夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

新たな日帰り温泉施設へ

2023-03-25 08:22:55 | 日記

冬と春の境目のこの頃、特に予定もなかった昨日は思い立って中富良野町の「天然温泉 万華(ばんか)の湯」へ出かけて見ました。

PEIに住んでいた頃、この時期は観光施設も開いてないし郊外に出かけてもレストランも営業してない、雪解けの泥交じりで景色も良くないと出かける場所がないことを嘆いていたことがありました。それと比べると、ここにはこんな葉境時期でも出かける場所があって良いねと車の中で話していました。

さて、その気になっていた「万華の湯」は、美瑛町を走る国道沿いにたくさん看板があったり、富良野スキー場へ向かう際に中富良野の国道沿いに堂々と立つ立派な施設なので一度は行ってみたいと思っていたのでした。

日帰り温泉の入浴料は980円、いつも出掛けている東神楽町の「森のゆ花神楽」のJAF割600円と比べると高いのですが、ここではタオル、バスタオルが貸与されるところが違いです。入浴後の食事・休憩施設でのメニューはほぼどちらも同じ内容ですが、ここには入浴料とランチセットのチケットが1780円であって、800円以上のランチを食べるとお得になるという特典がありました。

施設は隣接する「ふらのラテール」というホテルと入口は分かれていますが中に入ると一体になっていてなかなか豪華です。風呂も全部で15種類あるとかで、昨日は低温湯、高温湯、泡風呂、寝湯、檜風呂、洞窟風呂と試して見ました。天気が悪かったので露天風呂はパスでした。お湯は濁った温泉で高温湯以外はちょっとぬるい気がしました。

天然温泉万華の湯ホームページから拝借

風呂を出てからお待ちかねのランチタイムですが、800円以上のメニューと言うことで、私はあんかけ焼きそば900円、妻は天丼・蕎麦セット1100円を頼みちょっとお得感を得ました。

近くには近所のおばさん達が女子会を開いていて楽しそうでした。農作業にもまだちょっと早いこの時期、食事だけで温泉を利用しなくても良いこの施設は格好の社交場のようです。私達も満たされて出て来ましたが、妻の感想は洞窟風呂は暗くて怖かった、お風呂は全体に古さを感じたということで、料金も含めてやはり「森のゆ花神楽」に軍配が上がるということでした。

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