金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【妄想記事】 マイルCSの大本命グランアレグリアさんにインタビュー!

2020-11-20 17:27:28 | 競馬

 本日は、日曜日のGⅠ、マイルCSで1番人気が予想されるグランアレグリアさんにインタビュー

 

「え? マイルでもスプリントでも、ダントツトップの日本一になりましたね、ですって? もう~、本当にお上手なんだから。でもね、今回はちょっと不安があるのよ。え、原因は何って? もう、決まっているじゃない! アイツがいるのよ、アイツが。私の天敵のアドマイヤマーズが!!」

「あの男、許せないのが、必ず、ワタシのすぐ後ろに引っ付いて、そう、ワタシのお尻に鼻をくっつけるように追走してくるの、気持ち悪いったらありゃしない。朝日杯FSの時もそう、NHKマイルCの時もそう。お尻が気になって、ちゃんと走れないのよ。アイツが同じレースに走っているだけで、虫唾が走って真面目に走れないの‥」

「ちなみに、前回の安田記念の時は、仕方がないので、アドマイヤマーズから少し離れて、後ろの方から追い込んだのよ。そうしたら、アイツのことなんか目に入らずに、思い切って飛ぶように走っちゃって、何とあのアーモンドアイさんにも勝っちゃった!

「今回は、アイツが2・3番手にいるだろうから、ワタシはやっぱりアイツから離れたところで、後ろからテクテクいくわ。またお尻を見られ続けるのは嫌なのよ! あっそうだ。3歳牝馬のレシステンシアちゃんにも、アイツにはよ~く注意するように言っておこうっと‥

 

 ということで、グランアレグリアさん、今回はアドマイヤマーズさんを避けて、後ろから追い込むそうですしかし、レシステンシア嬢以外は逃げ馬がいない現状下、例年ほどペースは速くならないかも。そうなると、前々から押し切る馬に有利で、追込み馬には厳しい展開になるやもしれません。

 日曜日のマイルCS、大本命のグランアレグリアさん、果たして豪快な追込みが決まるのでしょうか? (続く)


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【競馬】 元世界ランク1位ジャスタウェイからスターホースが誕生か⁉

2020-11-20 07:02:26 | 競馬

 今週末は、来年のクラシックへの登竜門、東京スポーツ杯2歳Sが、23日(休)の府中11Rに予定されています。過去の勝ち馬には、昨年のコントレイルや、ワグネリアン、ディープブリランテのダービー馬、サダムパテックやイスラボニータ、サトノクラウンなどのGⅠ馬が目白押し。

 今年の主役は、現役時代に日本馬として初めて世界ランク1位に輝いたジャスタウェイの産駒ダノンザキッド。6月からの新馬戦・未勝利戦を目を凝らして見てきた自分にとって、恐らく現時点で2歳牡馬NO.1は、このダノンザキッド

 ズバリ、このレースの見どころは、「ダノンザキッドが、府中の長い直線をちゃんと真っすぐに走れるか?」です

 強かったデビュー戦では、直線で追い始めた途端に、大きく右に寄れて、他の馬に大変迷惑をかけました(よく失格にならなかったくらい、酷いものでした)。今回は少頭数なので心配は無用かもしれませんが、このあとの多頭数のGⅠ戦を考えれば、この悪いクセが直っているかが最大のポイント川田騎手の手腕に期待がかかります。

 ここが修正されていれば、昨年のコントレイル同様、圧勝してくれると思います。


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