林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
週明けに店長、水曜にVROOOM、金曜につぁんが投稿します。

カホンの音が?

2023年02月27日 22時35分22秒 | 店長
良く聴こえる~
今回上げたサンシャイン・オブ・ユア・ラブの動画から、カホンもアンプから音を出しています。
大収穫のことです。
気持ちいい!
個人的にはもっと音量上げていいと思うが、あまりアンプからの音が大きいと、まだ叩きにくいそうです。

ヴァン・モリソンの曲をやるならばっ! その3

2023年02月22日 07時28分12秒 | 演奏曲

さて、春めいてきた、と言っていいのでしょうか?

寒さも和らいできて、梅の花も咲いておりますが。

おいらは、ちょびっとずつ元気が回復しております。

元気が回復すると、いろんなことをやりたくなるのが、おいらのサガでございまして。

ギターの音作りとか、ハーモニカの練習とか、いろいろと頑張りたいなあと。

 

さて、それはともかく、ヴァン・モリソンですよ。

冒頭の写真にもあるとおり、ハーモニカを吹いていますな。

ヴァンは、ギターサックスハーモニカをステージで演奏します。

それぞれ、そんなに演奏がうまいわけではないのですが(苦笑)

すごーく、独特な演奏をしてくれます。

 

どの楽器を弾いても、一音一音に、パワーが込められていて、リズムが明確な感じがするっす。

音を区切る感じの演奏の仕方が特徴ですね。

そこらあたりも、おいらにとって、大好きなポイントでございますわ。

サックスについては、おいらは良くわからないのでコメントできないのですが。

 

ギターについては、指ではじく感じの弾き方で、ぱっと聴くだけで、

あ、ヴァンの演奏やな!

とわかるくらい、独特です(笑)

でもこれ、考えてみたら、素晴らしいことですよね。

一聴して、誰だかわかる演奏ができるなんて、ギタリストの夢ですからな。

 

ハーモニカについては、メロディを吹くというより、ジャカジャカと勢いで押していく感じです。

これがまた、味があって、ヴァンがハーモニカを持つと、うれしくなってしまいます。

 

そう、何が言いたいかというと、

ヴァンの魅力はヴォーカルだけではない!

ということなのですわ。

もちろん、そのヴォーカルは、唯一無二、もはや国宝(どこの?)にしてもいいレベルですが。

楽器の演奏もそうだし、ステージング作詞作曲、そのすべてのファンでございます。

 

前回のブログで紹介した「キャラバン」という曲の終わりの方では、

よくわからないけど、空中を蹴り始めます(笑)

おいらが初めて見たのは、ザ・バンドのラストワルツでの映像でしたが。

度肝を抜かれたもんですわ。

 

そんなヴァン・モリソンボブ・ディランが一緒に演奏している動画があります。

なんでかわからんけど、屋外で・・・

しかも、これ、ギリシャのアテネだよね・・・なんで??

Bob Dylan, Van Morrison, Outtake, BBC, And It Stoned Me , Athens 27.06.1989

いやあ、すっかりお太りになられて・・・

全く見た目が変わらないボブ・ディランとの違いがすごい(遠い目)

この時のギターの弾き方も、親指でバチンバチンと弦をはじく感じが、たまらんですなあ。

うちのバンドも、もともとはこんな感じで、アコギ2本のコード弾きだったんですが。

いろいろあって、現在のような変わったギター2本とカホンの編成になりました。

でも、こういうシンプルなのも味があって好きだなあ(陶然)

 

というわけで、おいらも、ギターとハーモニカの練習、がんばりますぞっ!!

 

 


ヴァン・モリソンの曲をやるならばっ! その2

2023年02月15日 10時53分02秒 | 演奏曲

さてさて、みなさま、お元気でしょうか?

おいらは、元気ですとは言いがたい・・・

なんか、41を愛でる会のちょっと前くらいから、

ずううううっと、調子が悪いです・・・

とにかく、眠い、いくらでも眠れる、集中できない・・・

なんだろうなあ、風邪でもひいたのか、バイオリズムが下がったのか。

 

まあ、でも、そんなことを気にしていても仕方がない。

前向きに、頑張るのみでござる。

 

さて、それはともかく、ヴァン・モリソンについてですよ。

そう、気持ちが後ろ向きな今日この頃、ヴァン・モリソンを聴いて元気を出しております。

これがですね、落ち込んでいる時に、ニール・ヤングなんかを聴いたらあかんよ(笑)

うまくハマれば元気になるけども、落ちている時には、なんだか耳障りに聞こえることがありますからな・・・

 

 

んで、今回語りたいのは、

落ち込んでいる時に、このアルバムを聴けば元気になるという、

これですね!!

ヴァン・モリソンのライブ盤といえば、これでしょう!

いやあ、20年くらい前に買って、リマスター版も買って、アウトテイクが集められた3枚組も買って・・・

とにかく、何度聴いても「すげえ」と思ってしまう、名盤中の名盤!

 

はっきり言っていいですか??

今すぐ買ってください(爆笑)

 

それぐらい、素晴らしい音楽ですわ。

ヴァンのヴォーカルも絶好調!

年齢を重ねて、ヴァンのヴォーカルはどんどん深くなってはいるけど、高い音が出なくなっているのも事実。

この時点では、高音の一喝から、低音のうなりまで、すべてがベスト・コンディション。

ぐいぐいとバンドを引っ張っていく、そのパワーとテクニックに、こちとら、メロメロです。

2枚組で、かなりのヴォリュームがありますが、全く気にならずに、するっと聴けてしまいます・・・

 

これがですね、カバー曲もたくさんあるんですが、全部が全部、ヴァンの曲に聴こえます。

特に、ブルースの名曲が何曲かあるけども、これがまた、すごいこと、すごいこと

おいらがブルースを本格的に聴くようになってから、もう一度聴くと、より凄さが実感できましたわ。

 

 

このアルバムの中にある

Help me

という曲は、うちのバンドでも演奏してます。

うちのバンドでブルースを演奏しようと思ったときに、このアルバムの、この曲が頭に浮かんだのですわ。

もともとは、サニーボーイ・ウィリアムスンⅡの曲ですけどね。

というか、グリーンオニオンのパクリといっていいでしょう(笑)

 

 

この歳になるまで、ロックのライブ盤は数多く聴いてきましたが・・・

このアルバムを超えるライブ盤は無いなあ(遠い目)

まあ、ヴァンが好きでたまらない、おいらですから、バイアスがかかってますけどもね(苦笑)

 

 

というわけで、まあ、聴いてみてくださいよ・・・

このアルバムと同時期のライブの映像です。

Van Morrison - Caravan (Live) (from..It's Too Late to Stop Now...Film)

この熱量、たまらんですなあ・・・(遠い目)

歳をとってからのヴァンもいいけど、この時のヴァンは、若くて、カッコいいですなあ。

 

 

なんか、おいらも頑張ろうという気になってきました。

 

というわけで、以下次号じゃ!


大収穫?

2023年02月14日 23時05分14秒 | 店長
11日は反省会飲み会。

で、試すことになったのが、カラオケ屋練習の時も路上ライブセッティングにする。
カホンもマイクを使ってアンプから音を出し、ギターはミキサーを使い、こちらの手の届くところで音量を調整できるようにする。

これがすごくいい感じ。
なぜ早くこうしなかったのか?
反省会飲み会による大収穫?

ヴァン・モリソンの曲をやるならばっ! その1

2023年02月08日 05時21分49秒 | 演奏曲

それにしても、寒いですね・・・

まあ、2月ですからなあ(遠い目)

昨年の2月はコロナで隔離ホテルに入っていましたからね~。

それに比べれば、自由があるだけで、ありがたいと思わねばっ!!

 

さてさて、それはともかく、このブログでも何度か書いてきましたが・・・

ヴァン・モリソンについて語ろうかなと。

まあ、おいらにとっては、人生の師匠!

もちろん、面識はないので、こちらが勝手に思っているだけですけども(笑)

この方の歌を聴いている時間が、音楽を聴く時間の中で、1番長かったと思われまする。

うーん、まあ、ニール・ヤングも同じくらい聴いていますけどね・・・(遠い目)

 

たぶん、ニール・ヤングとヴァン・モリソンだけで、おいらの音楽人生の7割くらいは埋まるのではないかなと・・・

 

 

 

そんな、ヴァン・モリソン様との出会いは、前にも書きましたが、

この本(写真上)の・・・

このページを読んだ時ですわ。

そして、さっそく、ここで紹介されていた、

このアルバムを買います。

いやあ、人生で何回聴いたかわからんくらい、大好きなアルバム・・・

もちろん、リマスターされた時にはすぐに買いなおしたし。

このアルバムの曲を演奏するライブ盤も、すぐさま購入しました。

 

んで、ヴァン・モリソンを聴いたことのない方に、このアルバムの良さを語ろうとしてもですね・・・

うまく言葉にできないです(苦笑)

ただただ、その音楽の前にひれ伏すのみ・・・(遠い目)

リズムもはっきりしてないし、メロディだって、そんなにはっきりしてないのに。

この音楽は唯一無二でしょうなあ~。

もちろん、このアルバムの中の曲を、うちのバンドで演奏しようなんてつもりは、毛頭ないです・・・

 

 

おいらがここ最近よく見る、youtubeのチャンネルで、

みのミュージック

というのがあります。

そのコンテンツの中に、

世界最高のボーカリストって誰?

というのがありまして。

 

 

世界最高のボーカリストって誰?

100位からのランキング形式で発表していって・・・

 

なんと、ヴァン・モリソンが24位でした。

 

マイケル・ジャクソン(25位)デビッド・ボウイ(23位)に挟まれて・・・

 

そして、みのさんが、

「この人、こんなに上なんだね・・・」

と言うところが、とってもリアルでたまりません(笑)

 

 

 

そりゃあ、そうですよねえ・・・

日本人でヴァン・モリソンを高く評価している人は、あんまりいないですもんなあ。

 

 

というか、ほとんどの人が・・・

知らない

と思います(爆笑)

 

 

おいらも、いろんなところで演奏とかさせてもらってますけども。

つぁん・もりすん

という芸名でやらせてもらっているのですが、その説明が大変です(笑)

だって、ネタ元のヴァン・モリソンが知られてないわけですからねえ(遠い目)

 

 

というわけで、ヴァンといえば、この曲!というのを聞いてみましょうか。

Van Morrison - Gloria (live at the Hollywood Bowl, 2008)

盛り上がりますな~(興奮)

ヴァン・モリソンの曲の中では、1番有名な曲でしょう(断言)

明るい曲だし、掛け合いも楽しいし!

おいらとしては、うちのバンドでやりたい曲なんですが・・・

数年前に提案して、ボツになりました・・・(遠い目)

 

というわけで、以下次号じゃ!!


次の目標?

2023年02月07日 18時58分37秒 | 店長
この前D41愛でる会ライブをやって、次の週は活動休み。
今週反省会飲み会予定ですが~
反省点

Voマイクの調整ができていなかった。
アンプ、ギター、カホンの調整に気をとられ、それらのサウンドチェックはできたが、Voマイクはいつも問題はなかったので、そんなに気にしていなかった。

そのため、つぁんが無理な歌い方をして、Vo、演奏が乱れ、全体的にお客様を楽しませる余裕がなかった。

選曲も今回はちょっと挑戦した部分があり、もっとお客様に寄り添うべきだった。

それなりに練習は重ねていたが、みんなで合わせたのが2回のみの裏の演奏の方が良かった。(笑)

という訳で?次の目標。
引き続き今やっている曲の完成。

路上ライブ曲の完成度を上げる。

仮想HRN用選曲練習。

いろいろ気が付いたら挑戦していく。

老眼鏡だとぉ!! その2

2023年02月01日 06時18分37秒 | つぁん

さて、老眼鏡の話ですよ。

前回、おいらが老眼の検査をするところまで語りましたが。

実はお店に入るまでに、いろんな人たちと老眼鏡について話をしていたのです。

 

 

すると・・・

 

 

同年輩の友人(というか、うちのバンドのVROOOM)は、

「老眼鏡は、ちゃんとした店に行って、ちゃんとしたヤツを買った方がいい。」

「値段は、まあ、だいたい5000円くらいじゃないか?」

 

職場の先輩の男性は、

「老眼鏡は、きちんと目の検査をして、それなりにおしゃれなのを使わないと、悲しく見えるよ。」

「値段は、ピンキリだけど、良いものは良いからねえ。」

 

音楽仲間の年上男性(というか、せいいちさん)は、

「老眼鏡なんて、100均で買ったっていいんだよ。大して変わらないよ。」

「というか、俺は老眼鏡をかけたくないから、歌詞とコードは全部暗記してる」

 

同年の女性(というかヨメ)は、

「そもそも眼鏡をかけたことないんだから、眼鏡屋に相談すれば?」

「値段? うーん、眼鏡の値段はあってないようなもんだからねえ~」

 

職場の後輩の男性は、

「え? 老眼鏡?? そんなもん、いるんすか? ルーペでいいんじゃないですか?」

 

職場の先輩の女性は、

「ああ、老眼鏡? 遠近両用の方が便利だけど、高いよ?」

「それに年を取ってから使うものは、それなりのものじゃないとね~。」

 

 

などと、誰に聞いても、違う答えばかり(苦笑)

そんな、たくさんの助言たちにまみれて眼鏡屋にやってきた、おいらの老眼検査。

 

 

「家の絵を見ていただきますが、どうですか? よく見えますか?」

「完全に、ぼやけてます・・・」

「そうですか、ではこうするといかがでしょう?」

「おお、すごくクリアに見えます!」

「なるほど、なるほど、じゃあ、左右の目それぞれでチェックしてみましょう」

「あ、こっちは見えやすいけど、こっちは見にくい・・・」

「左右の目で、けっこう差がありますね」

 

というようなやりとりの後、おいらのために作られた臨時の眼鏡を使ってみます。

 

おお、これは、見える、見えるぞ~(感動)

 

そして、ここからは値段の話ですわ。

「国産のフレームのものがとてもいいですよ~」

「お客様ですと、これがお似合いでは?」

なーんて、2人がかりで勧められてしまうと、見栄を張ってしまいますよな~(遠い目)

 

というわけで、おいら・・・

2万円の老眼鏡を買ってしまいました(苦笑)

これまで眼鏡を買ったことないから、どれくらい良いものなのかは、わからんけども・・・

 

ま、まあ、それで世界が見えるんなら、安い物さ(強がり)

 

というわけで、このシリーズはここまで。

また来週ですぞ~。