夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

ファーム富田

2023-07-30 08:17:34 | 美瑛町~夏

昨日は、姪っ子と娘ちゃんが3時の電車で札幌へ向かうため、半日観光の地として富良野エリアの「ファーム富田」と「カンパーナ六花亭」を楽しむことにしました。

ラベンダーはそろそろ終わりだろうと思いながら、それでも夏休み中の土曜日と言うことで駐車場渋滞に巻き込まれたくないとファームには9時前に到着。多くの人が訪れていましたがまだ駐車場での渋滞はありませんでした。

主役のラベンダーは終わっていましたが、遅咲きのラベンダーが一画に残っていたしケイトウやベゴニアなどが上手くカバーしていて、一昨日の「四季彩の丘」よりは営業上手な管理とお見受けしました。ここは入園料、駐車場とも無料ですが、それをカバーして余りある土産品や飲食の売り上げがありそうです。(その他花を卸すことなどもしているのでしょうか?)

隣の「とみたメロンハウス」はファーム富田と同一経営かと思って初めて行ってみましたが、何やらアクセスがぎこちなく「無関係」感がありありでした。その時は気づかづ、中を覗いて見るとメロンもソフトクリームも値段が高めで営業方針の違いも感じながら、メロンよりは安いソフトクリーム・メロンスムージーを食べて見ました。これは美味しかった。この時既に気温は30度を超えていたと思いますが、キーンと頭に来る日本の夏を体験しました。

姪が移動中の車の中でこの両者の関係を調べて、代表者が富田と冨田で似て非なる人であり、後続のメロンに本家は苦々しく思っている情報がたくさん出ているようでした。共存共栄するために「メロン」の料金設定は考え直した方が良いと一介の通りすがりの者はふと思いました。

帰りがけに「ファーム富田」のもう一つのラベンダー施設「ラベンダーイースト」が7月中だけ限定オープンと聞いていたので立ち寄ってみました。しかし、今年は暑さのせいでラベンダーが早く終わっているのか、こちらは既に営業を終了して、作業員がラベンダーの刈り取りなどをしていました。足湯が出来るはずだった小さな丘には白や紫のキキョウの花がわずかに見せ場を作っていて一足早い秋が感じられました。

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