アラフィフ女のないない日記

独身、財産なし、家族なし。ないないずくしの待ったなし、の50代のホンネを書いてゆきます。

JIN -仁- 最終回予想

2009-12-17 13:15:25 | Weblog
私はドラマ好きだが、今クールで一番好きだったのが、TBSの「JIN」だ。
俳優さんも、台本もしっかりしていて、惜しむらくは音がちょっと多いけど、時代ラブストーリーとしてとても楽しめた。

今朝、今週末の最終回のストーリーがなんとなく浮かんできたので、勝手に最終回予想を書くことにする。
(前回は、仁と龍馬が刺客に襲われて川に落ち、龍馬が行方不明になるところで終わった。)

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仁や仲間の捜索も空しく、龍馬は見つからない。
龍馬は現代にタイムスリップしていたのだ。
「仁を守る」その一念は胎児型腫瘍として龍馬の頭の中に結晶化し、仁に発見される。

一方、江戸の仁は野風の乳がんの可能性を捨てきれないでいた。
仁は佐分利の力を借りて、乳がんの手術に踏み切る。
手術は無事成功。
しかし、野風は乳房を失い、身請け話は流れてしまった。
むしろ、それを喜ぶ野風に育ての親である彦三郎がいう。
「お前は自由の身だ、坂本様からお代をいただいている」

龍馬は野風の身請けを夢見て、毎月少しずつ彦三郎に代金を渡していた。
改めて龍馬の大きな愛をかみしめる野風。
「先のことはわかりませんが、今は無性に土佐の海を見とうございます。私は幸せでございました。」
野風は土佐へと旅立つ。

仁の手元の写真には変化が。
未来が鮮明になる代わりに、今度は仁が消えそうになる。
動揺する仁。
それを支える咲。
仁は改めて、タイムスリップしてからの自分を振り返る。
そして、咲とともに江戸で生きてゆこうと決意する。

その時、激しい頭痛が仁を襲い、龍馬の「あの場所に、戻るぜよ。」という声が響く。
江戸では龍馬が消え、仁が残った。
写真には未来が残り、仁は消えた。

そして10年。時代は明治となっていた。
咲と仁には男の子が生まれた。
「龍馬」と名付けられたその子は、健やかに成長した。
仁は、咲と龍馬ともに想い出の崖の上に立ちながらつぶやく。
「まだ見ぬ歴史の大海原を僕たちは生きてゆく。」

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こんな楽しみ方もある。
ドラマがどんな最終回を迎えるか、楽しみだ。

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