押し切りを図ります。これをサングレーザー産駒アースグレーザーが追いかけて残り100mのところで交わしますが、これを大外からローレルオーブが豪快に差し切ってハナ差で勝利。良の勝ちタイムは1分50秒2。2着アースグレーザーからクビ差の3着には逃げたアルハイルフォード

 

 中京5R芝1600m新馬を勝ったオルフェーヴル産駒の牝馬ショウナンラフィネ。好スタートからマイペースの逃げへ。前半3ハロンのラップは36秒4とスローの流れに。直線に入ると、逃げ粘るショウナンラフィネの外からサトノダイヤモンド産駒ランフォースマイルが並びかけ、激しい競り合いになります。しかし、最後までショウナンラフィネが抜けせずに1/2馬身差で勝利。良の勝ちタイムは1分35秒1。2着ランフォースマイルから1馬身3/4差の3着には、最後方から追い込んできたリオンディーズ産駒ミュージアムマイル

 

 札幌5Rダート1700m新馬を勝ったゴールドアリュール産駒グランジョルノ。後方待機で脚を溜めます。淡々としたペースでレースは流れます。直線に入るとまず、3番手からシニスターミニスター産駒トルショーが先頭に立ちますが、その内側からルヴァンスレーヴ産駒キミオモウハナと外からグランジョルノが鋭く抜け出し、そのうちグランジョルノが2馬身差をつけて完勝。ダート良の勝ちタイムは1分50秒0。2着キミオモウハナから1馬身3/4差の3着に逃げたトルショー

 

 新潟5R芝1600m新馬を勝ったマインドユアビスケッツ産駒の牝馬マピュース。後方待機で脚を溜めます。逃げたフィエールマン産駒エルムラントの前半3ハロンのラップは37秒5と超スローの流れに。直線に入ると、エルムラントがそのまま押し切りを図り、逃げ切る寸前で、後方から追い込んできたマピュースがクビ差交わして勝利。良の勝ちタイムは1分37秒3。2着エルムラントからクビ差の3着には、2番手からミッキーアイル産駒ズットマツモト

 

 新潟6Rダート1200m新馬を勝ったアドマイヤマーズ産駒モカラマーズ。4番手追走で脚を溜めます。逃げたアジアエクスプレス産駒キタノライブリーの前半3ハロンのラップは36秒1とスローの流れ。直線に入ると、逃げ粘るキタノライブリーを大外からモカラまーずが交わして、そのまま2馬身1/2差をつけて完勝。ダート良の勝ちタイムは1分14秒4。2着キタノライブリーからクビ差の3着には、後方から差してきたヘニーヒューズ産駒サノノワンダー

 

 日曜日は中京1R芝1400m牝馬限定を勝ったアルアイン産駒ウィルサヴァイブ。5番手追走で脚を溜めます。逃げたレーニスの前半3ハロンのラップは33秒8と流れる展開に。直線に入るとまず、馬場の中央からドレフォン産駒モンテディアーナが先頭に立ちます。これを大外からウィルサヴァイブが追いかけ、ゴール手前でクビ差交わして勝利。良の勝ちタイムは1分22秒0。2着モンテディアーナから1馬身1/4差の3着には、3番手からエピファネイア産駒オールザレイジ

 

 札幌1R芝1500m牝馬限定を勝ったサートゥルナーリア産駒ウォーターエアリー。4番手追走で脚を溜めます。平均ペースでレースは流れ、直線に入るとまず、2番手からドレフォン産駒リンゲルブルーメが先頭に立ちます。しかし、すぐに外からウォーターエアリーがこれを交わして、そのまま1馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分30秒3。2着リンゲルブルーメから1/2馬身差の3着には、6番手から差してきたイスラボニータ産駒ルパヴィヨン

 

 新潟3R芝1000mを勝ったディープブリランテ産駒チョングク。中団待機で脚を溜めます。残り400mのところでまず、2番手からフォーウィールドライブ産駒シュラフが先頭に立ちます。これを追いかけてチュングクが馬場の中央から迫り、残り100mのところで交わします。そのまま1馬身1/2差をつけて完勝。良の勝ちタイムは56秒7。2着シュラフから1馬身1/4差の3着には、3番手からパゴ産駒セイウングレイ

 

 中京5R芝2000m新馬を勝ったサートゥルナーリア産駒クラウディアイ。好スタートから3番手追走へ。逃げたインディゴアスールの前半1000mのラップは1分3秒8とスローな流れに。直線に入ると、馬場の最内を突いてクラウディアイが早め先頭に立ちます。馬場の中央からシュヴァルグラン産駒サトノクローザーが迫ってきますが、逆にこれを突き放して1馬身3/4差で完勝。良の勝ちタイムは2分2秒6。2着サトノクローザーから2馬身差の3着には、4番手からキズナ産駒ロカヒ

 

 札幌5R芝1800m新馬を勝ったエピファネイア産駒の牝馬ミッキーマドンナ。6番手追走で脚を溜めます。逃げたサクソンウォリアー産駒レッドシュテルンの前半1000mのラップは1分2秒8と淡々としたペースに。直線に入るとレッドシュテルがスピードを加速、そのまま逃げ切りを図ります。ここに大外からミッキーマドンナが猛然と追込みをかけて、ゴール直前でアタマ差交わして勝利。良の勝ちタイムは1分50秒3。2着レッドシュテルンから2馬身1/2差の3着には、3番手からダノンバラード産駒ロードリベラシオン

 勝ったミッキーマドンナは、エピファネイア×ミッキークイーンという超良血2着のとの差はアタマだけでしたが、レース内容は相当強いもの。2歳牝馬路線のスター候補に名乗りをあげたと言えるでしょう。

 

 新潟5R芝1800m新馬を勝ったキズナ産駒の牝馬ゴーソーファー。好スタートからマイペースの逃げへ。前半1000mのラップは1分3秒1とゆったりとしたペースに。直線に入るとスピードを加速、後続を突き放してそのまま2馬身1/2差をつけて完勝。良の勝ちタイムは1分49秒7。2着には、6番手から馬場の中央を差してきたレイデオロ産駒カゼノタカトシ、クビ差の3着には、4番手からエピファネイア産駒ソードマスター

 

 新潟6R芝1600m新馬牝馬限定を勝ったエピファネイア産駒マイエレメント。5番手追走で脚を溜めます。逃げたエポカスピーガの前半3ハロンのラップは35秒8とスローの流れに。直線に入ると、残り400mのところで馬場の中央からマイエレメントが抜け出します。そのまま後続に2馬身1/2差をつけて完勝。良の勝ちタイムは1分34秒9。2着には7番手から差してきたエピファネイア産駒ウインペアトリス、1/2馬身差の3着には、10番手から追い込んできたキタサンブラック産駒ブルーブレイブ

 勝ったマイエレメントの上りは33秒3で鮮やか今年の2歳路線では、またまたエピファネイア産駒の旋風が吹き荒れそう

 

 


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