さて、みなさま、お元気でございましょうか?
前回は、いよいよギターの改造に乗り出そうというところまで、お話ししましたな。
まずは、このボリューム・ノブとトーン・ノブですよ。
どこまで回しているのか、見た目では、ほとんどわからない・・・
おいらは昔、テレキャスターの、シンラインというモデルを持っていましたが。
そのギターにも、このノブがついておりましたわ。
ただ、当時のおいらは、高校生でギターを始めたばかりでして。
というか、VROOOMに勧められて買った、1番最初のギターがそれだったのです。
なので、実際にアンプにつないで音を出したり、ライブで使ったりしたことが、ほとんどありませんでした。
それで全然、ノブについては気にならなかったわけですが。
今のおいらは、バンドもやっているし、セッションにも参加してます。
そうなってくると、このノブには不満を感じるんですな~。
ただ、テレキャスターを持っている人にとっては、使い慣れたノブなんでしょうけども。
というか、おいらも使っているうちに慣れるのかもしれませんが・・・
おじさんになって短気になったのか、こういうのは、すぐさま自分の気に入るように直したくて仕方がない(笑)
というわけで、
ノブを外します。
外したノブがまとめて、右下の方に置いてありますね。
このノブは、側面に空いている穴に、六角レンチを入れてイモネジを緩めれば、すぐに外れます。
さて、問題は、取り付けるノブですよ!
前回もお見せしましたが、この写真をご覧ください。
さまざまなタイプのノブがありますね。
おいらが考えた、理想のノブについて語りますと。
1・ギザギザしていて、すべらないものが良い!
これはですね、おいらは汗っかきなんで、すべすべした材質のものだと、上手く回せない・・・
取り外したノブは、側面がザラザラしていて、そこは合格点でした。
なので、手でつまんでみて、引っかかるような感じのものを選ぶことにしました。
2・メモリが見やすいものが良い!
というのも、おいらは、もはや老眼(笑)
さらに、ライブハウスのステージは、暗いことが多いですからね~。
出来る限り、一目でどれくらい回しているか、わかるものが望ましい。
3・ボリューム・ノブとトーン・ノブを分かりやすく区別したい。
おいらは、ボリュームを調整しようとして、トーンを調整してしまうことが、よくあるんですわ。
これも慣れの問題なんでしょうけども、出来れば見た目、触感、どちらでもはっきりと区別できるようにしたい。
4・ギターのイメージを壊さないものが良い。
いや、ドクロのノブとか、ド派手なものも有るんですよ。
そういうのは、1~3までの条件を満たしてたりもします。
だけど、とたんにギターのイメージが変わってしまいますからね~(遠い目)
なので、ここはスタンダードなものにしようかなと。
以上、4つのポイントを満たすと思って購入したのが!
このノブです!
はい、フェンダーのジャズベースとかで、使われているものですね。
ちょっとこの写真では、わかりづらいですが・・・
二つのノブは、大きさが違うものを購入してます。
この写真をご覧ください。
ノブの大きさが、分かりやすく違っていますね。
これは、回し間違いを防止するのに、とても良いアイデアだと思うのですよ。
手でつまんだ瞬間に、ボリュームなのかトーンなのかが区別できますからね!
なので、おいらのギターのノブも、この方式を採用しました!(鼻息)
これで、ノブの問題は、ひとまず解決と・・・
さて次はいよいよ、チューニングを狂わないようにしましょう!!
以下次号じゃ!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます