夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

晴れた冬の日の観光

2022-12-18 08:43:25 | 日記

息子滞在2日目の昨日は曇り時々雪の予報に反して朝から快晴でした。全日を美瑛の観光で過ごす予定でしたから願ったりの日となりました。

まずは町を一望出来る役場隣接の四季の塔に登り白一色となった町を眺めました。

次いで写真家前田真三さんのギャラリー「拓真館」を訪ねましたが、ナビに従って気持ち良く除雪された丘の道を走って行くと急に通行止めになって迂回を余儀なくされたりして、丘のまちは夏のようには走れないということを知りました。

拓真館は私達にとっては2度目の訪問でしたが期待にたがわず素敵な場所でした。雪が降り積もって一層趣が増したようです。ギャラリー見学後外の白樺の道を歩いているとコツコツと木をつつくような音がして、何だろうと見上げるとキツツキが一生懸命木をつついていました。

キツツキのこの行動のナゼは、木の中の虫を探す、巣を作る、求愛行動と各説あるようですが、昨日のこの鳥は一体何をしていたのでしょうか?

この後は一昨日の夜に出かけた青い池を通り越して白金温泉に向かい、白髭の滝を見て来ました。ここも私達にとっては2度目でしたが、すっかり冬景色となっていても「青い川」美瑛川は凍らず、流れ落ちる白髭の滝も半分ほどは凍っていません。この滝は上流に川があるわけではなく山の雪解け水がしみ込んで流れて来ているのだそうです。

この日は気温がマイナス8度前後と寒く、そうなると次は温泉です。せっかく白金温泉に来ているのだからここで町民優待券を使って日帰り温泉を楽しむという手もあったのですが、以前の経験から白金温泉よりお隣東神楽町の「森の湯花神楽」の方が食事も出来て良いと40分ほどドライブしてそこへ向かいました。お約束のB級グルメランチを食べ、2つある露天風呂もはしごし温まって来ました。

この日のフィナーレは夕食に予約した「炭火割烹亀鶴」でのおまかせコースディナーでした。「5千円コースが2万円の価値がある」と友人に聞いていた内容は果たしてどうだったか、その話はまた改めて書くことにします。

冬でも美瑛は楽しめるという1日でした。

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