林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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ブルースマンへの道! その51

2022年03月09日 08時00分58秒 | ブルースマンへの道

さて、みなさま、お元気でございましょうか?

前回は、いよいよギターの改造に乗り出そうというところまで、お話ししましたな。

 

まずは、このボリューム・ノブトーン・ノブですよ。

どこまで回しているのか、見た目では、ほとんどわからない・・・

 

おいらは昔、テレキャスターの、シンラインというモデルを持っていましたが。

そのギターにも、このノブがついておりましたわ。

ただ、当時のおいらは、高校生でギターを始めたばかりでして。

というか、VROOOMに勧められて買った、1番最初のギターがそれだったのです。

なので、実際にアンプにつないで音を出したり、ライブで使ったりしたことが、ほとんどありませんでした。

それで全然、ノブについては気にならなかったわけですが。

 

今のおいらは、バンドもやっているし、セッションにも参加してます。

そうなってくると、このノブには不満を感じるんですな~。

ただ、テレキャスターを持っている人にとっては、使い慣れたノブなんでしょうけども。

というか、おいらも使っているうちに慣れるのかもしれませんが・・・

 

おじさんになって短気になったのか、こういうのは、すぐさま自分の気に入るように直したくて仕方がない(笑)

 

 

というわけで、

ノブを外します。

外したノブがまとめて、右下の方に置いてありますね。

このノブは、側面に空いている穴に、六角レンチを入れてイモネジを緩めれば、すぐに外れます。

 

 

 

さて、問題は、取り付けるノブですよ!

 

前回もお見せしましたが、この写真をご覧ください。

さまざまなタイプのノブがありますね。

おいらが考えた、理想のノブについて語りますと。

 

1・ギザギザしていて、すべらないものが良い!

これはですね、おいらは汗っかきなんで、すべすべした材質のものだと、上手く回せない・・・

取り外したノブは、側面がザラザラしていて、そこは合格点でした。

なので、手でつまんでみて、引っかかるような感じのものを選ぶことにしました。

 

2・メモリが見やすいものが良い!

というのも、おいらは、もはや老眼(笑)

さらに、ライブハウスのステージは、暗いことが多いですからね~。

出来る限り、一目でどれくらい回しているか、わかるものが望ましい。

 

3・ボリューム・ノブとトーン・ノブを分かりやすく区別したい。

おいらは、ボリュームを調整しようとして、トーンを調整してしまうことが、よくあるんですわ。

これも慣れの問題なんでしょうけども、出来れば見た目、触感、どちらでもはっきりと区別できるようにしたい。

 

4・ギターのイメージを壊さないものが良い。

いや、ドクロのノブとか、ド派手なものも有るんですよ。

そういうのは、1~3までの条件を満たしてたりもします。

だけど、とたんにギターのイメージが変わってしまいますからね~(遠い目)

なので、ここはスタンダードなものにしようかなと。

 

以上、4つのポイントを満たすと思って購入したのが!

 

 

 

 

このノブです!

はい、フェンダーのジャズベースとかで、使われているものですね。

 

 

ちょっとこの写真では、わかりづらいですが・・・

二つのノブは、大きさが違うものを購入してます。

 

 

 

この写真をご覧ください。

ノブの大きさが、分かりやすく違っていますね。

これは、回し間違いを防止するのに、とても良いアイデアだと思うのですよ。

手でつまんだ瞬間に、ボリュームなのかトーンなのかが区別できますからね!

 

なので、おいらのギターのノブも、この方式を採用しました!(鼻息)

 

これで、ノブの問題は、ひとまず解決と・・・

さて次はいよいよ、チューニングを狂わないようにしましょう!!

 

以下次号じゃ!!



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