今日、5回目の新型コロナウイルスワクチンを接種して来ました。私達の場合4回目まではカナダで接種して来たので美瑛町には接種記録がなく、オミクロン株対応のワクチン接種は受けられるのだろうかと心配しましたが、先週町の保健センターに事情を説明に行くと直ぐに了解していただき、5回目の接種券を発行してもらえました。
保健センター
接種会場も町立病院を選択できたので、是非今後のためこの病院を見ておきたかった私達にとっては好都合でした。私達がカナダで4回目の接種を受けたのは今年の6月10日で既に5か月が経過していましたし、特に今流行のオミクロン株BA.5対応ではなかったため免疫効果も薄れているのだろうなと思っていましたのでこれで一安心しました。
美瑛町立病院
北海道は昨日(11月3日)の新規感染者が7257人と全国の中でも突出して多く、第7波のピークだった8月に次ぐ状況になっています。専門家の話では新型コロナウイルスは気温が低くなって活動が活発になること、寒さが本格的になって換気が悪くなること、10代の子供とその40代、50代の親の感染が顕著で家庭内感染が増えているということですが、気になるのは新たな変異株BQ.1なるものが流行り出しているということです。第8波はこれが主流になるだろうとも言われていて、これがBA.5対応のワクチンで効果があるかは分かっていないそうですが、少なくとも重症化リスクは軽減できると信じていたいと思っています。
町立病院前の白樺並木と向こうの尖塔は町役場の四季の塔
ふぅ~カナダではもう過去のものになったかとさへ思っていたコロナ禍でしたが、まだまだ終わらないということを思い起こされてしまいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます