夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

冬の富良野プチ旅行

2023-01-08 08:42:13 | 旅行

美瑛町に住んでいても富良野は気になる場所です。北の国からの舞台であったり、ラベンダー畑のイメージがあったり、スキー場であったり、です。

これまでは美瑛町のことを知ることに一生懸命でしたし、買い物などで旭川市や東神楽町などに目が向いて来たので、富良野はもう少し落ち着いてからゆっくり味わいたいとこれまでは札幌への行き返りに立ち寄ったことと、一度六花亭の店カンパーナへ出かけたことがあるのみでした。

昨日は毎日雪模様の天気の中で久々に晴れたので、どこかへ出かけたいと急に富良野を思いつきました。次に富良野スキー場へ出かけるための下見の気持ちもありましたが。ということで目的地は新富良野プリンスホテルに設定してドライブしました。ずっと曇天で見られなかった十勝岳連峰が久々に見えて気持ち良かったです。我が家からは40分ほどで到着です。

新富良野プリンスホテルは駐車場が誰でも無料で停まれました。降りたところにあるのが15の小さなログハウスのショップが並ぶニングルテラスです。一軒一軒立ち寄ると支出が激しそうになるので適当に覗いて見ましたが、案の定妻は一軒目の万華鏡店で2つお買い上げ、私は北の国からの店で五郎さんのジャンパーストラップを買ってしまいました。北の国からの資料館もありました。ドラマの中で竹下景子演じる雪子さんが勤めていた「森のろうそく屋」もありましたが、上のような懸念で素通りしました。

結構広い敷地を歩いて行くと一番下に「珈琲 森の時計」がありました。ここもまた脚本家倉本聰さんのドラマ「優しい時間」の舞台となった店です。私達はこのドラマを見ていないのですが、冬のこの時期ニングルテラスを歩いていると足元から冷えてしまってちょうど温まりたい場所にあるので自然に立ち寄ってしまいました。カウンター席に座れた客の特権?が自分でミルで豆を挽くことです。私達も挽きました。濃い目のコクのあるコーヒーが旨かったし体が温まりました。

ホテルに併設して日帰り入浴も出来る温泉施設もありましたが、結構な料金(1700円)だし風呂の用意をしていなかったのでこれはパスし、富良野の町へ出て少し買い物をして帰って来ました。

この冬の時期でもスキー客だけではない多くの観光客が訪れていて、それは美瑛町も同じで、プリンスエドワード島のように冬には完全に観光業はクローズしてしまう所とは違うなぁと感じてしまいました。

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