金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【タイガース】 カープに三タテを喰らい、三位に転落!

2021-08-30 11:05:46 | タイガース


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【重賞回顧】 新潟2歳SとキーンランドC

2021-08-30 07:02:38 | 競馬

 まずは、2歳マイルGⅢ 新潟2歳S勝ったのは、ダイワメジャー産駒セリフォス。中団待機から、長い直線は内埒を選んで、最後の競り合いを制して勝利。1分33秒8の勝ち時計も優秀。2歳マイル路線のトップに立ちました。

 2着には後方から追い込んだハービンジャー産駒のアライバル。レース運びに問題はありませんでしたが、今日の新潟は内側が有利でした。3着には、逃げて粘り切ったリオンディーズ産駒オタルエバー。スピードの絶対値を見せてくれたものの、やはり新潟の長い直線を逃げて押し切るのは難しいということ。この馬は、コース替わりで見直す必要があると思います。

 そして、私が狙った4着のシルバーステート産駒コムストックロード。前々の位置から逃げるオタルエバーを追い詰めた走りからして、この馬は脚を溜めて差した方が力を出せると思います。陣営は前々からという選択をしましたが、本来は中団で脚を溜める方が良いと思います。ここから、けっこう成長曲線を伸ばす馬だと思います。

 

 そして、秋のGⅠに向けた札幌の電撃戦、キーンランドC勝ったのは、ロードカナロア産駒の3歳牝馬レイハリア。2番手追走から、馬場の良いところを狙い差し切って勝利。実績のある古馬との闘いでもキッチリ勝ち切って、GⅠの本番へ駒を進めることになりました。

 2着には、後方から大外を追い込んだエイティーンガール。さすが昨年の勝ち馬。3着は、5番手から前を捉えた、いぶし銀のセイウンコウセイ。底力を見せた感じ。

 問題は1番人気で、暴走気味に逃げてしまったメイケイエール。武豊騎手が必死に制御しようとしましたが、制御できずに、そのまま走りたいだけ前に行ってしまいました。横に馬がいるだけで、競り合う気性がここでも出てしまいました。もしも、馬群に包まれるようなことがあれば、そこで脚を溜めることができるのですが、そんな幸運が本番のGⅠで起こることがあるのでしょうか。う~ん、難しい馬になってしまいました


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