本日開催される2歳GⅢ、ラジオNIKKEI杯2歳ステークスは、京都で開催されるようになってからは、翌年のクラシックに全く繋がらないレースとして定着してしまいました。
以前の阪神開催の時は、アグネスタキオン、ロジユニヴァース、ヴィクトワールピサ、エピファネイアと、蒼々たるクラシック馬が勝ち馬に名を連ねていたにも関わらず、です。もちろん、暮れにGⅠのホープフルSが出来たことも影響してはいますが、京都内回り芝2000mは、やはり底の浅いコースなのかもしれません。
さて、今年と来年は「京都2歳S」が阪神開催に戻ります。ここからまた、クラシックを賑わす馬がでてきますかどうか。
狙いたいのは、アイビーSでオーソクレースの2着になった⑨ラーゴム。オーソクレースはホープフルSの有力馬ですから、これに迫った⑨ラーゴムと武豊騎手の組合せに期待しましょう。この馬を頭固定に、相手には、新馬戦が衝撃的だった⑤グロリアムンディ、紫菊賞でヨーホーレイクの2着だった④グラティトゥー、巻返しを期す⑧ワンダフルタウン、未勝利戦の勝ち方が素晴らしかった①ビップランバン、そして札幌2歳S3着の②バスラットレオンの5頭。
馬券は三連単20点で。⑨⇒⑤④⑧①②⇒⑤④⑧①②