金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【トイレゾンビ伝説①】 「ゾンビ」ならぬ「トイレゾンビ」をご存知か⁉

2024-03-14 01:20:06 | 伝説

 本日は久しぶりに「伝説シリーズ」をお届けします。

 

 皆さんは、「歩く死体」と言われる「ゾンビ」伝説はご存知だと思います。ゾンビウイルスに感染した人間は短時間で死に至りますが、死んだあと数時間経つと「ゾンビ」としてフラフラと歩き出し、生きた人間の肉を求めて彷徨い歩きます。そしてその「ゾンビ」に咬まれた人間はゾンビウイルスに感染して、短時間で死に至って、また数時間経つと人間の肉を求めて彷徨い歩く

 このように、加速度的にゾンビの数が膨張して、人類はあっという間に絶滅の危機に陥るという伝説であります。

 「ゾンビ」というイタリア映画に始まり、香港映画の「霊幻道士」、ハリウッド映画の「バイオハザード」、またまた日本映画の「カメラを止めるな!」など、ゾンビを題材にした映画やドラマは多数。われわれにとっては最も身近なスリラー伝説と言われる所以です。

 

 しかし、本日お話したいのは、そんな在り来たりな「ゾンビ=Zombie」伝説ではなく、もっと奇妙で恐ろしい「トイレゾンビ=Toilet Zombie」という伝説です。

 「トイレゾンビ」も「ゾンビ」と同じく感染症です。

 「ゾンビ」は咬まれることで感染しますが、「トイレゾンビ」は「それ」を見ることで感染していきます。

 

 「それ」とは何か⁉

 「それ」とは、トイレの個室内に残された「前の人が流し忘れたウ〇コ」のこと。

 

 実は「前の人が流し忘れた・・」のではなく、前の人が「トイレゾンビ」であり、「トイレゾンビ」とは『ウ〇コをしても絶対に流せない病気』にかかった人を指すのであります。

 そして、「トイレゾンビ」が残したウ〇コを見てしまうと、人は「トイレゾンビ」と化してしまい、今度は自分もウ〇コを流せなくなる・・。この連鎖が続くことで、あっという間に、日本中が、そして世界中が「トイレゾンビ」だらけになってしまうという伝説

 

 この話のどこが恐ろしいかって⁉

 よく考えてみて下さい。トイレ内に残されたトイレゾンビのウ〇コを見てしまった人は、そのあと、空いているトイレにいって用を足したあと、当然ながら流しません。それを見た新しいトイレゾンビも同じように、空いているトイレを探して、そこでも流しません。そうしていくうちに、日本中のトイレが使えなくなって、もうウ〇コが出来るトイレがなくなってしまうことに

 こんな恐ろしい話があるでしょうか

 

 果たして、人類はこの危機をどうやって脱するのでしょうか⁉

 この続きはまた明日に・・

 

 


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