林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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ブルースマンへの道! その50

2022年03月02日 06時05分06秒 | ブルースマンへの道

みなさま、お元気ですか?

さて前回までは、久しぶりにブルース・ジャム・セッションに参加した時のことを書きました。

その時のセッションは、おいらとしては、これまでの集大成でして。

機材の改良が、すべて上手くいったと大満足でしたわ。

 

机に固定できるギター・スタンド

ギター・ストラップ

無線ギター・シールド

ボリューム・ノブがついたギター

ハーモニカ・ケースに入れた7本のハーモニカ

 

これらの新しい機材のおかげで、かなりストレスなく演奏できました!

 

ただ!

不満点も、あったのです・・・

 

 

 

それは冒頭の写真の、

このギター自体が抱える問題だったのですわ。

おいらがセッション用に購入したこのギター!

 

もちろん、おいらのこだわりを、ほぼすべて兼ね備えたギターであることには変わりない。

このギターを買うために、いろいろ調べて、考え抜いてから購入しましたからね。

 

そこらあたりは、このブログの「新しいギター購入計画」のところで書いております。

 

それなのに、いざセッションで使用してみると、欠点もまた見えてきてしまったわけですね。

 

 

 

 

なので、それをまとめてみましょう。

 

 

1・ボリューム調整がうまくできない。

これはですね、このギターのヴォリューム・ノブと、トーン・ノブそのものに問題があります。

 

 

ノブの部分を拡大した写真をご覧ください。

はい、テレキャスターとかで、よくあるタイプのノブですね。

 

実際、セッションで使ってみて思ったのが・・・

ノブをどれくらい回しているのか、見た目ではわからない!

ということなんですよ、これは致命的でしたわ。

 

それこそ、ちょっとずつノブを回してみて、耳で音を確認しつつ、調整するしかない。

 

 

 

次の写真を見てください。

少し画像が小さいですが、おいらのギターについているのは②のノブですね。

 

その他のノブには、0~10までのメモリがついていたり、

上面に線があるから、どれくらい回してあるか、目で確認できるのに。

 

おいらのギターについているノブは、そこらあたりが不親切ですよね。

 

そして次の項目に移りましょう。

 

 

2・チューニングが、すぐに狂ってしまう。

これは、セッションに持っていく前に、気づいていたことなんですよ。

東大和のCOOとかでオープン・マイクに参加した時に、

1曲弾いただけで、音程が狂う。

という事態に直面しまして。

その時は、太い弦を張って、しかも1音下げでチューニングしていたから、そのせいかなと思ったんですが。

 

それにしても、狂いすぎる。

 

そこで、楽器屋さんに持ち込んで、ブリッジの調整をしてもらったのですよ。

1万円くらいで、しっかりと調整してくれました。

それでかなりマシにはなったんですが、それでも相変わらず、チューニングがよく狂う・・・

 

特においらは、このギターで、

1音下げ レギュラー・チューニング

と、

オープンD

という2つのチューニングを使い分けてます。

なので、チューニングが早期に安定してくれないと困る。

1曲ごとに音程が狂うようでは、ステージで使うには、とても不安ですわ・・・

 

 

なので、この2つの欠点を、根本から解消しようではないかと思い立ったわけですね。

 

 

というわけで、いよいよ、ギターの改造じゃ!!

もちろん、自分で出来るところは自分でやるつもりです!!

以下次号ですぞ!



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