林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
週明けに店長、水曜にVROOOM、金曜につぁんが投稿します。

使えるかな?

2022年02月27日 22時20分49秒 | 店長
なかなかバンド活動ができない状況が続きますが~

本鼈甲ピックを使って練習しています。

アルペジオは超気持ちいい。
ストローク、ソロに関してもいい感じはする。

でも、良い音を出すには今までのピック以上にしっかりとピッキングしないといけないので、腕が疲れます。

バンドでやってみて、音質があっていれば、そのまま使っていこうと思います。

使えなかったとしても、ピッキングのトレ~ニングにはなるので、個人練習では本鼈甲ピック。

もう1つ気になるピックの材質があって、ジムダンロップのULTEXです。

べっ甲ピックに近い感じらしく安価です。
近いうちに試します。

ブルースマンへの道! その49

2022年02月23日 09時40分16秒 | ブルースマンへの道

みなさま、いかがでしょうか、お元気ですかな?

おいらは、元気ですよ~。

 

 

さてさて、久しぶりにブルース・ジャム・セッションに参加して、考えたことをまとめております。

 

ずっとその時の写真を見ながら考えておりますが。

よく見れば、ここにすべてが写っております。

 

ギターにストラップをつけて。

机にギターを固定し。

無線ギター・シールドを使用して。

ここらあたりまでを、前回までに語りました。

 

そして今回考えたいのは・・・

 

ハーモニカ・ケースを持って行っていることについてですね。

 

そのケースに7本のハーモニカを入れていました。

持って行ったハーモニカのキーは、

A C D E F F♯ G でした。

これだけあれば、大体の曲に合わせて吹くことができます。

ここまで多くのハーモニカを持ち歩いたのは、初めてでしたわ。

これも、ブルース・ジャム・セッションに参加するためには必要なことですな。

 

というのも、ステージに上がって、いきなりキーを指定されるわけですからね。

 

あ、そのキーは無理です、ハーモニカが無いから。

 

とは言えませんものね(笑)

 

なので、ブルースでよく演奏されるキーについては、網羅してあります。

まあ本当は、12のキー全てを持っていた方がいいのでしょうが(苦笑)

 

E♭ とか A♭ なんて、管楽器が入らない限り、演奏されることはほとんど無いもんで。

 

んで、3時間ぐらいのセッションで、いろんなキーのブルースを演奏しましたが。

7本のハーモニカで、全部対応することができましたわ(鼻息)

 

 

 

んで、冒頭の写真、

ハーモニカのスズキ社のケースですね。

 

これはコンパクトな割には、最大8本まで収納できるのです。

ブルース・ジャム・セッションに持っていくには、最適なサイズでしょう。

インターネットで、いろんなケースを探しましたが、このケースに落ち着きましたなあ。

 

さて、ハーモニカでセッションに参加して、改めて、

ブルースには、ハーモニカが必須!

だと思ったのですよ。

 

特に、おいらが大好きな、ひなびた感じのブルースには、ハーモニカが入っていてなんぼ。

ほんと、黒人さんは面白いことを考えるよなあ(遠い目)

こんな、おもちゃみたいな楽器を、本格的な演奏に使えるように工夫したわけですからね。

 

そしてジャム・セッションに参加する人のほとんどが、ギターで参加するのですわ。

やっぱり、ギタリストの人口が1番多いですからね。

彼らはロックを演奏していて、ブルースにたどり着いた人が多いのですよ。

なので、おいらみたいに戦前ブルースにはまって、ハーモニカを吹く人は少ないわけです。

よって、希少価値があって、大切にしてもらえます(笑)

ギタリストが順番待ちをしている間に、ハーピストは何度もステージに上がれたりします。

 

だから場数がたくさん踏めて、練習にもなる。

演奏技術が無くても、ハーモニカの音が入るだけで、サマになる(笑)

 

習得がそんなに難しくないので、ハーモニカはオススメの楽器ですな。

 

ジャム・セッションにはハーモニカを持っていきましょう!!

 

というわけで、以下次号じゃ!


本鼈甲(ほんべっこう)?

2022年02月17日 18時32分33秒 | 店長
やっぱり買ってしまいました。
本鼈甲ピックです。
鼈甲ピックって、もうそんなに売ってないのかな~と思っていたら、売っていました。

普通のピック売り場の横に、フック掛けで袋入りでありました。

形、サイズいろいろ10種類くらいあって、マイフェイバリットギタリストと言っていい、リッチ~・ブラックモアが使っているホ~ムベ~ス型もありました。
昔買ったけど、今見当たらない。

で、買ったのは(株)名城商会のもので、

袋表に
最高級ピック
本鼈甲
音質が良い
弾き心地が良い
天然素材を使用

日本製
三角(M)0.8㎜

裏に
本鼈甲ピック
タイマイ(海亀の一種)の甲羅から職人の手で一枚一枚丁寧に作られています。
一般的なピックでは得られない「高音」「倍音」と、指に吸い付く様なフィット感が魅力です。

発売元(株)名城商会

¥1,210(税込)

と、あります。

これは試すしかないでしょう(笑)。

ブルースマンへの道! その48

2022年02月16日 04時40分43秒 | ブルースマンへの道

さて、みなさま、お元気ですか??

おいらは、いろいろありましたが、元気です!

 

 

前回の店長のブログにもあった通り、店長は、

ピックを硬いものに変えられるほど、右手に力がついたとのこと。

これはね、実はすごいことなのです。

 

 

というのは、おいらもピックを使ってギターを弾いていた時期があるけども。

硬いピックになるほど、右手の力が必要で、弾きこなすことが難しい・・・

しかもこれは、ちょっと練習したくらいじゃ、進歩しないんですよ。

だから店長は、右手の力が増していることに気づいて、嬉しくなって、おいらにメールしてきたということなんですわ。

そのメールを読んで、おいらも嬉しかったなあ(遠い目)

そう、バンドを再結成して10年くらい経って、継続的にギターを弾いてきたからこその進歩ですね!

 

 

さて、それはともかく、おいらの方もじわじわと進歩してますよ!(鼻息)

前回に引き続いて、ブルース・ジャム・セッションに参加して考えたことですね。

しばらくは、機材の話をしようと思っておりますが。

 

 

 

はい、そこで冒頭の写真。

無線のギター・シールドですね!

これも、今回初めて本格的に導入したものです。

 

おいらの下手な字で、わかりやすく「送」「受」と書いてありますな(笑)

これを書いておかないと、逆に装着しちゃって、あわててしまうからです(汗)

 

 

これは実は、かなり前に購入したものなんですわ。

それについては、過去に、こんな記事を書いています。

買ったのはいいけど、上手く使えなかったんですね。

なぜなら、おいらのメイン・ギターには、ボリューム・ノブが無いから(爆笑)

 

 

無線のギター・シールドを使っても、エフェクターを使わないと音量調整ができないんじゃ意味がない・・・

 

 

そのために、ボリューム・ノブがついているリゾネーター・ギターを購入したんですわ!(鼻息)

 

 

そのギターが、前回のブログの、

このギターですね!

ちょうどボリューム・ノブが、椅子で隠れてしまっていますが(笑)

 

このギターは、それこそブルース・ジャム・セッション用に買ったわけです。

だからこのギターとセットにして使うと、無線ギター・シールドが輝く輝く(爆笑)

ステージに持ち運ぶ機材が劇的に減って、セッションの流れを止めることが無くなったのです。

 

ストラップをつけたギターを首から下げて、無線ギター・シールドの受信機側を持って。

あとは歌詞カードを持っていくだけで、セッションに参加できますからね!

これは、おいらにとっては、革命と言っていいほどの進歩でしたわ!

 

事前にちゃんと充電しておいたので、セッションが3時間くらい続きましたが、電源は問題ありませんでした。

もちろん、予備で普通のシールドも持っていきましたが、出番がなかったのです。

電池が切れるんじゃないかという不安も、今回で解消されたので、以後安心して使えそうです。

これは、セッションに参加するなら、ぜひとも持っておきたいアイテムですね!(鼻息)

 

ただ、ボリューム調整に慣れていなかったのもあって、課題は残りましたが、それはまた別の機会に。

 

というわけで、以下次号じゃ!!


ピックを変える?

2022年02月13日 22時28分28秒 | 店長
11日の建国記念日は完全休みだったので、オベイション12弦ギターにナイロン弦張替えができました。

ナイロン弦を弾く時は、10年くらい前にお世話になったコンビニのオ~ナ~から頂いた貴重なべっ甲ピックで弾きます。

久しぶりにナイロン弦をべっ甲ピックで弾いたらいい感触。
やはり薄くて硬いべっ甲ピックはいい。
で~、次の日試しにいつもの12弦ギターをべっ甲ピックで弾いたら、アルペジオ系は超いい音がして感動。
思わずつぁんにメールしてしまったほど。

しかし、べっ甲ピックをメインでは使えない。
入手困難?だし、ちょっと高価なため。

で、今使っているピックの硬めを何段階か試してみると、今使えるのは一段階硬めのものでした。

でもこれはかなりの進歩。自分でも驚いています。
何気にピッキングが鍛えられていました。

ブルースマンへの道! その47

2022年02月09日 07時50分43秒 | ブルースマンへの道

みなさま、お元気ですか?

おいらは、いろいろありすぎて、ちょいとここには書けませんな~(遠い目)

まあ、落ち着き次第、またご報告したいと思ってます。

 

さて、それはともかく、冒頭の写真は、ブルース・ジャム・セッションに参加した時のものですよ。

もちろん、オミクロン株が猛威を振るう前の時期のお話です。

 

この冒頭の写真には、おいらがここ最近、いろいろと工夫してきたことが、全て詰まっております。

 

そこらあたりについて、今回からゆっくりと語っていきたいなと思っているのですよ。

 

 

 

 

まずは、ギター・ストラップについて。

これは、「ブルースマンへの道 その42」でも書いた通り。

ステージに上がったり下りたりする時に、両手が使えるように導入したわけです。

 

 

 

 

そして、今回、ぜひとも語りたいのが!

ギターを、お店のテーブルに、固定してあることについてですよっ(鼻息)

 

これはですね、本当に良い買い物をしたと思っています。

というのも、ブルース・ジャムに参加した場合、一番困るのが、ギターの置き場所

これまでは、持ち運びできるギター・スタンドを持って行っていたんですが・・・

 

 

これが、想像以上に大きいし、重い・・・

 

 

 

そこで、こういう時にうまく使えるグッズは無いかなと、探しまくったのです。

 

 

 

 

そして発見したのが・・・

これですよっ(鼻息)

 

 

たったこれだけの部品なので、持ち運びも簡単!!

 

 

そしてどのように使うかというと・・・

こうなるわけです!!

 

この写真では、バンジョーを固定していますけども。

もちろん、ギターを固定することもできます。

 

 

というわけで、冒頭の写真をもう一度見てみましょう!!

はい、おいらのギターを、しっかりと固定してくれていますね。

 

これで、荷物は軽くなったし、ギターはしっかりホールドされているので安心だし!!

言うことないっす。

 

 

この商品、日本ではほとんど知られていないのですが、最高に良い出来だと思います。

たぶん、日本では、ジャム・セッションが、そんなにメジャーじゃないからでしょうね・・・

 

商品名は「Pub rop」と言います。

ジャム・セッションに行くなら、持っておいて損はありませんぞっ!!

 

以下次号じゃ!!


ルパン三世?

2022年02月06日 22時04分49秒 | 店長
今日は「ロシアより愛をこめて」を見ながら練習。山田康雄の声が懐かしい。
今の状況だとしばらくバンド活動は自粛かな?

ということで、個人練習。
やはり、スケ―ル練習から。
アドリブソロに有効です。
やる気と向上心はまだまだあるので、弾く気満々。

ピッキングも鍛えたいので、ナイロン弦を買いました。

なぜなら、ナイロン弦を良い音で弾くには、スチール弦より自分にとっては鍛えられるので~

今度の休みに、前のメインギターのオベイション12弦に張替えようと思います。

BURNのアルペジオの練習のためでもあります。

今月はアルペジオ部分だけでも、なんとかしたい。

ハーモニカの思い出だとぉ!! その8

2022年02月02日 09時57分22秒 | 楽器あれこれ

さてさて、みなさま、お元気でございましょうか?

こちらは、なんとか元気にやっておりまする。

なんか東京は、またまた、緊急事態宣言が出そうな感じですな~(遠い目)

まあ、終息に向かって進んでいると信じて、地道に頑張っていきましょうや。

 

というわけで、前回は、ホーナー社の「ゴールデン・メロディ」について語りましたな。

あれは、変わったハーモニカですなあ。

ただ、ホーナー社は、オーソドックスなハーモニカを作っていることで、有名です。

だから「ゴールデン・メロディ」がホーナー社の1番の変わり種と言っていいでしょう。

 

 

 

それに対して、冒頭の写真は

変わり種の元締めスズキ社「マンジ」でございますよ。

 

このハーモニカの愛好家は、かなり多い気がしてます。

ボディの材質が、木材を混ぜた樹脂製という、特殊な仕様でして。

木材と樹脂のいいところを掛け合わせているとのこと。

 

伝聞になっているのは、実はおいらはこのハーモニカを所有したことがないのです。

前から気になっているので、近日中に購入するだろうなあ、とは思っているのですが(笑)

 

ではなぜ、このハーモニカを取り上げたかというと、

アップルビデオ高津店

のボーカルのつっかさんに、このハーモニカをプレゼントしたからなんですね。

 

「アップルビデオ高津店」というのは、うちのバンドの裏バージョン。

うちのバンドが演奏した後に、小芝居をやりながら、邦楽を演奏する活動でして。

数カ月に1回「農家の歌会」の時には、必ず出演していたのですが。

 

コロナの影響で、立川の音楽酒場「農家」閉店してしまい・・・

その後、活動休止状態になっておりまする(遠い目)

 

つっかさんは、楽器をやったことが無くて、ボーカル専門だったのですが。

おいらが思いついて、ハーモニカをプレゼントすることにしたんですね。

 

その時に、どんなハーモニカがいいか聞いたところ。

 

 

つっかさんが独自に調べて、

これがいい!! と言ったのですわ(仰天)

 

おいらが知らなかったハーモニカだったので、驚きつつも、プレゼントしたところ。

初心者なのに、すごくいい音で、うちのバンドと一緒に演奏できたのですよ。

 

これは素晴らしいハーモニカだなあ!!

 

と思ったんですが、このハーモニカは、つっかさんの専売特許のような気もして・・・

おいらが購入するのを、なんとなく遠慮している感じなんですわ(笑)

まあ、でも、ここ最近、つっかさんともなかなか会えないし、ひとつくらい買って、試してみたいと思ってます。

 

 

そう、その時に初めて、スズキ社の存在を知ったのです。

 

このスズキ社、なかなかに面白い会社でして。

ホーナー社や、トンボ社では考えつかないようなものを発表したりします。

 

 

 

それがこの、

サイレント・ハーモニカ!!(びっくり)

 

この独特の見た目、なんか爬虫類みたいで、1度見たら、忘れられませんよ!

 

ハーモニカを家で練習すると、近所迷惑になることが多いので。

これなら、すごく小さな音になるらしく、思う存分練習できるぞ、ということらしいのですわ。

 

いやあ、考えることが、素晴らしい!!

 

その他にも、ハーモニカ専用マイクとか、

ハーモニカ・ホルダーとか、

ハーモニカ・ケースとか。

おいらが気になって購入したいものばかり、開発してます。

 

というわけで、スズキ社の素晴らしい商品を見てみましょうか。

 

 

まずは、ハーモニカ・ホルダー

このハーモニカ・ホルダーは、気になったので、すぐに買いました!(鼻息)

見てわかる通り、ハーモニカの固定の仕方が独特ですよね。

 

普通のホルダーは、上下から挟み込む形で固定するんですが。

これは左右からゴムで固定しています。

それによって、着脱が簡単なのと、ハーモニカを深くくわえることができる、というメリットがあります。

 

 

 

次は、ハーモニカ・ケース

これも、面白いデザインですね。

片側に4本ずつハーモニカを入れて、折りたたんで運ぶ形になっています。

なので、とてもコンパクトなケースですね。

 

これも、見てすぐに気に入って、購入してしまいました!

最近、ハーモニカでブルース・ジャムに参加した時に、このケースを使いました。

これもいずれ、ブルースジャムについての記事で、詳しく書こうと思いますわ。

 

 

 

さらにさらに、ハーモニカ専用マイク!!

これは、買いたいと思っているものです!!(鼻息)

 

普通のハーモニカ・マイクというのは、大型のものが多いんですわ。

手ですっぽり包み込むことが、難しいくらいの大きさなんですね。

ところがこれは、コインくらいの大きさで、指に装着するような設計!!

 

すごく画期的だと思います!!(讃嘆)

 

そう、スズキ社は、ハーモニカだけじゃなくて、その周辺機器でも、すごいものを開発しているのですわ。

 

 

これらの商品を買って、使い込んでみて、その感想についても、いつか書きたいと思ってます。

 

 

おいらのハーモニカ道も、まだまだ先は長そうです。

とりあえず、ハーモニカの思い出について語るシリーズは、今回までにしますぞ~。

 

次回から、久しぶりにブルース・ジャムに参加して考えたことを、書きたいと思ってます~。