先日、北海道専門の情報誌「HO」の6月号が美瑛町などを特集していたためコンビニで購入していました。その中に北海道の各地温泉の割引クーポンが着いていたので、それを利用して昨日以前から出かけてみたかった十勝岳温泉湯元両雲閣の日帰り温泉を試して見ました。通常一人1000円のところクーポンで半額なので、2人で1000円のお得ということは雑誌代660円を無料化してくれたことになります。
5月に初めてここを訪れた時は1300mという山岳に立つ秘湯感が感じられて是非後で入りに来ようと思っていたし、テレビニュースでも外国人に人気と報道されていたので興味津々でした。
5月に訪れた時の凌雲閣
お昼前に着くと、周辺の公共駐車場は富良野岳などの登山口となっていることから車があふれていましたが、まだ温泉タイムではないので客も少なく初心者の私達には良いタイミングでした。内湯はサウナを含め3つ、外に露天風呂がありました。酸性温泉だそうでお湯は土色に濁っており、入る時には足でステップを探しながら入る必要がありました。
凌雲閣ホームページから
内湯は結構熱く、そのまま露天風呂へ出るとこちらは一転してぬるく、長湯を楽しむ人にはちょうど良い湯加減なことでしょう。昨日は山は少し雲がかかっていて絶景とは行きませんでしたが、晴れた冬の日の風景はこういうものだそうです。
凌雲閣ホームページから
11時半からレストラン営業となっていたのでこちらも試して見たかったのですが、板長が仕入れに行って戻って来てないとかでいつオープンするか分からなかったためこれは断念。
ここで食事が出来れば帰りは上富良野側に降りて日の出公園などのラベンダーを見て帰ろうと思っていたのですが、お腹も空いていたので美瑛町側に戻ってもう一つ行きたかった「ファームレストラン千代田」を目指しました。この食事の話は後日に書きます。