林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

バンドの歴史65(エフェクターの迷い道)

2024年09月28日 08時05分07秒 | バンドの歴史

うわあ、こんな目にだけは遭いたくない・・・

というのがあるとしたら、まさに、この写真のような状況でしょうなあ・・・(涙目)

おいらは、ものすごーくメカが苦手、できればエフェクターも触りたくないわけです・・・。

 

こういうのを、

集めて、並べて、その違いを検証して、最善を目指す!

というのを、嬉々として行う方がいることは知っているつもりですが。

 

いやあ、ほんと、心の底から、

尊敬します(滂沱の涙)

 

んで、おいらは2017年の正月休みの1日を、

今日はエフェクターと向き合う日

と決めて、朝から晩まで戦うことにしたのです。

なんだろう、長期休みの宿題に取り掛かるくらいの心の重さでしたなあ(遠い目)

 

 

もちろん、そのために教科書とすべき本も買いましたよ。

これをまず、ゆっくりと読む・・・

なるほど、エフェクターというのは、こういう存在だったのか(ふむふむ)

いやあ、知らないことだらけでした。

 

 

まず、エフェクターをつなぐ順番

これには、いくつかの定石が存在するのですな。

(もちろん、それをあえて無視する、というやり方もあるでしょうが)

 

 

ギターに近い順から、

コンプレッサーなどのダイナミクス系

ディストーションなどの歪み系

コーラスなどのモジュレーション系

ディレイなどの空間系

というのが一般的なようです。

その順番になるのはそれぞれ理由があるのですが、それは煩雑になるのでここには書きませんぞ。

 

 

で、それを元にして、おいらが、

このマルチ・ストンプの中から選んだ6つのエフェクターは、

 

1番目 コンプレッサー

これで、音の粒をそろえたり、サステイン(音の延び)を調整したりします。

 

2番目 イコライザー

低音・中音・高音のバランスを整えます。

 

3番目 コーラス

音の広がりを足して、お風呂場で出しているような音に近づけます。

 

4番目 リバーブ

これもお風呂場の音には必須の要素です。

 

5番目 ディレイ

これはあまり強くかけすぎず、自然なエコーがかかるような感じを目指します。

 

6番目 ブースター

最後にこれを使うことによって、出来上がった音は変えずに、音量だけを上下できるようにします。

 

いや、エフェクターに詳しい人からすれば、あまりに稚拙かもしれませんが、おいらにとっては、これが限界でしたわ(遠い目)

でもまあ、ひとまず、とりあえず、金属製のリゾネーター・ギターの生音のような、お風呂場で出したような音を作ることはできました。

これだけでも、ものすごーく、達成感がありましたぞ(鼻息)

 

これをカラオケ練習に持って行ったとき、店長に褒めてもらったのは嬉しかったですなあ。

 

そうか、つぁんも、

やっと、

ついに、

ようやく、

ギターの音色にこだわりをもつようになったか(感慨深い目)

 

うーん、ここまで言われると、逆にあおられているような気もするが(苦笑)

 

 

というか、エフェクターでの音作りは、こだわりだしたら、いくらでも時間と手間をかけられるんですよ。

 

ほんと、エフェクターの世界は、

巨大な沼

です(涙目)

 

自分自身で、どこかで区切りをつけて、

この件はこれ以上は追求しない!

と決断しないとやめられませんよ・・・

なもんで、おいらは、このエフェクターを買った時に作った音のままで、ずーーーーっと使っています。

 

ただ、このエフェクター、とっても素晴らしいものではありますが、

オクターバー

として使おうと思った時には、うまくいきませんでした。

ギターの音っぽくない、オルガンのような音が足されるので、違和感があったのですわ。

なので、おいらがオクターバーを使って、ベースの役割をするようになるのは、まだまだ先になります。

 

エレキ・ギタリストの方たちは、音作りに相当なエネルギーを費やしてらっしゃるんでしょうなあ。

その点、アコギが中心のうちのバンドは、エフェクターの重要度はかなり下がりますからね。

それでも、時間をかけてエフェクターと向き合ったのは、とても良い経験になりましたわ。

 

この後、店長がブースターを導入したり、おいらがオクターバーを導入したりしますが。

それらの説明については、また次の機会といたしましょう。

 

以下次号じゃ!!

 

 


続・ハイハットスタンドの話。

2024年09月26日 18時16分52秒 | VROOOM

こんばんわ。アップルビデオ高津店 DIY系カホン奏者ブルームです。

カホン演奏に小径のシンバルを用いるのはわりとよくあるスタイルなのですが
私は踏み鳴らす専用でハイハットを使っています。
ハイハットスタンドにアームを追加してシンバルを載せています。

そしてそのハイハットスタンドが前方にズレていく長年の問題
ペダルの構造上、どうしても前方向に力が加わるので
じわじわと私から遠ざかってゆくのです…。

マットを敷いたり滑り止めテープを巻いたり色々やってみたけどどれも今一つ。


そしてついに画期的なアイディアに至りました。


そもそもカホンは座って演奏するので
その足でハイハットを踏むとなるとスタンドの配置はこの辺り。


カホン本体とかなり近い位置にペダルの先端があります。

 

これ、繋いでしまえば良いんじゃね?

 

ということで材料を探しに行きます。
適当なサイズのカラビナ、幅広で伸縮性のない平たい紐として
丁度良いネックストラップを発見。
以上。ともに100均なので材料費は200円

はい完成。これでもうハイハットスタンドは1mmたりとも私から遠ざかることは出来ない。


ちょうどいい位置に調整してカホン底にねじ止め。
ペダル側は良い感じに分解して挟める構造になっていました。


今まで曲の合間、何なら曲の途中に足元に引き寄せることが多かったのですが
今後はもうそんなことはしなくて良いのです。

いやマジ長かった。下手したら10年近くにも及ぶ戦いに終止符です。

 

そんなわけで、こちらも長い戦いに終止符。クソゲー実況星をみるひと

【FC版・星をみるひと】第10話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】

【FC版・星をみるひと】第11話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】

発売から実に37年。非常に感慨深いです。


ワン・オブ・アスから?

2024年09月24日 22時28分36秒 | 店長
昨日はカラオケ屋練習。久しぶり。
前回のカラオケ屋練習の時に、自分のギターの音量のバランスがイマイチだったので(弦が古いせいもある。)微調整?
まずは弦張替え。7/13のHRNライブの10日前には張替えているので、2ヶ月以上経っている。2ヶ月が限度だなー
で、コンプレッサーの出力レベルを20%上げました~
あとはアンプのVolume調整。
これでバッキング時とソロの時のバランスが悪かったら、ソロ時に使うクリーンブースターで調整する。
ちょっとソロ時の音量が大きいかなぁ~と思ったが、録画したビデオを観たら大丈夫だったので、とりあえずOK!
でも音作りは永遠?なので良かれと思うことはどんどん試していきます!

スリルイズゴーンでサウンドチェックしたら、まずはワン・オブ・アスからでした~
以前は本当に最低限くらいの弾き方しかしていなかったが、久々にオリジナルを聴いたらいろいろ試したくなったので、ちょこちょこ変えました!やっていくうちにもう少し変わるかも?
本当にアレンジは大切。ちょっとしたことで印象も変わる。
これも出来ることはいろいろ試していくつもり!
しばらくやっていなかった曲もいろいろアレンジ試したい!

バンドの歴史64(エフェクターの道)

2024年09月21日 14時43分56秒 | バンドの歴史

みなさま、お元気でございますかな??

暑さ寒さも彼岸までっ!!

ようやく、路上ライブが、やれるかもしれん・・・(鼻息)

でも、なんか、まだ、例年に比べて、暑い気がする。

早く涼しくならないかなあ(遠い目)

 

 

さて、今回語るのは、おいらのエフェクターの話ですわ。

おいらが初めてエフェクターを購入したのは、2017年の1月でしたわ。

そう、ギター歴はかなり長いほうなのに、エフェクターとは、ずっと無縁でした・・・

まあ、ずっとマーチンを生音で弾いていたわけですからね、エフェクターの必要性を感じてなかったわけです。

 

 

 

しかし、このころから、おいらはエフェクターの必要性に気づくことになります。

 

 

というのは、2つの理由があるんですわ。

 

 

 

理由1、バンドでおいらがギター・ソロを取るようになった。

 

これはですねえ、おいらと店長の関係性が変わった、ということなのです。

おいらにとって店長は、ギターの師匠ですからね、絶対的な上下関係があったのです。

なので「うちのバンドでギター・ソロをとるのは店長」という不文律がありました。

まあ、不文律というか、おいらが勝手にそう思っていただけなわけですが(苦笑)

それが、だんだんくずれていった、というのがこの時期なわけです。

そして、ギターソロをとるということは、音量を上げ下げする必要がある、ということになってきます。

 

おいらのメイン・ギターにボリューム・ノブがついていれば、

それでやりくりすることも可能でしょうが・・・

ご覧の通り、何もついていません(笑)

うわ、なつかしい、農家での演奏の画像ですね。

というわけで、エフェクターが必要になった、というわけですね。

 

 

理由2、おいらのメイン・ギターを、アンプにつなぐと、ただのエレキの音がする。

 

「なんのこっちゃ」「何を当たり前のことを言っているんだ?」と思うかもしれませんが、

 

もう一度復習しましょう、おいらのメイン・ギターは、

金属製のリゾネーター・ギターです。

うわ、これもなつかしい、川崎駅前での路上ライブの画像ですね。

そう、このギターの生音は、風呂場で鳴らしているんじゃないか、というくらい独特な音です。

その独特な音が、アンプを通すと、それこそまさに、ただのエレキの音になってしまうのですわ(当然)

これだと、このギターの持ち味が損なわれてしまう・・・というか、弾いていて楽しくない。

なので、このギターの生音に近い音を、エフェクターで作ろう、と考えたわけですわ。

 

 

で、いろいろと調べた結果、

風呂場で鳴らしているような音

を出すためには、リバーブとかコーラスとかディレイなどという、空間系のエフェクターが必要とのこと。

うちのバンドは路上ライブが主戦場ですからね、そんなにたくさんのエフェクターを持ち運べない・・・

 

 

 

というわけで、冒頭の写真、

これの出番になったわけですね!(鼻息)

おいらが持っているモデルは、これとはちょっと色が違いますが、中身はおんなじです。

当時、エフェクターを買ったことがなかったので、どれがいいとか全く分かりませんでしたが。

これは、そうとう使えるエフェクターだと思いますぞ。

結果的には大成功だったと言っていいのではないでしょうか(鼻息)

 

たまたま店長も、VROOOMからもらったZOOMのエフェクターを使っているので。

うちのバンドは、完全にZOOMに依存しておりますな(陶然)

でも、それくらいZOOMのエフェクターは安価なのに、高性能ですわ。

もちろん、デジタルではなく、アナログなエフェクターが最高、と思ってらっしゃる方もいるでしょうが。

いや、もう、なるべく安価で、ちっちゃくて、軽いのが一番いいです(遠い目)

 

 

で、このエフェクターの素晴らしいところは、

何十種類ものエフェクターの中から、最大6つのエフェクターをつなげて音作りができるのです。

これ、可能性としては、ほぼ無限なんじゃないかなと・・・(遠い目)

だって、選んだ6つのエフェクターが、たとえ同じ組み合わせだったとしても、

それをどの順番でつなぐかによって、まったく違う音になるらしいし・・・

 

これはいよいよ、これまで向き合ってこなかった、エフェクターとの戦いが始まる予感がしたのでした・・・

 

というわけで、以下次号ですぞっ!!


ハイハットスタンドの話。

2024年09月19日 19時48分02秒 | VROOOM
こんばんわ。アップルビデオ高津店 楽器に座る演奏者ブルームです。
 
皆さんご存じでしょうか。カホンという打楽器。
当バンドで私のメイン楽器としている木箱ですが
ドラムセットでいうところのバスドラムとスネアドラムに似た音と
スローン(ドラム椅子)機能を兼ね備えた凄いやつです。
ちなみにスローンとはthroneって書いて王座の意味です。
 
そんなカホンですが、基本的に足は使わないので
カホンを叩き始めて割と早い段階、1年くらい経た頃から
踏み鳴らす専用で小型のハイハットを用いるスタイルになりました。
 
そしてこのハイハット。こいつのとある問題点とず~っと戦い続けてもいました。
 
それは、演奏中にスタンドが前方に動いてゆくことです。
ペダルの構造上、どうしても前方向に力が加わるので
じわじわと私から遠ざかってゆくのです…。
 
なので、動かないように様々な対策を練り続けてきました。
 
まず、毎度同じ床なわけでもないのでカーペットを持ち運んでみる。
スタンドの足に滑り止めマットを巻き付けてみる。
紙ヤスリのような滑り止めテープを貼り付けてみる。
効果がないのでベルクロテープに変えてみる。
カーペットをやめて滑り止めマットにしてみる。
などなど…。
 
まぁ結局は何をやってもダメで大した効果はなく、
スタンドは無情にも私を置いて前進し続けるのです。
 
でもそんなある日、ついに解決策を思いつきました。
それはまさにDIYの神からのお告げ。
 
つづく。
 
 
そんなわけで、神とは無縁なのが超本格SFRPG星をみるひと実況。
【FC版・星をみるひと】第8話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】
 
【FC版・星をみるひと】第9話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】
 

ライブ堪能?

2024年09月17日 16時16分43秒 | 店長



ついに、9/14.15ティム・クリステンセンのライブに行ってきました。
ハニーバースト20thアニバーサリーツアーということで、セットリストはどうなのか?
いやぁ~昨年のオルターエコー再現に続いてのアルバム再現ライブ!
曲、音、演奏、セットリストどれもいい!若干自分にとっては音量が気持ち小さいかなぁ~?というのはあったが、そんなことより、あの現場での体感が最高!
そして最終日は、つぁんを誘って参戦!
ここでなんと!つぁんはもっている?
何かというと、待ち合わせを川崎駅改札に16時にしていたのですが、つぁんがかなり早めに着いたため、先にチッタの方に行き楽器屋に行っていると、
そうしたら、何か関係者らしき人達がいて、試奏していると、試奏後周りの人達から拍手が、試奏していたのはティムでした~
昨年に続き開場前につぁんはティムと遭遇したのでした!
自分もその場にいたらもっとすごかったが、つぁんがそんなお土産話しをしてくれてまたまた嬉しかった!
最終日の最後の曲の時はティムも涙目で、もらい泣きしそうになりました!

バンドの歴史63(小型アンプの威力)

2024年09月14日 05時01分23秒 | バンドの歴史

さて、みなさまお元気でしょうかな?

やっと秋めいている、と言っていいのでしょうか?

なんか、東京はまだまだ暑い・・・

いやあ、今年の夏も地獄のような暑さでしたなあ(遠い目)

 

 

それはともかく、前回、店長に帽子をかぶせた、というところまで書きましたな。

今回は、機材についてです。

いやあ、ここ近年の、機材の発達は目覚ましいものがありますな・・・(讃嘆)

 

 

そう、おいらはこのシリーズにも書きましたが、

ローランド製の、

ACー33

というアンプを愛用してます。

路上ライブとか、カラオケ練習とかで本当にお世話になっておりまする。

 

時計の針を2016年12月に巻き戻しますと・・・

おいらはACー33以外に、もう1つ、小型アンプを購入することになります。

 

 

それが、冒頭の写真の、ローランド製の

モバイル・AC

という名前のアンプですわ。

これもまた、ものすごーく素晴らしいということを書いておかねばならんと思っているところなのです。

 

いや、ACー33も十分に小型ではあるんですが、持ち運びには難があります(遠い目)

なので、毎週のカラオケ練習に、ACー33を持っていくのが、しんどくなってきたのですよ。

そこでACー33よりふた回りくらい小型の、モバイル・ACを購入してみたのです。

最初に、モバイル・ACをカラオケ練習に持って行ったときは、ドキドキしましたなあ。

 

というのも、うちのバンドの店長は、帽子をかぶっているだけの男ではありませんぞ(笑)

大変、音にうるさい男なのです。

はるか昔、1996年とかに、おいらたちが路上でライブをやる時、1番困ったのはアンプから出る音でしたわ(遠い目)

当時、持ち運びできるアンプはほとんど無くて、有ったとしても、音量を上げると、音が歪む物ばかりでした。

 

 

そのことを当時の店長は、大変腹立たしく思っていて、

こんな音、アコギの音じゃないわい!!(憤怒)

と、いつもおいらに愚痴っていたものです(さらに遠い目)

音が悪いと、とたんに店長の機嫌が悪くなるからなあ、当時はびくびくしていたもんです(遠い目)

 

 

ところが、ACー33を買ってからは、毎回、ほくほくの笑顔で、

これ、良い音だねえ、アコギの音がするねえ(にっこり)

と言ってくれていたのです。

 

なもんで、ACー33の持ち運びが不便だからといって、さらに小型のアンプを持っていって、

出た音が、店長の気にくわない音だったらどうしよう・・・

ひやひやしながら、練習に持っていったわけです。

 

ところが、このモバイル・ACから出た音を聞いた店長は、

すごいねえ、こんな小さなアンプからも、ちゃんとアコギの音がするじゃん~(にっこり)

と言ってくれたのです。

いや、これ、ほんと、すごい技術だと思うっす(讃嘆)

 

 

このアンプが、30年前に有ればなあ(さらにさらに遠い目)

あんなに店長に愚痴られることもなかったのに(苦笑)

 

というわけで、おいらはACー33を毎週カラオケに持っていく必要がなくなり。

さらに、店長にお願いして、モバイル・ACを店長がカラオケに持ってきてくれることになり。

(おいらのギターが金属製であまりに重いから、店長にお願いしたわけですな)

おいらは、そうとう身動きが楽になりましたわ(安堵)

 

 

そうして2016年12月以降は、

・路上ライブの時には、おいらがACー33を現地に持っていく。

・カラオケ練習の時には、店長がモバイルACを持ってくる。

という形で、この2つのアンプが運用されることになります。

 

 

しかし、この体制もこの後、いくつか問題点が浮上してくるのですわ。

 

 

・モバイルACの、マイク端子でギターの音を鳴らそうとすると、うまく鳴らない。

(これはAC-33も同様だったが、出力が大きいので、それほど問題にならなかった)

 

・VROOOMの音が生音なので小さい。

(これも、うちのバンドがもっと音にうるさくなってくると、我慢できなくなってきます)

 

・おいらが低音を担当するようになると、モバイルACの出力ではうまく低音が出せない。

(とくにこの後、オクターバーを使用するようになると、それが顕著になってきます)

 

・2本のギターの音量を上げようとすると、ハウリングするときがある。

(そりゃ、こんなちっちゃなアンプから、2本のギターの音を出そうとしているわけですからねえ)

 

これらの問題を、完全に解決するために、うちのバンドはこの後かなりの年月、試行錯誤することになります。

うちらみたいな路上ライブ専門バンドは少ないとは思いますが、もしかしたら参考になるかもしれないので。

 

そこらあたりも、この「バンドの歴史」シリーズにしっかりと書いておこうと思ってます。

 

以下次号じゃ!!


ニューマシン

2024年09月12日 19時51分13秒 | VROOOM

こんばんわ。アップルビデオ高津店 運動不足のブルームです。

ここ数年、とにかく体力不足を感じておりまして
外も異様に暑くなったので走りに行くのも危険すぎる

ということで、自宅内でなんとかしてみようと思いまして
上の画像のステキな乗り物?を導入しました。

エアロバイク。なんだか未来の乗り物っぽい呼び名ですが
なんとこの乗り物、漕げども漕げども1ミリたりとも前進しません
ただただ搭乗者の体力を消耗させるためだけの拷問器具なのです。
トレーニング器具とも云います。

いつものamaz〇nで割と安いのをポチッて
帰宅後に動画とか見ながら軽く流します。

とりあえず、1回20分・週5~6日くらいで2週間ほど続けてみましたところ
先週のカラオケ屋でのバンド練習にて早速効果が顕れました。
練習時間終盤のBURN(一番消耗する曲)でもかなり余裕がありました。

これからも頑張って続けてみようかと思います。


そんなわけで、まだまだ続くのがクソゲー実況・星をみるひと。
【FC版・星をみるひと】第6話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】

【FC版・星をみるひと】第7話 【アップルビデオ高津店・ゲーム実況】

ティム・クリステンセン?

2024年09月10日 19時13分47秒 | 店長
またまた、いよいよ今度の土日、ティム・クリステンセンのハニーバースト20thアニバーサリーライブがあります!
昨年の同時期にティムのバンド、DIZZY MIZZ LIZZYのオルターエコーライブがあり、最高のライブでした!
その時は3回あり、最終日のオルターエコー再現ライブにつぁんを誘い、開場前に偶然ティムに遭遇し、チケットにサインをいただくというこれまた最高の思い出!!
今回も最終日につぁんを誘い、今イチオシのティムのライブを味わってもらいたい!!
自分はまたまたやる気モードが上がること間違いなし!

バンドの歴史62(店長には帽子が必須)

2024年09月07日 17時47分17秒 | バンドの歴史

さて、うちのバンドの歴史を振り返りつつ、大切な出来事を記述しているわけですが。

2016年7月に、時計の針を戻してみましょう。

この写真の場所は、王子駅にほど近い公園ですわ。

おいらたちにとって大切なイベント、ホット・ロッキン・ナイトに参加した日の、空き時間ですね。

 

 

この日、おいらは、店長の見た目を変えるために、強硬手段に出ます!(鼻息)

これが直前の写真ですね、今となっては、帽子がないだけで、この違和感・・・(苦笑)

 

そう、現在までずっと着用し続けることになる、帽子をプレゼントしたわけですわ!

 

王子のライブ・ハウスのそばに、リサイクル・ショップがあって、何の気なしに見ていたんですが。

むむ、これは店長に似合うんじゃないか??

と思いいたりまして、

 

バンドの予算で、

買って、プレゼントしたわけです!(鼻息)

店長が照れていますが、これが初のお披露目の時の写真ですわ。

ここは、王子のカレー屋さんですね、いつもお世話になっております。

この数年後に、このお店でおいらの身に大惨事が起こることになるのですが、それは後々書いていくとして(意味深)

 

うむ、やはり、「店長」という名前なわけですからね、それなりに威厳がないといかん。

そう考えると、この帽子は、けっこう紳士っぽくて、わりとフォーマルな場面でもいける!!

まさか、こんなに長く愛用してくれることになるとは思いませんでしたが・・・

 

2024年8月の時点で、まだ着用してますからね。

もう、8年くらい愛用していることになりますな。

 

つい最近、店長がこの帽子をVROOOM宅に置き忘れまして。

おいらとVROOOMで、まじまじと、この帽子を見たところ・・・

そうとう汚れてて、くたびれてました(苦笑)

そりゃあ、そうだわなあ(遠い目)

 

うちのバンドの本番はもちろん、路上ライブの時も、カラオケ練習の時も、

必ず着用すべし!!

というおいらからの指令?が出ていますからね、完全に店長のトレード・マークになったのではないでしょうか。

 

で、なぜそこまでして、店長に帽子をかぶせる必要があるのか??

これはねえ、なかなか書きにくいんですけども、店長の承諾を得たから書きますけども(苦笑)

まあ、加齢というものは、避けることができないわけで・・・

加齢が頭髪に大きな影響を与えてしまったわけですなあ(遠い目)

 

それによって、店長曰く、

雨が地肌に直接当たる

ようになったそうですわ(失笑)

 

うちのバンドの演奏をビデオに録画して、後から確認するのが、バンド内でのおいらの役割なんですけども。

 

ビデオを再生しても、演奏のチェックに集中できず、

店長の頭に注目してしまう

という事象が発生してしまったから、帽子をかぶせるしかないと思ったわけですね(諸行無常)

 

 

 

いやあ、そういう意味でも、この帽子との出会いは大きかったですな。

これ以降

「店長といえば、この帽子」

「この帽子といえば、店長」

まさに切っても切れない関係になったわけです(鼻息)

 

 

いやあ、バンドは、見た目も大事!!

おいらも、伊達メガネとかサングラスとか、いろいろ考えたけども・・・

これといったトレード・マークが見つからず。

 

というか、サングラスをかけようかなと思ったけども、そうすると、あんちょこが見えなくて、ダメ(号泣)

とりあえず、リスト・バンドをつけるようにしたけども、これもあんまし、目立たない・・・(遠い目)

 

まあ、使っているギターが、ものすごく珍しいものだから、それでいいかなと。

あと、うちのバンドはステージ衣装で赤いエプロンをつけるし、目立つといえば、目立つか。

 

できれば、店長の帽子に、アップルビデオっぽく、リンゴの缶バッジとかをつけたい気もするが・・・

まあ、欲張るのはよしましょうか(笑)

 

というわけで、店長に貫録がついて、バンドの見た目も良くなったのです!

 

以下次号じゃ!!