桜が咲きました~!!
なのに、雨が降ったり風が吹いたり、今年の桜は不憫ですなあ(ため息)
まあ、それでも春は来ているわけですから、なんとなくウキウキします~。
さてさて、それはともかく、前回はジェイムス・ブラントについて語りましたな。
その記事に、おいらにとっての、裏声2大巨頭が、
ジェイムス・ブラント
ジェフ・バックリィ
だと書きました。
おいらがこの2人の音楽を聴いていた時期は、かぶってまして。
おいらの中ではこの2人は、なぜか、
同じカテゴリーに入れられてます(爆笑)
裏声をよく使うということ以外は、全然音楽性が違うのに・・・
というのも、前回も書きましたが、おいらがソロで音楽活動を始めた時期に、よく聴いていたからなんですわ。
んで今回は、そのジェフ・バックリィについて語ろうかと思っております。
この人の存在を知ったのも、子育てをしている最中のこと。
いろんな音楽をあさっていたら、なんかの機会に見つけることができたんですね。
1回聴いてみて、そりゃあ、もう、びっくらこきました(笑)
ジェイムス・ブラントがロマンチックで明るい裏声だとしたら、
ジェフ・バックリィは闇の中から響いてくるような暗い裏声。
これは、ハマればすごく好きになるけど、ダメな人にとっては、生理的に受けつけないみたいですわ・・・
実際、おいらが聴きまくっていた時期に、ヨメさんに聴かせたら。
うわ、この人の声は怖い、私には合わないね~。
と即答されてしまいました(遠い目)
なるほど、たしかに、怖ろしい声であることは否定しません(笑)
でも、それくらい、人の情感に迫ってくる声であることは確か。
1度聴いたら、忘れられませんぜ??(ニヤリ)
おいらは、このすさまじい歌声にヤラレて、ジェフ・バックリィばかり聴いた時期がありました(遠い目)
でも、残念なことに、ジェフ・バックリィは若くして亡くなってしまったので・・・
音源そのものが、とても少ないんですよね。
生前に発表されたアルバムは、冒頭の写真の、
このアルバムだけです(涙)
もちろん、死後にライブ・アルバムや、未発表音源などがリリースされましたが。
それでも、そんなに量が無いんですよね・・・
あ、もちろん、おいらは、その全て(たぶん)を持ってます(鼻息)
ただね、この人の音楽をカバーしようという気には、なれないですなあ・・・(遠い目)
そもそも、こんな声、出ません(爆笑)
さらに、曲の構成も複雑で、とても記憶できないし、簡単には演奏できません・・・
いやあ、もう、すごすぎて、すごすぎて・・・
ただ、ジェフ・バックリィとジェイムス・ブラントの音楽を聴きまくっていた時期に、
バンドが無くても、やっぱり歌いたい!!
と思って、ソロで演奏できる場所を探したので。
おいらにとって、この2人は、恩人です(一方的・笑)
というわけで、聞いていただきましょうか。
イントロのうなり声の時点で、ダメな人はもうダメかも(爆笑)
Jeff Buckley - Grace (Live at Gleneagles)
とんでもないですよね・・・
イントロで、うなる必要があるかどうかとか、そんなのもう、どうでもよくなるような迫力(遠い目)
いやあ、もう、すごいの一言っす(涙目)
エレキ1本で弾き語り、というのも、また凄まじいよなあ・・・
あと、ハンサムな人なんだけど・・・
歌ってる顔が、ちょっと怖いです(笑)
こんなに思う存分歌える能力があったら、人生楽しいだろうな~(遠い目)
というわけで、以下次号じゃ!!