さてさて、みなさま、お元気でしょうか?
おいらは、仕事の関係で声が枯れてしまって、難渋しておりまする。
それはともかく、冒頭の写真は、ピンクフロイドですね。
いやあ、ここ最近、ずっとピンクフロイドを聴いております。
というのも、ピンクフロイド関係の書籍が、最近出版されまして、
この本ですね!!
このシリーズは「ニールヤング」から始まって「ザ・バンド」ときて、
「ピンクフロイド」ですからね。
もちろん、すぐさま購入して、読みふけっているうちに、猛烈に聴きたくなったのですわ。
思い返すと、おいらは20歳くらいの時に、超有名なアルバム「狂気」を買いました。
忘れもしない、広島県三次市という、おいらの出身地(大田舎)の電気屋でも売っていまして(苦笑)
全部の曲がつながっている感じの構成で、
ああ、これがTMネットワークの「キャロル」とかに影響を与えたのか~。
と思いつつ聴いた記憶がありまする。
ただ、それ以降は「ウォール」ぐらいしか買っていなかったもんでして・・・
この本を読んで、あわてて「炎」と「アニマルズ」を買いました(笑)
いや、ピンクフロイドについては、いずれ語るとして・・・
今回のテーマは、オクターバーですよ。
これについて語らないといけません。
これを持って、意気揚々とバンド練習に向かったのですが。
その当時、うちのバンドはカラオケ練習においては、
この小さなアンプだけを使用していました。
このアンプ、小さい割には、入力端子が2つありまして。
ギター端子を店長。
マイク端子をおいら(つぁん)。
という形で長い間、使っていたのですよ。
おいらが買った、おいらのアンプなのに、ギター端子を店長に使わせていた、というのは・・・
いまだに、師弟関係があったからですね(遠い目)
まあでも、そのために、おいらはバッファを使用していて、その音が気に入っていたわけですが。
そしてある時に、VROOOMもカホンのピックアップを購入したので、
それをマイク端子に接続して、おいらと店長はミニ・ミキサーを通して、ギター端子に接続することにしました。
ようするに3人の楽器をすべて、この小さなアンプに入力していたわけですな。
カラオケの中で小さな音量で演奏するので、これでも、あまり問題が無かったのですが・・・
おいらがオクターバーを持ち込んで、低音を強調すると・・・
アンプの出力限界を超えたのか、
演奏中に音が急激に小さくなる現象
が起こるようになったのです!
これはまあ、考えてみれば当然のこと・・・
ベース・アンプって、ものすごく電力を食いますからね。
つまり、低音を出力するには、相当なパワーが必要だということですわ。
それがこの小さなアンプだけで出来るとは、とても思えない。
もしかしたら、シールドとか電圧とか、いろいろ原因があるのかもしれませんが・・・
なもんで、路上ライブで使用している、ふた周りくらい大きな、
このアンプを、カラオケ練習で使用しようということになったのですわ。
これなら、かなりパワーがあるから、思うような音が出せるはず!!
ただ、これをおいらの家から武蔵新城のカラオケまで運ぶのが大変なのですが。
でも、音にこだわり始めたら、良い音で演奏したくてたまらなくなるのが、人情というもの(笑)
VROOOMにもらったキャリーカートを使って、ゴロゴロ転がして行きますよ~。
これで、カラオケ練習が良い音で出来るなら、安いもんじゃ!!
ところがところが、そんな簡単に物事は進まなかったのです・・・
以下次号じゃ!!
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