林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
週明けに店長、水曜にVROOOM、金曜につぁんが投稿します。

小劇場やります?

2023年08月30日 06時03分25秒 | 店長
先週はVROOOMが体調崩したので、自分とつぁんとつっかさんで小劇場の練習!

邦楽2曲で、1曲は以前やったやつなので安心。もう1曲は知らない曲だったけど、いい曲で覚えやすい!
曲練習が済んだら台本読み合わせ、VROOOMのセリフはつっかさんが替わりに!

とりあえず無事終了で、後はライブ前日の練習が最終リハ!

いろいろな成果が楽しみです。

スーパー銭湯だとぉ!! その1

2023年08月25日 19時52分27秒 | 街歩き

いやあ、夏真っ盛りですなあ。

そう、バンドの改革について書いていたんですけども。

これから出先の仕事がありまして・・・

というかまあ、簡単に言えば出張なんですね。

なもんで、いつものように記事を書くことができないわけですわ。

ちなみにこれを書いているのは、8月22日の火曜日です。

明日から土曜日まで、3泊4日の出張なのでございます・・・(遠い目)

なので、金曜日にアップする内容を今日のうちに書いておかないといけないわけです・・・

 

 

なので、ここ最近感じたことを、簡単に書いておこうかなと。

 

 

そう、実はお盆のころに、うちのバンドのVROOOM宅において、バンド合宿をしたんですわ。

まあ、合宿といっても、1人暮らしのVROOOMのところに、おいらとつっかさんが押しかけて1泊しただけなんですが(苦笑)

店長は仕事で来れませんでしたが、それでも十分楽しく1晩過ごしたわけです。

 

 

いいもんですなあ、古くからの友人というのは。

んで、9月3日(日)に開催される予定の、

マーチンD41を愛でる会

という名前の、内輪の音楽発表会において、久しぶりに、

アップルビデオ高津店

つまり、うちのバンドの裏バージョンをやるための準備をしたわけです。

 

つっかさんは、おいらの大学時代からの友人で、裏バージョンのほうではヴォーカルをしてもらってます。

 

 

その合宿のときに、おいらとつっかさんは、前々から企画していた、

銭湯に行く!

というのを実行したわけですね(笑)

 

いやあ、なかなか行く機会がなかったのですわ・・・

おいらとつっかさんは、かなりの風呂好きなので、いつかは行きたいね、と言っていたのですが。

今回、たまたま、VROOOM宅のわりと近くに、

スーパー銭湯

があることがわかりまして(鼻息)

 

2人で行ってまいりましたよ。

いやあ、ふやけるほど、風呂に入りました!

そこでつっかさんと、ゆっくり話すこともできたし。

 

おいらはけっこう趣味が多いほうだと思うんですが、

その中でも散歩(街歩き)は大の好物でして。

暇さえあれば、どこかしらを散歩しています。

これから先、散歩と絡めて銭湯に行く、というのもアリなのではないか、と思ったりしましたわ。

 

風呂につかりながら考えたことなんかも、ちょいと書いていきたいのですが、

明日の朝早くから出張なもんでして・・・

 

今回は、ここまでにしたいと思います!

 

続きは次号じゃ!!

 


あと12日?

2023年08月22日 14時11分35秒 | 店長
いよいよ9/3のライブが迫ってきました。
先週の練習では、自分のバッキングの音量を少し上げて、全体のバランスはほぼOK!
1曲目もやる毎に良くなっています。
あとは現場でどれだけ納得できるサウンド、パフォーマンスができるか?
かなり期待しています。
全曲上げられるといいのだが〜

バンドの改革だとぉ!! その8

2023年08月18日 08時38分13秒 | 楽器あれこれ

さてさて、ずーっと、ピンク・フロイドの記事を書いていましたが・・・

いよいよ、うちのバンドのことについても書かねばっ!

というわけで、バンドの改革のシリーズですわ。

 

前回、うちのバンドでは2つのアンプを使うようになって、それでも音が不安だった、というところまで語りました。

そう、おいらとVROOOMがおもいっきり演奏すると、音がしぼんでしまう・・・

んで、その原因は、おいらとVROOOMが同じアンプに音を入れているから、なのでないかなと。

 

 

というわけで、次に試したのは、

 

VROOOMが1人で、

このアンプを使う。

 

 

そして、店長とおいらが2人で、

このアンプを使う。

という方法でした。

 

これは大正解でしたな。

 

おいらはオクターバーを使うようになって、かなり電力を食う。

VROOOMはカホンの低音を出すために、かなり電力を食う。

ところが、店長はそんなに低音を出さないから、電力を食わない。

 

だから、おいらとVROOOMが同じアンプを使ってはいかんのだ。

考えてみれば、当たり前のことだったんだけども、なかなか思いつかないもんなんですなあ(ぼう然)

 

んで、この体制になってからは、3人が同時に思いっきり音を出しても、音がしぼむことはなくなりました。

 

うちのバンドは、路上ライブに特化しているバンドなんで、すべての機材が自前です。

これは大変なことだけども、メリットでもありまして。

カラオケ練習でも、本番とほとんど同じセッティングができるわけですわ。

というか、スタジオを借りなくても、カラオケで練習できるだけでも、ありがたいっす。

スタジオの代金は、ばかになりませんからなあ(遠い目)

 

 

おいらがでっかいアンプ

店長がちっちゃいアンプ

VROOOMはカホン

もちろん、おいらと店長はギターも持ち歩くわけですから、

まさに民族大移動!

(画像は、イメージです・笑)

 

とくに夏場は、暑くて、へとへとですぞ(号泣)

 

 

 

それでも、(とりあえず)自分たちの納得できる音を作れるようになったなあ、と感慨ひとしおですわ。

 

 

 

おいらよりも音にうるさい店長が、バンドの飲み会で大喜びしていて

やっと、ここまで、来たか・・・

としみじみしながらビールを飲んでいたのが印象的でしたわ(笑)

 

 

バンドを再結成してから10年以上経過して、

ひとまず、自分たちが出す音は完成形になったと。

 

店長は、ブリードラブの12弦ギター。

おいらは、リゾネーター・ギターとオクターバーで、ベースの役割もする。

VROOOMは、カホンとシンバル・ハイハットで、ドラムスの役割をする。

 

アコースティック楽器で、しかも3人で、それなり分厚い音が出せるようになったわけです。

演奏曲も、洋楽の有名どころを、かなりたくさん演奏できるようになってきたし。

再結成する前の自分たちには、考えられないくらい進歩したものですわ(自画自賛)

 

 

ところが、今度はそれを、どのようにビデオに録画するか??

最高の音で、ちゃんとビデオに録音できているのか??

 

ということに、悩むことになるのです・・・

バンドの道は、果てしないっすね(苦笑)

 

というわけで、以下次号じゃ!!


新盆?

2023年08月15日 15時22分34秒 | 店長
父が旅立ってからもうすぐ5ヶ月、新盆も済み、行事的なものはとりあえず済みました。
本当にいろいろ有り、あっという間に時が過ぎていった感じです!
これからも自分達のライブ、DIZZY MIZZ LIZZYのライブ等いろいろ有ります。
濃い1年になりそうです。
確実にいろいろ成長しました。
先ずは9/3のライブを納得できるようにする事!

ピンク・フロイドの曲をやるならばっ! その8

2023年08月11日 08時57分05秒 | 演奏曲

みなさま、台風がバンバンやってきてますが、いかがお過ごしですか?

被害が大きくなっていないことを祈りまする・・・

 

さて、長らくやってきましたこのシリーズも、いよいよ佳境ですなあ。

ついに、このアルバムについて語る時が来ましたか・・・(遠い目)

というか、ロジャー・ウォーターズが在籍していたころにも、

ファイナル・カット

というアルバムが出てますし、ロジャーが抜けた後にも3枚ほど出てます。

ファイナル・カットはけっこう良い曲もあるけども、なにぶん、暗すぎるし・・・

ロジャーが抜けた後のアルバムには、正直、何の思い入れもないんですなあ。

 

 

 

というわけで、

「狂気」ですよ!!(鼻息)

いったい何回聴いたのか、わからないくらい聴きました。

 

 

20歳くらいの時に買って、

なんだかよくわからんけど、すごいなあ。

と思いながら、初めて聴き、

 

その後は、

なんかよくわからんけど、聴きやすいアルバムだな。

と思いつつ、何度もジョギングしながら聴き、

 

ごく最近は、

こりゃ、大変な傑作だわ、この中から何曲か演奏したいな。

と考えつつ、何度も散歩しながら聴いておりました。

 

 

いや、ギネス記録にもなっているくらい、売れたアルバムですけども。

ロジャーが詞を書いて、曲はみんなで書いて、という、バンドが最高の状態の時の作品。

詞がついてない曲が何曲かあって、それが主要な曲を、うまくつなぐ役割をしている感じ。

最初から最後までの40分くらいが、あっという間に感じられますな。

 

というわけで、おいらがこのアルバムの中から選んで、

うちのバンドのミーティングを通して、

うちのバンドで演奏できるように、アレンジを考えて、

3人でかなりしっかりと練習して、

 

なんと、次のライブで披露しようと考えているのが・・・

【新訳】Pink Floyd - Brain Damage , Eclipse (和訳)

この曲です!!

というか、正式には2曲なんですが、それをまとめて演奏しようかと。

この2曲によって、このアルバムが終わるわけですが。

なんともたまらんエンディングになっていて、どうしてもこれを演奏したいと思ったのですわ。

 

 

うちのバンドのミーティングでは、やっぱり最初の時は、

暗い。

盛り上がらない。

リズムが難しい。

本当に演奏できるのか?

などという意見が出ましたが、なんとかこれを説得して。

 

アレンジして何度か練習してみたが、いまいち、ぱっとせず(苦笑)

 

なんか、お蔵入りかな~、と思っていたら、

まず店長が、

この曲のギター、すごくよく考えられているんだね。

と言い出し、

続いてVROOOMが、

これはもしかしたら、ライブの最後の曲としても良いかもしれんぞ。

と言い出し。

レパートリーとして採用されることが決まりましたっ(鼻息)

 

いやあ、ここまでピンク・フロイドのアルバムを見ていきつつ、

どの曲を演奏しようか、熟考してきたわけですが。

 

その甲斐があって、とりあえず1曲(2曲)決まったあ!!

 

ということで、このシリーズを終わりにしてもいいのですが・・・

 

いや、この名作アルバムからは、もう1曲くらい演奏したっていいだろ(興奮)

という気持ちが強くなりまして・・・

店長の仕事や、夏の猛烈な暑さで、なかなかバンド練習できなかった時に、

 

 

おいらは1人で、ずーーーーーっと、

Pink Floyd - Money (Official Music Video)

この曲の練習をしていました・・・

変わったリズムだから、演奏しながら歌うのが、ものすごく難しい・・・

でも、何度も何度も何度も練習していくうちに、すんごく、

気持ちよく

なってきます(危険)

 

というわけで、できるかどうかわからんけど、この曲も3人で練習してみようかなと。

 

 

 

そして、今年の秋には、

ロジャー・ウォーターズの新アルバム・・・

「狂気再録」が発売されまする・・・

うわ、このジャケットだけで、もうたまらん(陶酔)

 

というわけで、みなさま、秋を心待ちにしましょうや!!

このシリーズは、ひとまず、ここまでです~。

 


ピンク・フロイドの曲をやるならばっ! その7

2023年08月04日 13時19分38秒 | 演奏曲

さてさて、夏真っ盛りですなあ。

東京は連日のように35度くらいで、雨もあんまり降りませんなあ・・・

ただ、おいらは、とても好きな季節なんで、毎日わたわたと、いろんなイベントを詰め込んでおりまする。

 

さて、ピンク・フロイドについて語り続けているこのシリーズですけども。

今回は、ついに「壁」ですな。

これまで、うちのバンドで演奏するならどの曲だ、と考えながら、それぞれのアルバムを見てきましたけども。

 

結局のところ、候補曲になったのは・・・

「炎」の中にあった、

Wish you were here

だけとなっております(爆笑)

 

でも、今回は違いますよ!

この「壁」の中には、名曲が目白押し!

その中でも、アコースティック・ギターの音色が光る候補曲を出していきましょうか。

 

 

まずは、この曲!!

Pink Floyd - Hey You / Is There Anybody Out There? (acoustic cover)

また、おいらが大好きな方の演奏を引用しておりますが。

この最初のアルペジオ、たまらんですよね・・・

そして、歌のメロディも、たまらんです(遠い目)

ただやっぱり「暗い」と言われてしまいそうですなあ(苦笑)

 

本物の場合は、ギルモア印の泣かせのギター・ソロも入ってますからねえ。

さらに後半、歌がオクターブ上がるところなんか、何度聞いても素晴らしい!!

これは、おいら的には、かなりポイント高いんですけども・・・

うちのバンドのミーティングを通過する確率は、かなり低いでしょうね(笑)

 

 

 

 

ただ、このアルバムには、これ以上の名曲がありますからね(鼻息)

本家もここぞという時には、必ずこの曲を演奏するという、

Pink Floyd - Comfortably Numb (Recorded at Live 8)

いやあ、とんでもないでしょう、これ!!

まさか、本家が再結成するとは、全く思ってなかったもんで、たまげました。

あれだけ大ゲンカして、裁判までやって、お互い雑誌とかで悪口言いあって・・・

それでも、いっしょに音楽をやると、こんなに素晴らしいなんて・・・

 

もちろん、この曲をライブで演奏出来たら、ちょっとマニアックな洋楽ファンだったら、大喜び!

間違いなく、楽しんでくれるでしょうけども・・・

やっぱり、うちのバンドでやるには難点があるんですよね。

 

まずは、ギルモア印のギター・ソロを、それなりに再現できるか。

次に、2人で歌い継ぐ曲なんで、おいら以外の2人に歌詞を憶えてもらうのが大変。

さらに、曲調がけっして明るいとは言えないんで、演奏する曲順と場所を選びますよねえ。

 

だが、それらの難点を押し切ってでも、演奏する価値のある曲であることは間違いないでしょう!

ピンク・フロイドのファンなら、感涙ものですからなあ。

 

 

とは言っても、この曲を演奏するのは、ハードルが高すぎるのも事実(遠い目)

いつか演奏したいと、ずーーーーっと思っている、

キングクリムゾン

「21世紀の精神異常者」

と同じ箱に入れて、大切にしまっておきますか(苦笑)

 

ただ、このアルバム、ずっと「暗い」と思っていて、あんまり聴いてこなかったんですが。

ここ最近、おいらがピンク・フロイドにドはまりしている期間中に、20回くらい聴いてみて。

国宝級の名盤だと思うようになりました(恍惚)

このアルバムが作られた時期には、もうロジャーの独裁体制が始まっていて。

バンド内は、かなりギスギスしていたらしいのですが。

 

ロジャーの作る曲が良すぎる!!

 

という1点だけで、完全にほかの欠点を塗りつぶしてますなあ。

というわけで、次回あたりがこのシリーズの最終回になるのかなと。

 

以下次号じゃ!!