林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

バンドの改革だとぉ!! その8

2023年08月18日 08時38分13秒 | 楽器あれこれ

さてさて、ずーっと、ピンク・フロイドの記事を書いていましたが・・・

いよいよ、うちのバンドのことについても書かねばっ!

というわけで、バンドの改革のシリーズですわ。

 

前回、うちのバンドでは2つのアンプを使うようになって、それでも音が不安だった、というところまで語りました。

そう、おいらとVROOOMがおもいっきり演奏すると、音がしぼんでしまう・・・

んで、その原因は、おいらとVROOOMが同じアンプに音を入れているから、なのでないかなと。

 

 

というわけで、次に試したのは、

 

VROOOMが1人で、

このアンプを使う。

 

 

そして、店長とおいらが2人で、

このアンプを使う。

という方法でした。

 

これは大正解でしたな。

 

おいらはオクターバーを使うようになって、かなり電力を食う。

VROOOMはカホンの低音を出すために、かなり電力を食う。

ところが、店長はそんなに低音を出さないから、電力を食わない。

 

だから、おいらとVROOOMが同じアンプを使ってはいかんのだ。

考えてみれば、当たり前のことだったんだけども、なかなか思いつかないもんなんですなあ(ぼう然)

 

んで、この体制になってからは、3人が同時に思いっきり音を出しても、音がしぼむことはなくなりました。

 

うちのバンドは、路上ライブに特化しているバンドなんで、すべての機材が自前です。

これは大変なことだけども、メリットでもありまして。

カラオケ練習でも、本番とほとんど同じセッティングができるわけですわ。

というか、スタジオを借りなくても、カラオケで練習できるだけでも、ありがたいっす。

スタジオの代金は、ばかになりませんからなあ(遠い目)

 

 

おいらがでっかいアンプ

店長がちっちゃいアンプ

VROOOMはカホン

もちろん、おいらと店長はギターも持ち歩くわけですから、

まさに民族大移動!

(画像は、イメージです・笑)

 

とくに夏場は、暑くて、へとへとですぞ(号泣)

 

 

 

それでも、(とりあえず)自分たちの納得できる音を作れるようになったなあ、と感慨ひとしおですわ。

 

 

 

おいらよりも音にうるさい店長が、バンドの飲み会で大喜びしていて

やっと、ここまで、来たか・・・

としみじみしながらビールを飲んでいたのが印象的でしたわ(笑)

 

 

バンドを再結成してから10年以上経過して、

ひとまず、自分たちが出す音は完成形になったと。

 

店長は、ブリードラブの12弦ギター。

おいらは、リゾネーター・ギターとオクターバーで、ベースの役割もする。

VROOOMは、カホンとシンバル・ハイハットで、ドラムスの役割をする。

 

アコースティック楽器で、しかも3人で、それなり分厚い音が出せるようになったわけです。

演奏曲も、洋楽の有名どころを、かなりたくさん演奏できるようになってきたし。

再結成する前の自分たちには、考えられないくらい進歩したものですわ(自画自賛)

 

 

ところが、今度はそれを、どのようにビデオに録画するか??

最高の音で、ちゃんとビデオに録音できているのか??

 

ということに、悩むことになるのです・・・

バンドの道は、果てしないっすね(苦笑)

 

というわけで、以下次号じゃ!!



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