夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

10月中行っていたこと~その1

2022-11-05 08:48:47 | 日記

9月30日夜日本上陸以降10月1日から怒涛の引っ越し作業を行ってきた過程を少し振り返りたいと思います。 

10月6日に新居に収まったとは言ってもカナダから9月中旬に送った船便での引っ越し荷物は11月末まで届かないということで(11月5日現在、まだ私達の引っ越し荷物は東京港に留まっていて通関手続きに後1週間くらいかかり、その後我が家への配達は更に2週間くらいかかるそうです。)、スーツケース2つ分の荷物が所持品の全てでしたからその日からの生活は困難なものでした。

もちろんこの状況は前もって分かっていたので、日本に帰国した10月1日から携帯電話の契約(電話がないとオンラインショッピングも出来ません)、オンラインショッピングで最低限必要な家具(ダイニングテーブル、冷蔵庫)の購入、車の早期購入のためのネット検索は進めていました。

しかし、ダイニングテーブルも冷蔵庫も配達は2週間ほど先だということでその2週間を乗り切るためにその先も使えるように小さな文机と座椅子を買ってそれで食事をしたり、独身者用の1万円のミニ冷蔵庫を買ったりして過ごす生活でした。

そして毎日生活必需品のあらゆるものを入手するため旭川市へ買い物に出かける日々でした。こんな時、北海道発祥のニトリは役に立ちます。ここへ出かけてベッドが配達されるまでの間の布団一式を初め、最低限の食器、鍋窯、風呂トイレ用品等々を購入する日が何日続いたことでしょう。その間にもしゃもじがない、大根おろし器がないと気づくと近所のスーパーに隣接する小さな百円ショップへ駆け込んでいました。

(座椅子は一つ。もう一人は階段に座って食事をしてました)

カナダでは何度も引越しを経験しましたがそれらは皆身の回りのものと一緒に新居に移るかたちだったのでこういうことにはならず、また日本からカナダのハリファックスへ移った時は寝具も食器も全て揃っているコンドミニアムを借りたのでこのようなことはありませんでした。そう、生まれて初めての経験だったわけです。

(ハリファックスで借りたコンド)

 

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