昨日は「墓参り」を話題にしましたが、その時に長時間、中腰で作業をしたのが悪かったのか、ひどい「腰痛」が出てしまいました。
もともと、ワタクシは「腰痛持ち」ではなく、過去には、ゴルフを4週連続でやって腰が痛くなったことはありましたが、2日もすれば元に戻る程度で、いままで本格的に腰痛で苦しんだことはありませんでした。
しかし今回は、「墓参り」をした翌日の朝から、腰に痛みが出てきて、1日だけは安静にしたものの、2日後には少し散歩などを始めたところ、ここで腰に激痛が走って動けなくなりました。結果、都合5日間は安静に「横になって、腰を曲げてジッとしている」状態に。ラッキーだったのは、丁度夏季休暇の時期だったので、会社には迷惑をかけずに済みました。
5日間の安静の結果、ようやく痛みが薄れてきて、今週から出社をしております。ただし、油断をすると時々痛みが走ることがあるため、座る時と立つ時には、動作を慎重に致しております。
前に「NHK特集」で観たのですが、人類が四足歩行をやめて二足歩行を開始した時から「腰痛は人類の持病になった」とのこと。重くなった頭部の脳を支えるために、人類の背骨は「S字カーブ」に進化して、脳の重みをバランスよく受け止めることが出来るようになりました。しかし、少しでもバランスが崩れてしまうと、「S字カーブ」のどこかに無理な負荷が掛かって、結果として「腰痛」になるのだとか。また、内臓のどこかで病気が進行しても、背骨のバランスに影響して酷い「腰痛」が出ることもあるそうです。
ワタクシの場合も、90㎏を超える重量を支えるために頑張っていた背骨が、中腰などというバランスの悪い姿勢を長い時間続けたものだから「悲鳴を上げた」ようです。
う~ん、背骨さんには大変申し訳ない事をしてしまった・・
これからは気をつけますので、そろそろお許し下さるようお願いいたします。