みなさま、お元気で過ごしていらっしゃいますかな?
長くて苦しい夏が終わって、やっと涼しい秋がきましたなあ(遠い目)
でも、東京は何か、雨ばっかり・・・ぜんぜんスッキリしませんなあ。
さて、バンドの歴史を振り返りながら、我々の悪戦苦闘を記録していくこのシリーズ。
時計の針を2017年の4月あたりに戻しましょうか。
というのも、その頃に、冒頭の写真にあるとおり、
職場練習用のギター
を購入したからですわ。
今思い返してみると、職場で練習できるようにしたのは、とても意義があったと思うのです。
これはおいらの仕事の特性なんですが、
休憩時間・待ち時間がわりとある
という仕事なのです。
もちろん、この時期よりも前にも、職場で空き時間に練習をしていたのですが。
その時は、
こんな小さなギターを使っておりました。
いや、さすがに職場に堂々と大きなギターを持っていくのは、当時のおいらは気が引けたんですね(案外まとも・笑)
なので、このミニ・ギターを職場のロッカーに隠しておいて、空き時間の時に弾いていたんですが。
やっぱりミニ・ギターだから、無理な体勢でギターを弾くことになってしまったみたいで、
四十肩
がものすごーくひどくなって、泣きそうになったんですわ。
なもんで、冒頭の、普通の大きさのリゾネーター・ギターを購入したわけです。
この頃になると、おいらもだいぶ図太くなってまして、職場の片隅に、このギターを常備しておいて。
空き時間の度に、人目につかない所に隠れて練習するようになったわけです。
このギターは2万円もしないくらいの、かなりなパチモンでございまして(苦笑)
音は安っぽい
カッタウェイが無い
という悲しいギターですが、四十肩にならずに練習できるだけでマシ。
ということにして、毎日空き時間の度に、このギターを弾いておりました。
数年後に、たまたま職場の同僚の1人が、
ギターを始めたい
と言いだしたので、このギターはその同僚にプレゼントしました。
そしてもちろん、新しく、職場練習用のギターとして、
このギター(真ん中)を購入しましたよっ(鼻息)
(左がジャム・セッション用、右がメイン・ギター)
今度は、ピックアップもついているし、カッタウェイまであります。
ちょいと小型なんですが、演奏フォームがくずれるほどではない。
音量は、生音でも十分大きな音なんで、楽しく弾けます!
んで、ギターは変わりつつも、ずーっと、職場の空き時間に練習しましたけど。
ものすごく効果があったと思いますわ(達成感)
やっぱり、
楽器は長い時間練習していて、悪いことはほとんどない。
ということなんですわ、だから、出来る限り楽器に触れていた方がいい。
それは間違いないんですが、実際、ハードルが高いですよね。
本当に楽器が好きな人じゃないと、長続きしません・・・(遠い目)
というわけで、大切な事として、
1、環境整備する!
そう、その楽器を弾きたいと思ったら、すぐに弾けるようにするわけですね。
具体的には、
場所を用意する。
楽器を用意する。
これをしておくことが大切ですね。
んで、おいらの場合は、そこにMDデッキを置いて、いつでも好きな音楽をかけられるようにする。
その音楽に合わせて、ギターを弾く、というのがお気に入りの練習方法ですわ。
2,生活習慣に組み込む!
おいらの場合には、職場にその環境を作ったので。
職場で息抜きをしたい時には、必ずギターを弾くようにしてます。
これ、自宅だったら、他にもいろいろな息抜き要素があるので、あまり楽器にさわらないんですよ(経験による)
3,目標のライブがあるようにする!
やっぱり、本番がないとモチベーションが保てませんからね。
できるかぎり、目先にライブの本番があるように、スケジュールを立てることです。
いやあ、農家の歌会とか、ホット・ロッキン・ナイトとか、路上ライブとか、
そういうののおかげで、バンドの再結成以後は、ずっとわくわくして過ごせたなあ(遠い目)
楽器演奏で上達したい人、以上の方法は、とても良いので、おススメですぞ!
というわけで、以下次号じゃ!!
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