孔雀サボテン「桜姫」の色々

今年の「桜姫」系の開花を見ていての
元株と、キメラ株、枝変わり株の鉢に開花した花の違い


元株の鉢に咲いた、孔雀サボテン「桜姫」


キメラ株の鉢に咲いた、孔雀サボテン「桜姫」

発色の違いについては
元株の花は、あまり日が当たらないためかもしれないが
日当たりの良い、キメラ株の写真に比べると
非常に薄い色になっている

もっと大きな違いもある

元株の花のサイズは：１２cm


キメラ株の花のサイズは：２０cm

孔雀サボテン「桜姫」の花径は
１６cm～２０cm
と、生育条件で差があるが
１２cmの花径は小さすぎる気もする
ただし、元株の花の写真は、昨夜開花したばかり
明日になると、もう少し広がるかもしれない

そして、裏側からの撮影

元株の「桜姫」


キメラ株の「桜姫」

この写真では、
花弁と、ガクの違いを撮ろうと思ったが
色の違いくらいしか分らない

孔雀サボテンの場合
生育条件、特に株の充実度、日照などによって
発色に違いが出たり、サイズに違いが出たりし易い

同じ株でも、年によって
違う花ではないか？と思われる花が咲く場合もある
それもまた、孔雀サボテンを育てる楽しみの一つ

そしてもう一つ
枝変わりの花が咲くことも多いようだ
そして、この枝変わりの花は、固定し易く
新しい株として、育てられる

最後に、その枝変わりの写真

孔雀サボテン「桜姫」枝変わり株の蕾

昨夜咲くかと思ったが、まだ蕾のまま
今夜こそ開花するか？