さてさて、みなさま、お元気でございましょうか?
こちらは、なんとか元気にやっておりまする。
なんか東京は、またまた、緊急事態宣言が出そうな感じですな~(遠い目)
まあ、終息に向かって進んでいると信じて、地道に頑張っていきましょうや。
というわけで、前回は、ホーナー社の「ゴールデン・メロディ」について語りましたな。
あれは、変わったハーモニカですなあ。
ただ、ホーナー社は、オーソドックスなハーモニカを作っていることで、有名です。
だから「ゴールデン・メロディ」がホーナー社の1番の変わり種と言っていいでしょう。
それに対して、冒頭の写真は
変わり種の元締めスズキ社の「マンジ」でございますよ。
このハーモニカの愛好家は、かなり多い気がしてます。
ボディの材質が、木材を混ぜた樹脂製という、特殊な仕様でして。
木材と樹脂のいいところを掛け合わせているとのこと。
伝聞になっているのは、実はおいらはこのハーモニカを所有したことがないのです。
前から気になっているので、近日中に購入するだろうなあ、とは思っているのですが(笑)
ではなぜ、このハーモニカを取り上げたかというと、
アップル裏ビデオ高津店
のボーカルのつっかさんに、このハーモニカをプレゼントしたからなんですね。
「アップル裏ビデオ高津店」というのは、うちのバンドの裏バージョン。
うちのバンドが演奏した後に、小芝居をやりながら、邦楽を演奏する活動でして。
数カ月に1回「農家の歌会」の時には、必ず出演していたのですが。
コロナの影響で、立川の音楽酒場「農家」が閉店してしまい・・・
その後、活動休止状態になっておりまする(遠い目)
つっかさんは、楽器をやったことが無くて、ボーカル専門だったのですが。
おいらが思いついて、ハーモニカをプレゼントすることにしたんですね。
その時に、どんなハーモニカがいいか聞いたところ。
つっかさんが独自に調べて、
これがいい!! と言ったのですわ(仰天)
おいらが知らなかったハーモニカだったので、驚きつつも、プレゼントしたところ。
初心者なのに、すごくいい音で、うちのバンドと一緒に演奏できたのですよ。
これは素晴らしいハーモニカだなあ!!
と思ったんですが、このハーモニカは、つっかさんの専売特許のような気もして・・・
おいらが購入するのを、なんとなく遠慮している感じなんですわ(笑)
まあ、でも、ここ最近、つっかさんともなかなか会えないし、ひとつくらい買って、試してみたいと思ってます。
そう、その時に初めて、スズキ社の存在を知ったのです。
このスズキ社、なかなかに面白い会社でして。
ホーナー社や、トンボ社では考えつかないようなものを発表したりします。
それがこの、
サイレント・ハーモニカ!!(びっくり)
この独特の見た目、なんか爬虫類みたいで、1度見たら、忘れられませんよ!
ハーモニカを家で練習すると、近所迷惑になることが多いので。
これなら、すごく小さな音になるらしく、思う存分練習できるぞ、ということらしいのですわ。
いやあ、考えることが、素晴らしい!!
その他にも、ハーモニカ専用マイクとか、
ハーモニカ・ホルダーとか、
ハーモニカ・ケースとか。
おいらが気になって購入したいものばかり、開発してます。
というわけで、スズキ社の素晴らしい商品を見てみましょうか。
まずは、ハーモニカ・ホルダー!
このハーモニカ・ホルダーは、気になったので、すぐに買いました!(鼻息)
見てわかる通り、ハーモニカの固定の仕方が独特ですよね。
普通のホルダーは、上下から挟み込む形で固定するんですが。
これは左右からゴムで固定しています。
それによって、着脱が簡単なのと、ハーモニカを深くくわえることができる、というメリットがあります。
次は、ハーモニカ・ケース!
これも、面白いデザインですね。
片側に4本ずつハーモニカを入れて、折りたたんで運ぶ形になっています。
なので、とてもコンパクトなケースですね。
これも、見てすぐに気に入って、購入してしまいました!
最近、ハーモニカでブルース・ジャムに参加した時に、このケースを使いました。
これもいずれ、ブルースジャムについての記事で、詳しく書こうと思いますわ。
さらにさらに、ハーモニカ専用マイク!!
これは、買いたいと思っているものです!!(鼻息)
普通のハーモニカ・マイクというのは、大型のものが多いんですわ。
手ですっぽり包み込むことが、難しいくらいの大きさなんですね。
ところがこれは、コインくらいの大きさで、指に装着するような設計!!
すごく画期的だと思います!!(讃嘆)
そう、スズキ社は、ハーモニカだけじゃなくて、その周辺機器でも、すごいものを開発しているのですわ。
これらの商品を買って、使い込んでみて、その感想についても、いつか書きたいと思ってます。
おいらのハーモニカ道も、まだまだ先は長そうです。
とりあえず、ハーモニカの思い出について語るシリーズは、今回までにしますぞ~。
次回から、久しぶりにブルース・ジャムに参加して考えたことを、書きたいと思ってます~。