夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

息子の美瑛訪問

2022-12-17 08:16:26 | 日記

昨日から2拍3日で息子が私達の様子を見に美瑛町を訪れています。大雪が降った直後でしたが、さすが冬でも99%の就航率を誇る旭川空港は欠航はありませんでしたが、羽田から折り返して来る飛行機が羽田到着が遅れたとかで約1時間の遅延でした。

旭川空港には美味しい店が10店舗ほど入るフードコート「そらいち」があるのでそこで遅いランチを食べた後雪道を我が家に向かいました。途中「ケンとメリーの木」に寄ると多くの観光客がいて、冬でも美瑛町は観光客を引き付ける魅力があることを改めて感じました。

夕方5時からは青い池のライトアップがあるので出かけてみると、そこにも大勢の観光客がいました。私達は一度ライトアップされた池を見ていますが、昨日はその時とは照明のパターンが違っていたようです。池自体は今は凍ってしまって「白い池」となっていますが、来訪者の期待に応えるかのように青や紫のライトを使ってまだらな波模様を演出したりしていて冬ならではの良さがありました。

我が家に戻ってからの夕食には札幌から購入して来た毛ガニが登場し、更に妻が美瑛豚を黒蜜を使って甘く煮込んでいたリブを食べながら親子3人でしばらく話し込んでいました。考えて見ればこういう時間は私達がカナダにいた15年間はほとんどなく、多分2007年にカナダへ出発前に自分が生まれた家が無くなってしまうと水戸の家へ息子が訪ねて来て以来だったのではないかと思います。

親子というものは、子供が小さい頃には嫌と言うほど会話していても、お互いに大人になってしまうと顔を合わせる機会もましてや話し合う機会も少なくなると誰かが書いていたことをいよいよ実感した気分でした。後2日、この時間を楽しみましょう。

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