土曜日は中山3Rダート1200mを勝ったシャラ―産駒インビンシブルパパ。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入るとさらに加速、後続を突き放してそのまま9馬身差をつけて圧勝。ダート稍重の勝ちタイムは1分10秒5。2着には2番手からロゴタイプ産駒ヴェサリウス、さらに4馬身差の3着には4番手からエスポワールシチー産駒ヨリナエスポワール。
中京4R芝2000mを勝ったレイデオロ産駒コルレオニス。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、そのまま後続を突き放して1馬身3/4差をつけて完勝。良の勝ちタイムは1分59秒6。2着には2番手からデクラレーションオブウォー産駒ワンダーフェロー、3馬身差の3着には4番手からドゥラメンテ産駒カリーニョ。
勝ったコルレオニスは、レイデオロ×ヒストリックスターという良血で、すなわちハープスターの半弟。良血高額馬がようやく5戦目で勝ち上がりました。ここから本格化していくと思います。
阪神5R芝2400mを勝ったレイデオロ産駒ラファミリア。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入ると、2番手からエピファネイア産駒コンフェルマが並びかけてきて、いったん前に出られます。しかし、残り50mのところからラファミリアが差し返して、1/2馬身差をつけて勝利。良の勝ちタイムは2分26秒9。2着にはコンフェルマ、クビ差の3着には3番手からサトノクラウン産駒テイクザクラウン。
勝ったラファミリアは、初出走ながら経験馬を相手に勝利。こちらもレイデオロ×アイムユアーズの良血。レイデオロ産駒は仕上がりに時間が掛かる傾向があり、クラシック路線には間に合わないケースが目立ちます。この産駒の活躍は3歳秋からかもしれません。
阪神6R芝1200m(3歳1勝クラス)を勝ったファインニードル産駒トーラスシャイン。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入ってもスピードは緩まず、後続を寄せ付けません。そのまま1馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分8秒7。2着には、6番手から追い込んできたロードカナロア産駒ロードマイライフ、ハナ差の3着には、5番手から差してきたミッキーアイル産駒モンシュマン。
中山6R芝1600m(3歳1勝クラス)を勝ったディーマジェスティ産駒ユキノロイヤル。好スタートから2番手追走を選択。直線に入ると、逃げたヴィクトワールピサ産駒グローリーアテインに並びかけて、残り200mのところで先頭に立ちます。そのまま1馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分34秒8。2着には、5番手から差してきたロードカナロア産駒レガーロデルシエロ、1/2馬身差の3着には逃げたグローリーアテイン。
日曜日は中山4Rダート1200m(3歳1勝クラス)を勝ったリアルスティール産駒オウバイトウリ。6番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からディスクリートキャット産駒シークレットヴァウが先頭に立ちますが、外からオウバイトウリが豪快に差し切って1馬身差で快勝。ダート良の勝ちタイムは1分12秒9。2着シークレットヴァウから1馬身1/2差の3着には、中団後方から差してきたレッドファルクス産駒アルジェンタージョ。
阪神6Rダート1800m(3歳1勝クラス)は、ロードカナロア産駒クロドラバールとホッコータルマエ産駒エイカイソウルの2頭が同着で勝利。クロドラバールは好スタートから2番手追走、エイカイソウルは中団待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、クロドラバールが早め先頭に立ちますが、外からエイカイソウルが並びかけて、激しい競り合いとなります。並走のまま2頭がゴール。写真判定の結果、2頭同着となりました。雨中のダート良の勝ちタイムは1分54秒5。2馬身1/2差の3着には、6番手から差してきたキンシャサノキセキ産駒スマートリアファル。
中京9R芝1600mフローラルウォーク賞(3歳1勝クラス)を勝ったヴィクトワールピサ産駒エポックヴィーナス。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、逃げるジャスタウェイ産駒モアニがスピードを加速、後続を突き放します。これをエポックヴィーナスが追いかけて、ゴール直前で交わしてクビ差で勝利。良の勝ちタイムは1分34秒7。2着モアニから1馬身差の3着には、4番手から差してきたヤマカツエース産駒タガノデュード。