夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

冬将軍と素人判断

2023-11-23 09:21:11 | 健康維持

今日の勤労感謝の日までの異常な暖かさの後、明日からはいきなり冬将軍がやって来るそうです。美瑛町のような内陸部では極端な大雪は想定されていませんが、海岸部や北の方では30、40㎝規模の大雪も予報されています。

美瑛町の2週間天気 24日から真冬

この冬将軍で我が家の眼の病対策は変更せざるを得ませんでした。27日(月)から旭川医療センターで2週間ほど検査入院する予定でしたが、雪かきをどうするのかという超現実の話に直面してこの時期入院は無理だと気づきました。日常生活には支障がないとは言え背骨の剥離骨折から回復中の妻には雪かきは無理ですし、雪かきをしなければ車を出すことが出来なくなります。

それで昨日、次のように結論づけ手配をしました。①27日からの検査入院はキャンセル、②脳神経内科の先生と面会して今後の相談、③眼科医にプリズムレンズメガネ作成の検査と相談。まずは明日、旭川医療センターへ再度出かけ脳神経内科の先生と面会して来ることにします。

昨日は、ネットでモノが二重に見える問題について様々な情報を読み漁っていました。その中で斜視について考えざるを得ませんでした。斜視は通常まだ目の機能が発達し切っていない幼児や子供に起こる現象だそうですが、それが大人になってから出るのは脳神経の異常や目を動かす筋肉の異常が疑われ、それで眼科医よりも脳神経外科・内科の役割が大きくなるようです。脳神経の問題だと生死に関わるような問題につながる可能性がありますからね。

私の場合もそれで眼科医は脳神経の病院を奨めたと思います。しかし、ここからは全くの素人判断ですが、これまでMRIを初め様々な脳又は脳神経の検査をしたけれども問題が発見されなかったということは、元に戻って眼科所管である大人の斜視を疑っても良いのではないかと思うことです。

昨年NHKの「ためしてガッテン」でサギングアイシンドローム(加齢性斜視)を取り上げたところ大反響があったということです。要は目を動かす筋肉の一部が加齢により弱ってしまって斜視を引き起こすということでしょうか。これの対処療法がプリズムレンズメガネでの矯正か局所麻酔による手術だそうです。昨日このための検査と診察を眼科にお願いしたところ少し先ですが12月1日に予約出来ました。

私の考えでは、プリズムレンズメガネ作成の処方箋を書いてもらい、その足でメガネ店で注文をすると10日ほどで入手できるということなのでその後はしばらくそれで様子を見ながら、それでもなお脳神経内科の検査入院が必要なら来春に行うということです。メガネで矯正で事が済むならこれに越したことはないと願っています。

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