みなさま、お元気でしょうか?
今週、東京では雨が続いて、そして温かくなったり、寒くなったり。
でも、春はどんどん近づいていますなあ。
さて、ストリング・ピローについての記事、続けていきますよ。
前回、ワッシュバーンのリゾネーター・ギターに取り付けたら、効果が抜群だった。
というところまで語りましたな。
そして、メインとして使っているナショナルのリゾネーター・ギターにも取りつけようとしたところ、
うまくいかなかった、という話なのですわ。
なぜ、うまくいかなかったのか、というと、ナショナル製のギターの、
ネックがとても太い
ということなんですね。
これは、スライド・ギター用のギターなので、太い弦を張ることが想定されているんでしょうな。
購入して初めて演奏した時に、ネックの太さにちょっと驚いたのを憶えておりますわ。
今となっては、その太さにすっかり慣れてしまいましたけども。
そう、おいらが愛用しているギターは、かなり特殊なギターと言っていいでしょう。
んで、例のごとく、ストリング・ピローを取りつけようとやってみたところ。
サイズが合わない・・・
この写真だと分かりにくいかもしれませんが、
1弦側に合わせると、6弦がギリギリ乗るかどうか・・・
そうか、やっぱり、ネックの横幅が普通のギターよりも広いのだな。
さらに、横のサイズだけじゃなくて、厚さも足らない・・・
そう、スライド・ギターの場合、弦高がある程度高い方がいいので、ナットも高めに設定されているんですわ。
だから、高さをかなりつけ足さないと、スカスカで何の役にも立たない。
「高さが足らない場合に貼るシール」がストリング・ピローに同封されているのですが。
シールくらいじゃあ、何枚貼っても、全然足らないです。
ひとまず、このままじゃ無理だな。
ということは、VROOOM宅に置いてあるナショナル製のギターに取りつけるのも難しいでしょうな。
しかし、せっかく3つも購入したのに、2つも無駄になるのはもったいないなあ(遠い目)
もちろん、いつも使っているギター以外で、サイズが合うものを探してもいいんだけども。
と考えていたら、そうか、
ギターに合うようにストリング・ピローを加工すればいいのか。
と気づいたのですよ。
そして、ご存じの通り、VROOOMの仕事はもの作り関係。
なので、こういう形あるものを加工して、より良くするのはお手の物。
とりあえず、実物を見せて相談してみるところから始めようかなと。
しかも、ここ最近、コロナで中断していたゲーム実況を再開したので、
カラオケ練習の集合時間より、かなり早くにVROOOM宅に向かったのですよ。
以下次号じゃ!
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