土曜日は阪神5Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったサンダースノー産駒テンカジョウ。最後方待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、シニスターミニスター産駒ポルポラジールが先頭に立ち、そのまま押し切りを図ります。これを大外からテンカジョウが猛然と追い込んできて、残り50mのところで交わします。そのまま2馬身1/2差をつけて完勝。ダート稍重の勝ちタイムは1分52秒2。2着ポルポラジールから2馬身差の3着には、4番手から差してきたシニスターミニスター産駒アリエスキング。
阪神9R芝2400mアザレア賞(3歳1勝クラス)を勝ったキズナ産駒インザモーメント。4番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からエピファネイア産駒オルトバラティウムが先頭に立ちますが、内側からインザモーメント、外側からキズナ産駒モンブランミノルの2頭が交わします。そのうちインザモーメントが抜け出して、そのまま2馬身1/2差をつけて完勝。良の勝ちタイムは2分26秒3。2着にはモンブランミノル、クビ差の3着にはオルトバラティウム。
中山9R芝2200m山吹賞(3歳1勝クラス)を勝ったレイデオロ産駒ダイシンアポロン。後方待機で脚を溜めます。3コーナー過ぎからマクリ気味に前に進出、4コーナーを回るとモスクロッサーと並んで先頭に立ちます。暫く競り合いが続きますが、ダイシンアポロンが抜け出して、後ろからゴールドシップ産駒マイネルフランツとディーマジェスティ産駒ディマイザキッドが迫りますが、これをクビ差凌いで勝利。稍重の勝ちタイムは2分15秒1。2着にはマイネルフランツ、1/2馬身差の3着にディマイザキッド。
日曜日は阪神5R芝1600m(3歳1勝クラス)を勝ったブリックスアンドモルタル産駒テラメリタ。後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたグロリアラウスがそのまま逃げ切りを図りますが、大外からテラメリタが鋭く追い込んできて、そのまま後続に1/2馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分34秒4。2着には、5番手から差してきたモーリス産駒アルトゥーム、アタマ差の3着には、4番手からスクリーンヒーロー産駒マイネルティグレ。
中山6R芝1600m(3歳1勝クラス)を勝ったイスラボニータ産駒ケイケイ。後方待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、キズナ産駒カイトグートとシルバーステート産駒エコロマーズの2頭が先頭に立って競り合いに。そこに大外からケイケイが豪快に追い込んできて、2頭を交わし3/4馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分33秒7。2着にはエコロマーズ、1/2馬身差の3着にカイトグート。
中山7Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったホッコータルマエ産駒ピュアキアン。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、後続を突き放します。大外からマインドユアビスケッツ産駒アムールドパリが迫りますが、これに3/4馬身差をつけて快勝。ダート稍重の勝ちタイムは1分53秒3。2着アムールドパリから1馬身1/4差の3着には、後方からマクリ気味に上がってきたラニ産駒メイプルタビット。
阪神9Rダート1400mバイオレットステークス(3歳オープンクラス)を勝ったニューイヤーズデイ産駒エートラックス。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るロードカナロア産駒ロードフォアエースを追いかけて、残り50mのところで交わし、そのまま1馬身1/2差をつけて快勝。ダート良の勝ちタイムは1分24秒5。2着ロードフォアエースからクビ差の3着には、5番手からパイロ産駒ナスティウェザー。