林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

思い出の音楽 その26 Grace

2021年03月29日 06時58分35秒 | 思い出の音楽

桜が咲きました~!!

なのに、雨が降ったり風が吹いたり、今年の桜は不憫ですなあ(ため息)

まあ、それでも春は来ているわけですから、なんとなくウキウキします~。

 

さてさて、それはともかく、前回はジェイムス・ブラントについて語りましたな。

その記事に、おいらにとっての、裏声2大巨頭が、

ジェイムス・ブラント

ジェフ・バックリィ

だと書きました。

おいらがこの2人の音楽を聴いていた時期は、かぶってまして。

おいらの中ではこの2人は、なぜか、

同じカテゴリーに入れられてます(爆笑)

裏声をよく使うということ以外は、全然音楽性が違うのに・・・

 

というのも、前回も書きましたが、おいらがソロで音楽活動を始めた時期に、よく聴いていたからなんですわ。

 

んで今回は、そのジェフ・バックリィについて語ろうかと思っております。

 

この人の存在を知ったのも、子育てをしている最中のこと。

いろんな音楽をあさっていたら、なんかの機会に見つけることができたんですね。

1回聴いてみて、そりゃあ、もう、びっくらこきました(笑)

 

ジェイムス・ブラントがロマンチックで明るい裏声だとしたら、

ジェフ・バックリィは闇の中から響いてくるような暗い裏声

これは、ハマればすごく好きになるけど、ダメな人にとっては、生理的に受けつけないみたいですわ・・・

 

実際、おいらが聴きまくっていた時期に、ヨメさんに聴かせたら。

うわ、この人の声は怖い、私には合わないね~。

即答されてしまいました(遠い目)

 

なるほど、たしかに、怖ろしい声であることは否定しません(笑)

 

でも、それくらい、人の情感に迫ってくる声であることは確か。

1度聴いたら、忘れられませんぜ??(ニヤリ)

 

おいらは、このすさまじい歌声にヤラレて、ジェフ・バックリィばかり聴いた時期がありました(遠い目)

でも、残念なことに、ジェフ・バックリィは若くして亡くなってしまったので・・・

音源そのものが、とても少ないんですよね。

 

生前に発表されたアルバムは、冒頭の写真の、

このアルバムだけです(涙)

もちろん、死後にライブ・アルバムや、未発表音源などがリリースされましたが。

それでも、そんなに量が無いんですよね・・・

あ、もちろん、おいらは、その全て(たぶん)を持ってます(鼻息)

 

ただね、この人の音楽をカバーしようという気には、なれないですなあ・・・(遠い目)

 

そもそも、こんな声、出ません(爆笑)

 

さらに、曲の構成も複雑で、とても記憶できないし、簡単には演奏できません・・・

いやあ、もう、すごすぎて、すごすぎて・・・

 

ただ、ジェフ・バックリィとジェイムス・ブラントの音楽を聴きまくっていた時期に、

バンドが無くても、やっぱり歌いたい!!

と思って、ソロで演奏できる場所を探したので。

おいらにとって、この2人は、恩人です(一方的・笑)

 

というわけで、聞いていただきましょうか。

イントロのうなり声の時点で、ダメな人はもうダメかも(爆笑)

Jeff Buckley - Grace (Live at Gleneagles)

とんでもないですよね・・・

イントロで、うなる必要があるかどうかとか、そんなのもう、どうでもよくなるような迫力(遠い目)

いやあ、もう、すごいの一言っす(涙目)

エレキ1本で弾き語り、というのも、また凄まじいよなあ・・・

 

あと、ハンサムな人なんだけど・・・

歌ってる顔が、ちょっと怖いです(笑

 

こんなに思う存分歌える能力があったら、人生楽しいだろうな~(遠い目)

 

というわけで、以下次号じゃ!!


思い出の音楽 その25 You're Beautiful

2021年03月22日 08時02分17秒 | 思い出の音楽

桜が咲きましたな~。

桜が咲いたとたんに、東京では春の嵐(呆然)

かなりな雨とかなりの風で、桜はかわいそうなことになっておりますぞ・・・

でもまあ、春が来ているのは事実!!

今日が緊急事態宣言の解除の日でもありますからね~。

 

それはともかく前回は、新婚当時のお話でしたな。

そう、おいらには「歌いたい欲」があるということなのですよ。

でもこれは、かなり多くの人が持っている欲なんじゃないかと思っております(笑)

緊急事態宣言が出ている時期にも、おいらと店長は、カラオケでバンドの練習をしているわけですが。

毎週末のカラオケ店は、ほとんど満員ですよ。

ちゃんと予約を取っていないと、すぐに入れないことは確実です。

それくらい「歌いたい欲」をお持ちの方は、多いのではないかと・・・

 

あ、そういえば、うちのバンドが練習場所にしているカラオケ店は、南部線沿線にあるのですが。

あまりにも、毎週しつこく通い続けているもので。

 

ついに、顔パスになりました(爆笑)

 

2ヵ月くらい前に、いつものように会員証を提示しようしたら、

あ、大丈夫ですよ。いつも、ありがとうございます!

と言われてしまいました(大笑)

 

さらに、ドリンク・バーのカップを、温かい飲み物用か、冷たい飲み物用か、毎回聞かれていまして。

バンド練習をするときには、暑くなるので、冷たい飲み物しか飲まないのですよ。

なので、その度に「冷たい方でお願いします」と答え続けていたら。

 

ついに、先週の土曜日の練習の時に、

あ、カップは冷たい方でよろしいですね?

と言われて、冷たい飲み物用のカップを渡されました(爆笑)

 

すっかり、常連客の扱い(鼻息)

 

いやあ、なんだか、恥ずかしいような嬉しいような・・・

 

それはともかく、今回のテーマはジェイムス・ブラントですよ。

おいらがこれまで書いてきたアーティストの中では、かなり新しい方ですね。

 

結婚して、子供が2人生まれて、子育てに追われて、やっと一息ついたころに。

おいらの中の「歌いたい欲」がムクムクと頭をもたげてきたのですよ。

とは言っても、うちのバンドは自然消滅してしまっていて、バンドで歌うことはできない・・・

 

なので「ソロで音楽活動をしよう」と思い立ったのですよ。

アコギで弾き語りという形でなら、いくらでも歌えるわけですからね。

 

ただ、問題は歌う場所です。

 

第1期のバンド活動のころには、ゆるやかだった路上演奏の取り締まりですが。

駅前の場所の取り合いで、バンド同士が暴力沙汰を起こしたという事件があったらしく。

このころは、悪の権化のような扱いになってしまっていて・・・

とてもとても、路上で演奏するなんてありえない感じでしたわ。

 

そこで、荻窪の小さなライブハウスで、オープン・マイクをやっていることを調べました。

とりあえず、そこに遊びに行って、それから定期的にライブをやるようになります。

たぶん4~5年は通っていたと思いますわ。

 

今から思えば、ソロで活動するなんて「よくやったなあ」と思ってしまいますが。

この活動がまわりまわってバンドの再結成につながるので、運命というのは、わからないものですな。

 

しかも、これは後から知ったことなのですが、バンドを再結成してからお世話になる、

立川の音楽酒場「農家」

(このコロナ禍で、惜しくも閉店してしまいました・泣)

を目標にして、作られたお店だったようです。

たしかに今から考えると、お店のつくりとか、システムとかがそっくりでした。

 

んで、冒頭の写真の、

ジェイムス・ブラントですよ。

この当時、すごく聴いていまして、楽譜を買ってコピーして、歌っていたのです。

アコースティック・ギターの音色と、ロマンチックな楽曲、澄んだ歌声がとても魅力的でした。

 

ブルースをかすれた声で歌うのが大好きな、おいらにしては、かなり変わった時期だとも言えますね。

 

というわけで、聞いていただきましょうか。

 

James Blunt - You're Beautiful

はい、ものすごく売れた曲ですね!!

日本でもCMに使われたので、記憶している方も多いはずです。

すごくきれいな曲なんだけど、裏声を使わないといけないのが、しんどいんですよ~(苦笑)

 

ジェイムス・ブラントは、地声と裏声の行き来が、すごく自然なんですわ(遠い目)

 

おいらの中では、裏声の使い方がすごいのは、この人と、

ジェフ・バックリィ

だと思いますなあ・・・

 

というわけで、以下次号じゃ!!


3月19日?

2021年03月19日 23時13分18秒 | 店長
この日が直ぐわかる人は、80年代メタル好きか、OZZY好きか、RANDY RHOADS好きでしょう。

RANDYの命日です。
自分も単純に好きなロックギタリスト5本の指にRANDYは入ります。

アコギ好きになったのは、RANDYの影響大です。

よかったら、OZZYの1st、GOODBYE TO ROMANCE
DEE
2nd、DIARY OF A MADMANを聴いてください。

思い出の音楽 その24 Sledgehammer

2021年03月15日 08時08分39秒 | 思い出の音楽

春が近くなってきたからでしょうか、先週の土曜日の東京は、大雨・雷・・・

なんだか「冬が終わった」という実感がわいてきますな~。

東京の冬の良いところは、あまり雨や雪が降らないってこと。

まあ、そのぶん乾燥するので、風邪をひきやすかったりしますけどもね(遠い目)

 

さて、前回はドアーズについて語りましたな。

今回はジェネシスピーター・ガブリエル(ゲイブリエル)についてですよ。

 

というのも、おいらは1999年に結婚しまして、ヨメと2人で生活することになりますが。

『なくて七癖、あって四十八癖』

と言いますよね・・・(遠い目)

 

例えば、うちの両親は、見合い結婚だったらしいのですが。

おいらの父親は、毎朝歯磨きをするときに「えづく」という癖があったのですよ。

 

歯磨きをしながら、

ゔええええええええっ!!

と言ってしまうのです(爆笑)

 

奇癖と言っていいでしょうね。

 

うちの母親は、新婚当時、ものすごい衝撃を受けたそうです(笑)

そりゃそうだ、毎朝「ゔえええええええっ!!」ですからね。

でもまあ、離婚せずに、おいらたち兄弟を育ててくれたわけですが(爆笑)

 

んで、おいらにも、奇癖がありました。

おいらは、ヘッドホンで好きな音楽を聴きつつ、合わせて(小声で)シャウトする。

という癖があったのですよ。

もちろん、ヨメはそんなことは知りません(笑)

 

一緒に生活するようになって、数か月が経過したある日・・・

ヨメがお風呂に入っている間に、おいらはピーター・ガブリエル(もしくはジェネシス)のCDを取り出し。

それをヘッドホンで聴きつつ、小さな声で、合わせてシャウトし始めたのですよ。

 

それが題名の「Sledgehammer」だったような気もするし、ジェネシスの別の曲だったような気もするのですが。

新婚当時のこの時期、おいらはジェネシスとピーター・ガブリエルの音楽にハマっていたので。

どちらだったのか、正確には思い出せないという・・・(遠い目)

 

でも、とにかく、おいらはピーター・ガブリエルの声が大好きです。

 

そして、風呂から上がって、脱衣所で服を着ているときに、ヨメはおいらの小さな叫び声を耳にします(笑)

この後、曲を聴いてもらいますが、おいらはピーター・ガブリエルのヴォーカルの全てをマネしてまして。

歌の合間の「ハー!」とか「ハッ!!」とか「ウッ!」とかいう叫びも、すべて小さな声で歌ってました(爆笑)

 

なもんで、ヨメは、おいらが苦しんで断末魔の声を上げているように聞こえたらしいのですよ。

あまりのことに、固まってしまったヨメは「1秒が1分のように感じた」と言ってました(謝笑)

おいらは、気持ちよく小声でシャウトしていたところに、血相を変えたヨメが飛び込んできて(笑)

あまりの恥ずかしさに、穴があったら入りたいほどでした(汗)

 

この「ヘッドホンで大音量で音楽を聴き、それに合わせて小声でシャウト」というのは、高校生くらいからずっとやってました。

というのも、前にも書きましたが、おいらの実家は山の中の一軒屋で、どんなに大きな声で歌っても迷惑がかからず。

家族がいないときは、それこそやりたい放題で、大音量で音楽をかけてシャウトしてました。

でも高校生になって学生寮に入ってからは、迷惑にならないようにヘッドホンで小声で歌うようにしたのですよ(笑)

1人で暮らしているときには、それでも何とかなっていたのですが、結婚すると、もうダメですね(大笑)

というわけでヨメさんは、おいらの奇癖を目の当たりにして、ドン引きすることになります(汗)

 

いやあ、でも、それくらい、おいらは歌いたかったんでしょうな(遠い目)

現在、バンドで定期的に歌うようになって、この奇癖は完全に無くなりました(安堵笑)

 

そして当時、ピーター・ガブリエルの歌は、マネしたくなるほど、魅力的だったんですよ。

おいらにとって、何とも言えない魅力があったことは事実っす。

 

ピーター・ガブリエルと言えば、扮装して歌う、というイメージがありますが。

扮装なんかしなくても、十分に魅力的な声と、詞と、雰囲気だと思うんですよね。

そのせいか、ピーター・ガブリエルが脱退した後のジェネシスは、ずっと聴いていませんでしたわ。

でも、ここ数年、フィル・コリンズ時代のジェネシスを聴いてみたら、これがまた良い!

というか、この2人の声って、かなり近いですよね・・・(遠い目)

 

まあ、それはともかく、おいらが小声でシャウトして、ヨメの心臓を止めかけた曲を聞いてもらいましょうか。

この曲か、ジェネシスの

「Dancing with the moonlit knight」

のどちらかだったような気がするんですが、記憶があいまい・・・

 

でも、まあ、どちらも名曲ですし、この曲は映像も素晴らしいので!(鼻息)

 

Peter Gabriel - Sledgehammer 

いやあ、名曲です!!

映像も凝りまくっていて、終わった後のスタッフの数が、かなりの大勢です。

しかも、ちゃんと「ハー!」とか「ハッ!!」とか「ウッ!」とかも言ってますね(笑)

これを聞いちゃったら「死にそうで、もがいている」とも誤解されそうですな。

 

おいらにとっては、新婚生活の思い出の曲でもあるわけです(爆笑)

 

というわけで、以下次号じゃ!!


あれから10年?

2021年03月13日 22時30分48秒 | 店長
今週はやはり東日本大震災が起きて10年という年月が経ったこと。

配送の仕事で、ちょうど麹町の駐車場に車を停めたところでした。
車でこんな揺れは初めてでした。
降りてビルを見ると大きく揺れて、大勢の人が出ていました。

その後、配送はなんとか済みましたが、大渋滞で夜中の12時を過ぎても会社に戻ることはできず、自宅に直帰しました。翌日の土曜は休みだったので、会社に車を返しにいき、とりあえず一段落。

しかし、それからしばらくは大変でした。水のペットボトルも運んでいたので、できる限り運んでいました。災害時の水の大切さを身にしみて感じました。

で、考えてみると、その翌年の2012年の5月くらい?につぁんから久しぶりにメールがきて、音楽活動再開となるのです。

思い出の音楽 その23 When the music's over

2021年03月08日 07時41分35秒 | 思い出の音楽

梅は咲いたが、桜はまだかいな~。

みなさま、お元気でございましょうか?

おいらは、今年度の仕事が終わりに近づいて、後ひと踏ん張りといったところですぞ。

 

さてさて、前回はビートルズについて語りましたな。

いやほんと、ビートルズの音楽はいつ聴いても、ぐっと来るんですよね(遠い目)

青春時代でも、オジサンになってからでも、同じように新鮮な驚きがあったりします。

 

今回語りたいのは、その対極と言ってもいい、ドアーズですよ。

おいらは、若いころに狂ったようにハマり、年を取ってからはあまり聞かなくなったバンドです。

いや、でもこのブログを書こうと思って、久しぶりに聴いたら、胸が締め付けられましたけどね(笑)

 

誤解を恐れずに言いますと、

ドアーズは青春の音楽!!(鼻息)

だと思うのですよ。

 

いや、もちろん、ビートルズだってストーンズだって、青春の音楽と言えるんでしょうけども。

 

 

この何とも言えない、アルバムジャケット!!

もう1度見てもらいましょう。

異常じゃないですか??(爆笑)

真剣に見ると、ものすごく気持ち悪いです(遠い目)

そして中身の音楽も、ものすごく独特の雰囲気で、おどろおどろしいです。

 

これはドアーズのセカンド・アルバムなんですけども。

ファーストとセカンドは、名盤中の名盤!!

おいらの10代後半から、20代前半にかけては、狂ったように聴きこんでました・・・

なんだろう、あの禁断の果実のような音楽は。

 

んで、このブログを書くために、ドアーズの全アルバムを聴きなおしてみたんですが。

年を取ったら、後期のアルバムの方がしっくりくることに気づいて、ビックリしました(笑)

 

ファーストとセカンドは、暗いオルガンとジム・モリソンの歌声で、とても、じめじめしてます。

なんかもう、青春時代の鬱屈した気持ちと、ものすごいシンクロ率です。

それに対して、後期の乾いた感じのアルバムは、若いころはピンとこなかったのは事実。

でも、オジサンになると、そのブルースっぽいカッコよさにやられてしまいますわ。

 

なるほど、ドアーズは1・2枚目は青春の音楽だけど、それ以降は違うんだ・・・

なんか、新しい発見をしたようで嬉しかったです(笑)

しばらくはドアーズの後期のアルバムを聴きこんでみようと思っております。

 

でも、おいらの「思い出の音楽」としては、間違いなくファーストセカンド!!

今回、悩みに悩んで、セカンドの方を選びましたが。

ファーストの方がメジャーな曲も多くて、一般的な知名度は上かも・・・

でも、セカンドの世界観もたまらんのですよ。

最初から最後まで通して聴くなら、セカンドの方が上のような気さえするっす。

 

ちなみにおいらは、CDをあまりにも聴きすぎて、劣化させてしまい。

ファーストとセカンドは2回も買いなおしています・・・(遠い目)

CDも記憶面が劣化(腐る?)するんですね。

 

まあでも、それくらい繰り返して聴きたくなるほど、このアルバムは悪魔的な魅力があります。

とにかく、ジム・モリソンの声!!

深くて、魅惑的で、官能的で、青春のすべてが詰まったような声ですわ。

 

というわけで、聞いてもらいましょうか。

このアルバムの最後の曲、かなり長いですが、素晴らしい名曲ですな。

若いころ、この曲をヘッドホンをつけて大音量で聴き、踊り狂ったもんです(恥笑)

 

The Doors - When The Music's Over Live in Europe [ HQ ]

うわあ、こんな映像、初めて見た~。

圧倒的なカリスマ性(遠い目)

 

ヴォーカルのジム・モリソンにばかり目が行ってしまいますが・・・

後ろの3人もすごい!!

 

サポートメンバーを入れずに、3人だけでこの音を作り出すとは・・・

特に、ベースが居ないのを、キーボードが補っているのが凄まじいですな。

そんなもん、サポートのベーシストを入れればいいだけなのに、あえて、そうしてないわけですからね。

 

いやあ、お酒を飲みたくなりますな(笑)

 

というわけで、以下次号じゃ!!


3月目標設定?

2021年03月06日 23時14分54秒 | 店長
今日も始めはスケール練習。
それから3月目標で増えた懐かしのム~ンダンス。
そして仮想ライブ5曲。
なかなか充実した練習ができた。

あと1曲オールアロングザウォッチタワ~があるけど、ちょっとだけやってあとは明日。

3月目標は新曲1を一応できるようにする。

オリジナルインスト、久しぶりにやる。新たにインスト作りに手をつける。

いろいろ思い付いたらどんどんやっていく。

思い出の音楽 その22 In My Life

2021年03月01日 07時24分32秒 | 思い出の音楽

だいぶ春めいてきたと言いたいところですが、先週の土曜日の東京は寒かったっす・・・

日差しはあるけども、強風が吹いて、体温を持っていかれまして。

散歩が大好きなおいらでさえ、途中で引き返したほどですぞ・・・(遠い目)

 

さて前回は、うちのバンドが休眠状態になったところまで語りましたな。

それがだいたい1998年くらいのことでしょうか。

だんだん活動できなくなって自然消滅した形なので、正確な終わりがわからないのですよ。

そして復活するのが2012年なので、だいたい14年くらい休眠していたことになりますね。

その14年間というのは、おいらにとっても、子育てやら仕事やらで忙しかった時期ですわ。

ただ、ずーーーーーーーっと、音楽を聴き続けておりました。

 

この時期にたくさんの音楽を聴いたことが、今のおいらにとって、とてもプラスになっているんです。

そこらあたりのことを、これからしばらく書いていこうかなと。

 

 

まずは何と言っても、ビートルズですよ(鼻息)

 

 

おいらは大学時代に、駅の売店で売っていた、

パチモンのベスト盤を買って、聴いていただけでしたわ。

これは1枚だけの写真ですが、おいらが買ったのは3枚組で60曲入ってました。

それがたしか2000円だったような気がしますわ(笑)

貧乏だったおいらにしてみれば、大変助かるCDだったわけですが。

パチモンなので、曲のつながりはバラバラ・・・

音質も、今から考えると、ひどいもんでした(当然か・笑)

 

当然のように、オリジナル・アルバムは聴いたことがなかったわけで・・・

ビートルズのすごさが何もわかってなかったと言っていいでしょうなあ(遠い目)

仕事が安定して、それなりにお金が手に入るようになってから。

真っ先にビートルズのアルバムを集めることにしたんですよ。

 

それこそ、発売順にちまちまと・・・

 

他のCDも買っていたので、全部集めるまで1~2年くらいかかったと記憶してますが。

 

いやあ、楽しい経験でした!(遠い目)

 

発売順にじっくり聴くと、ビートルズの成熟とか歴史とか、よくわかるんですわ。

それこそ、何度も何度も何度も聴きましたなあ(陶酔)

 

 

 

そんな中で、おいらが1番好きなアルバムが、冒頭の写真の、

ラバー・ソウルです!!

もちろん他のアルバムも素晴らしいのですが、おいらにとっては、これがベスト!

名曲ばっかりだあ(号泣)

 

しかも4人が仲良くて、喧嘩もしてない時期だから、聴いていて嬉しいです(笑)

 

まあ、バンドをやっている人たちにとっては、

ビートルズは基礎教養

ですからね(大笑)

ちゃんと聴いておくのは、もはや義務と言っていいでしょう(爆笑)

 

というわけで、おいらが1番好きなアルバムの、1番好きな曲を聞いていただきましょうか。

In My Life (Remastered 2009)

とにかく名曲!!!

この曲だけを、1時間ずっと聞けるYoutube動画まであるという(遠い目)

歌詞も泣かせるんだよな~。

いつか演奏してみたいと思ってますが、間奏のピアノがネックなんですよね(笑)

あれが弾ける人はなかなかいないと思いますわ・・・

まあ本家も、プロデューサーがゆっくり演奏して、テープを早回しにしてますからね(遠い目)

 

そしておいらは、

ビートルズ関係の書籍まで買いあさる始末(笑)

いやあ、本当にビートルズには楽しませていただいてます~!

バンドを再結成してから、ビートルズの曲を何曲もカバーしたし~。

バンド全員がビートルズは大好きなんで、これからも、いろいろカバーすることになるでしょうね。

 

というわけで、以下次号じゃ!!