さてさて、ずーっと、ピンク・フロイドの記事を書いていましたが・・・
いよいよ、うちのバンドのことについても書かねばっ!
というわけで、バンドの改革のシリーズですわ。
前回、うちのバンドでは2つのアンプを使うようになって、それでも音が不安だった、というところまで語りました。
そう、おいらとVROOOMがおもいっきり演奏すると、音がしぼんでしまう・・・
んで、その原因は、おいらとVROOOMが同じアンプに音を入れているから、なのでないかなと。
というわけで、次に試したのは、
VROOOMが1人で、
このアンプを使う。
そして、店長とおいらが2人で、
このアンプを使う。
という方法でした。
これは大正解でしたな。
おいらはオクターバーを使うようになって、かなり電力を食う。
VROOOMはカホンの低音を出すために、かなり電力を食う。
ところが、店長はそんなに低音を出さないから、電力を食わない。
だから、おいらとVROOOMが同じアンプを使ってはいかんのだ。
考えてみれば、当たり前のことだったんだけども、なかなか思いつかないもんなんですなあ(ぼう然)
んで、この体制になってからは、3人が同時に思いっきり音を出しても、音がしぼむことはなくなりました。
うちのバンドは、路上ライブに特化しているバンドなんで、すべての機材が自前です。
これは大変なことだけども、メリットでもありまして。
カラオケ練習でも、本番とほとんど同じセッティングができるわけですわ。
というか、スタジオを借りなくても、カラオケで練習できるだけでも、ありがたいっす。
スタジオの代金は、ばかになりませんからなあ(遠い目)
おいらがでっかいアンプ、
店長がちっちゃいアンプ、
VROOOMはカホン。
もちろん、おいらと店長はギターも持ち歩くわけですから、
まさに民族大移動!
(画像は、イメージです・笑)
とくに夏場は、暑くて、へとへとですぞ(号泣)
それでも、(とりあえず)自分たちの納得できる音を作れるようになったなあ、と感慨ひとしおですわ。
おいらよりも音にうるさい店長が、バンドの飲み会で大喜びしていて
やっと、ここまで、来たか・・・
としみじみしながらビールを飲んでいたのが印象的でしたわ(笑)
バンドを再結成してから10年以上経過して、
ひとまず、自分たちが出す音は完成形になったと。
店長は、ブリードラブの12弦ギター。
おいらは、リゾネーター・ギターとオクターバーで、ベースの役割もする。
VROOOMは、カホンとシンバル・ハイハットで、ドラムスの役割をする。
アコースティック楽器で、しかも3人で、それなり分厚い音が出せるようになったわけです。
演奏曲も、洋楽の有名どころを、かなりたくさん演奏できるようになってきたし。
再結成する前の自分たちには、考えられないくらい進歩したものですわ(自画自賛)
ところが、今度はそれを、どのようにビデオに録画するか??
最高の音で、ちゃんとビデオに録音できているのか??
ということに、悩むことになるのです・・・
バンドの道は、果てしないっすね(苦笑)
というわけで、以下次号じゃ!!
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