林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
週明けに店長、水曜にVROOOM、金曜につぁんが投稿します。

アップルビデオ高津店・小劇場・第14幕

2023年01月29日 20時00分00秒 | 小劇場

お久しぶりです。ツッカです。

 

数年ぶりに裏&小劇場をやりました。

どうなるか不安もありましたが、

ご覧頂いた皆さんの暖かさに支えられ、

どうにか終えられました。

ありがとうございました!

 

 

 

さて、

新作第14幕は、以下の内容でした。

次はいつになるでしょう。

できれば近いうちに!

 

 

 

アップルビデオ高津店・小劇場・第14幕

ツッカ 「ただ今より、アップルビデオ高津店・小劇場・第14幕を開演いたします。
…ここは川崎、高津駅から歩いて3分、「アップルビデオ高津店」。
いつも閑古鳥が鳴いているレンタルビデオ店でございます。今日は、どんなことが起こるのでしょうか。はじまり、はじまり。」

つぁん 「店長!やばいっすよ。電気代がまた値上がりしたそうですよ!って、店長?」
入店音 「カラン、カラン」
つぁん 「いらっしゃいませ!」
VROOOM 「ちーっす!お久しぶり…って、店長いないんですか?」
つぁん 「いや、昨日は遅くまで仕事していたんですけどね。」
VROOOM 「あれ、そこにあるのは、手紙じゃないですか?どれどれ…つぁんへ」
店 長 「(かぶせ気味に)つぁんへ。また、電気代が値上げだそうです。節電のためだと言ってましたが、実は3日前から店の電気が止められました。もう、この店はダメです。人類とさよならし、木星で一からやり直します。」
つぁん・VROOOM 「店長~!」

曲1 さよなら人類

つぁん 「店長!どこですか?ここはやばいっすよ!」
VROOOM 「こうして、木星まで来てみましたが、店長は見つからないですね。」
つぁん 「店長?」
店 長 「この世の終わりだ!もうダメだ!こんなところで生きていけない。」
つぁん 「店長!しっかりしてください。地球で生きていけない人が、木星で生きていけるわけないでしょう。みんなここにいます!明日も何かを頑張っていりゃあ、どうにかなりますって。」
店 長 「木星は暗くて怖い!地球に戻りたいよ~!」
VROOOM 「失踪の原因は、電気が止まって、暗いのが怖かっただけでは。」
店 長 「店に帰るのは嫌だ!今度は田舎の田園に逃げてやる!」

曲2 田園

ツッカ 「店から逃げた店長は、その後、田舎暮らしを始めるものの、結局、夜の暗さに耐えきれず、都会に戻ったそうです。しかし、その後の行方は誰も知りません。」
つぁん 「というわけで~」
全 員 「ビデオ屋はつぶれましたっ!」


第3回D41愛でる回?

2023年01月29日 18時52分13秒 | 店長
無事?終了しました。
前回ライブの反省点を考えて挑みましたが~
新たなトラブル、注意点があり、想定していた演奏ができませんでした。
ライブでは何が起こるかわかりません。
特に器材関係は要チェックです。

そういう意味でもライブはためになるし、お互いの反応をみながら、どうカバ~していくのか楽しめた。

今回は久しぶりにアップル裏ビデオの小劇場&演奏ができ、みんなで楽しめたのがよかった。
もう今回が第14幕で、今年第15幕もあるかな?

また愛でる回あればよろしくお願いいたします。

主催者ならびに携わった方々に感謝。

反省会飲み会は11日かな?

老眼鏡だとぉ!! その1

2023年01月25日 06時36分32秒 | つぁん

みなさん、眼鏡、かけてますか?

いや、いきなりすいません。

おいらは、これまで半世紀ぐらい生きてますけども。

眼鏡をかけたことがなかったのです。

ありがたいことに、おいらは目が良くて。

30歳くらいまで、両目ともに1.5くらいでしたわ。

 

んで、5年くらい前から、老眼が進行いたしまして・・・

近いところにあるものが、見えない見えない。

 

 

いや、現実に適応するために、いろんなことをやりましたよ?

メモのための字は大きめに書くし、本を読むときには、遠く離す!

かなり離せば、それなりに見えます・・・

 

でも、だんだんと見えなくなってくるのが、実感できる(苦笑)

そしておいらの仕事では、けっこう細かいものを見なきゃいけない時があるのですよ。

その能力が、どんどん下がってまして、もはや、給料がもらえないレベル(笑)

まあ、細かいものを見る仕事は、おいらの仕事の中の、ほんのわずかな部分なので、それなりに生きてきました。

 

でも、もう限界じゃ!!(号泣)

 

仕事はいい、仕事はいいとして(笑)

おいらの趣味の、読書がつらい!!

ゆるりとした音楽を聴きながら、まったりと本を読む。

この素敵な時間が、苦痛に変わりつつある。

だって、見えないんだもん(号泣)

 

 

というわけで、おそるおそる、近くの眼鏡屋さんに行きました・・・

人生で初めての、眼鏡屋・・・

 

 

なぜか大変緊張しながら、眼鏡屋に入るおいら。

 

いらっしゃいませ!

と言われて、驚いたことに、おいらの他にお客さんが誰もいない・・・

店員さん2人に笑顔で話しかけられて、ドギマギしてしまう。

 

「いや、老眼鏡が欲しいんです」

と言ったところ、

「老眼鏡の購入は初めてですか?」

と聞かれます。

「初めてです」

と言ったら、

「それなら、よろしければ、現在の見え方を検査してみましょう」

と言われます。

 

 

毎年、健康診断で視力検査をやっているけども、

老眼の検査は初めて・・・

 

というわけで、おいらの老眼の進み具合が、白日の下にさらされることになるのですわ・・・

 

以下次号じゃ!!

 

 


ドアーズの曲をやるならばっ! その5

2023年01月18日 08時00分39秒 | 演奏曲

さてさて、みなさま、お疲れ様でございまする。

うちのバンドも、週末にコツコツと練習して、本番に備えております。

今年初のライブは「マーチンD41を愛でる会」でございます。

まあ、身内だけが集まってやる発表会のようなものですが、それはそれで楽しいものですわ。

今年はどれくらい、ライブができるかな~、路上ライブもやりたいな~。

 

それはともかく、ドアーズですよ。

いよいよ、ジム・モリソン在籍中の、最後のアルバムになってしまいました。

このアルバムを発表した後、パリで亡くなってしまうわけでして。

死因はいろいろと言われていますが、麻薬関係でしょうな・・・(遠い目)

 

あ、そういえば、ジェフ・ベックが亡くなってしまいました・・・

あんなに元気そうに見えたのに・・・(号泣)

細菌性髄膜炎とのことですから、ほんとに残念です・・・

ジェフ・ベックについても、いつかここに書きたいと思ってます。

 

 

 

そう、それで、このアルバム。

これも傑作と言っていいんじゃないでしょうか。

音楽性は、5枚目の延長線ですが、さらに乾いてクールな感じになっています。

この頃には、ジム・モリソンは不摂生がたたって、かなり太ってしまっていたらしいですが・・・

声はパワフルになっているように聞こえますわ。

 

 

このアルバムの中で、おいらが1番好きな曲は・・・

The Doors - Riders On The Storm

この曲でしょうなあ(讃嘆)

単純な曲なのに、何とも言えない美しさがあります・・・

ジム・モリソンがいたドアーズの、最後のアルバムの、最後の曲ですからね。

ただ、うちのバンドがライブで演奏して、受ける感じの曲ではないですな。

 

 

 

というわけで、ドアーズのアルバムを、ひと通り見てきたわけですけども。

 

 

 

 

やっぱり・・・

このアルバムから、演奏曲を選びましょうか(爆笑)

結局のところ、1枚目のアルバムになってしまうなら、これまでのブログは何だったんだ、という感じですが(苦笑)

 

ここ最近、おいらはリフを中心にした曲を、アコギ主体のうちのバンドでどうやるか、ということにハマってます。

店長の12弦ギター

と、

おいらの金属製リゾネーターギター

の、それぞれの音を生かせるアレンジを考えるのが、楽しいのですわ。

 

 

 

そしていろいろと考えた結果・・・

The doors - Break On Through ( To The Other Side )

この曲をやることにしましたっ(鼻息)

 

 

 

なんだよ、1枚目のアルバムの1曲目じゃん(笑)

この曲のベース部分をおいらが担当して、ギターのリフを店長に弾いてもらう。

そんなにメジャーな曲ではないけども、カッコよさはダントツでしょう!

さっそく、アレンジを作って、うちのバンドで演奏してみたら、良い感じ。

これまで、うちのバンドがやってきたどの曲よりも、暴力的で勢いがあります。

もちろん、もっともっと練習して、身体に入れないといけませんがね。

 

それなりの完成度になったら、YouTubeにあげるつもりです!

 

というわけで、ドアーズのシリーズはここまでですぞ~。


あれから28年?

2023年01月17日 16時53分37秒 | 店長
1/17。阪神淡路大震災。
毎年この日が来ると、つぁんと出会った頃を思い出す。
つぁんがその前の年の12月にバイトに入ったばかりなのに、震災地方面に手伝いに行くため休ませて頂きたいとの事。
なんて熱いやつなんだ!
あれから28年。
今も一緒にバンド活動と共に付き合っていることに感謝。
もう敬語はあまり使われてないかな?

ドアーズの曲をやるならばっ! その4

2023年01月11日 05時51分14秒 | 演奏曲

さて、みなさま、お元気でございましょうか?

ここ最近、自宅筋トレにハマっている、つぁんでございますよ。

なかなか良い効果が出てきて、自信がついてきたので、それについても書きたいところですが。

とりあえず、このドアーズシリーズを続けますよ。

 

というのも、冒頭の写真、ドアーズの5枚目のアルバム、

Morrison Hotel

これは、文句なしの名盤だと思っているんですよ(鼻息)

いや、1枚目・2枚目とは全然違う感じですが、そんなことはどうでも良い!

とにかくもう、カッコいいの雨あられでございますわ(陶然)

 

レコードだと、A面

ハードロック・カフェ

という名前になっていて、B面

モリソン・ホテル

という名前なんですよ。

んで、この名前を使って、あの有名なハードロック・カフェがオープンしたらしいです。

それが1971年とかだというから、歴史がありますなあ・・・

 

 

 

んで、前にも書きましたが、おいらの家には、

ドアーズのアルバムがたくさんあります(笑)

というわけで、リマスター前リマスター後で、どれくらいの違いがあるのか。

確かめたくて、全部、しっかりと、聴きなおしてみました。

 

1番大きな違いは、はっきり言って、ヴォーカルです!!

音質が良くなったとか、音圧が上がったとか、そういうのもありますが。

何よりも、これまでカットされていたヴォーカルが入っているんですわ。

 

まあ、有名なのは、1枚目のアルバムの1曲目、

「ブレイク・オン・スルー」

の歌詞の、

She gets high

「high」の部分が、麻薬を連想させるという理由で、消されているのが元に戻っていたりしますが。

 

いや、そんなもんじゃないです(遠い目)

いろんな曲の、いたるところで、ジム・モリソンが叫んでいるのが、ちゃんと聴こえるんですわ。

「ジ・エンド」

の曲が盛り上がるところなんか、そうとうヤバいことを叫んでる感じです(笑)

 

んで、このアルバムの1曲目、

ロードハウス・ブルース

なんかはもう、ヴォーカルだけじゃなくて、イントロのハーモニカの音まで増えてます。

それがまた、カッコいいんですわ。

なんで、この音、最初の時には削除したんだろうな~(遠い目)

いや、この曲は、本当に大好きでして、やりたい曲です(鼻息)

 

その他にも、このアルバムには、きれいな曲がたくさんあるし、ブルースっぽい曲も多いし・・・

このアルバムで、ドアーズは大復活したと言っていいんじゃないでしょうか。

おいらは1人で黙々と酒を飲みたい時には、1枚目と2枚目のアルバムを聴いて。

筋トレしたり、ジョギングしたりする時には、このアルバムを聴いてます。

 

 

というわけで、ロードハウス・ブルースを聴いてみましょうか。

The Doors - Roadhouse Blues

これは、リマスター後のバージョンですね(喜)

この曲は、うちのバンドのレパートリー候補曲にいつも入れています!

いつかやりたいと思って、もう数年になるかも(苦笑)

そう、曲の構成が単純そうに見えて、けっこう難しいんですよね・・・(遠い目)

 

というわけで、以下次号じゃ!!


2023年令和5年卯年?

2023年01月08日 18時31分15秒 | 店長
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
昨日のバンド初練習&新年会&ミ~ティングが済み、やっとちょっと落ち着きました。
で~、今日、聖地御茶ノ水に行き、弦、ピック、中古CD&DVDを買うことができました。
今日か明日張替えようと思います。
年末VROOOMにギターを修理してもらい、音の粒立ちが良くなりました。

ドアーズの曲をやるならばっ! その3

2023年01月04日 10時16分12秒 | 演奏曲

あけましておめでとうございます!

ついに、2023年になってしまいましたな(遠い目)

年を取ってからは、1年がどんどん短くなっていく気がする・・・

今年も、あっという間に過ぎ去っていくのでしょうか・・・

アップルビデオ高津店を、本年もどうぞよろしくお願いします。

 

さてドアーズの曲で、うちのバンドでやるならどの曲か、について語っておりますが。

前回は、セカンド・アルバムについて語りましたな。

そして今回は、3枚目4枚目について語ろうと思ってますわ。

 

 

 

んで、冒頭の写真の、

3枚目のアルバム。

これ、ドアーズが売れ線に走ったアルバムとして、あんまり評判良くないです・・・

たしかに、これまでの2枚のような緊張感とかダークさは無いのですが。

 

 

でも、はっきり言わせていただきましょう!

良い曲ばっかりじゃん(鼻息)

オルガンの暗い音色が目立たなくなっただけで、曲は粒ぞろいです。

 

 

ただ、

この曲を演奏したい!

と強く思えるような曲は、ちょっと思いつかんです・・・

 

 

まあ、強いてあげるなら、アルバムの冒頭の

The Doors - Hello, I Love You

かなあ? 

リフがカッコよくて、盛り上がりそうな曲です。

ただ、この曲はあまりにも似てる曲(というかネタ元)があることで有名・・・

おいらも、なんかの時に、オリジナルの方を聴いて、耳を疑ったほどです(笑)

 

 

 

あ、ちなみに、オリジナル?の方は、

All Day and All of the Night

これなんですけど(笑)

これって偶然なのか、バレないと思ったのか、そこらへん、知りたいところです。

 

 

あとこのアルバムの表題が

Waiting for the sun

なんだけども、その曲はこのアルバムには入ってないですわ。

(5枚目のアルバムに収録されています)

 

なんか、このころからヴォーカルのジム・モリソンがいろいろとヤバくなり始めて・・・

アルバム制作に集中できなかったんじゃないでしょうかねえ・・・

 

 

 

そして、4枚目になると・・・

これはもう、失敗作として、有名な作品・・・

ただ、改めて聴いてみると、言うほど悪くはないんですわ。

 

どうしても、中だるみしちゃって、退屈な瞬間がいくつかありますが・・・

最初の2曲は管楽器が入ってゴージャスで、ちょっと聴いたら、ドアーズとは思えない感じです。

 

んで、このアルバムから、誰が曲を書いたのか、クレジットが記載されるようになってます。

最初の2曲は、ギターの、ロビー・クリーガーの単独クレジット。

この次のアルバムは、全ての曲にジム・モリソンのクレジットがあるので。

 

このアルバムの時は、ジム・モリソンのやる気がほとんどなかったんでしょうな(遠い目)。

それだけ、彼の状態が、麻薬とか裁判とかで悪かったんだろうなあ~(遠い目)

作りかけで放り出したような曲が、けっこうあります。

 

たぶん、この時期がドアーズにとっては、1番調子が悪かった時期でしょうな。

なもんで、カバーしたいと思わせてくれる曲は、無いです・・・

 

ただ、この後のアルバムでドアーズは復調してくるので、そこを楽しみにしましょう。

 

というわけで、以下次号ですぞっ!!