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火龍果の森

孔雀仙人掌、月下美人、火龍果、シャコバ、イースター等、主に森林性サボテンの栽培記録(検索機能で気になる仙人掌をどうぞ)

授粉

2013-12-26 00:00:00 | オリジナル
12月23日に、孔雀サボテン・オリジナル「Dー2」に受粉をした


先日も載せた「Dー2」の写真

授粉する前に、

雄しべを、写真のように切り落としておいた
(花粉が出ていないことを確認してから)

その後、冷蔵庫で保存しておいた花粉を取り出して
常温(暖かな室温)の中でしばらく放置

その後、雌しべの粘着を確認して「受粉」

上の写真、雌しべの部分に花粉がついている

使用した花粉は、8月15日に採取した「パナメンシス」の花粉
「Dー2」は、孔雀サボテン・オリジナルの中で一番青みの強い赤紫系

この花に授粉が成功すれば、「青」になる確立が高い
ただ「パナメンシス」が、他の孔雀サボテンに交配できたという話しは聞かない
あくまでも、チャレンジ!

固定し難い、といわれてた「キメラ花」も固定できそうだし
チャレンジは、続けなくては成功もない
先ずは、その第一歩

二輪目の開花

2013-12-25 00:00:00 | オリジナル
孔雀サボテン・オリジナル「Eー4」の鉢に、二輪目が開花した


整った花姿の、白に近く黄緑がかったクリーム色
花径:14cm

前回の開花より、少し小さい


孔雀サボテンは、条件によって
サイズ、色が同じ鉢でも異なることが多い
特に薄い色は、色の違い(濃かったり薄かったり)の出ることが多いようだ

開花です

2013-12-24 00:00:00 | オリジナル
孔雀サボテン・オリジナル「Dー2」の鉢に開花です


ピンクの花なのは判っています


でも、違う向きから撮影すると
ひょっとすると??と思えたりもします


咲いてみると、予想ほどピンクではありません

これが、一夜明けると

写真のような色になります

この鉢には、今まで授粉せずに来ましたが
今季、蕾も多いので授粉する予定でいます
寒いので、上手く着くかどうか問題はありますが
保存してある花粉を、この鉢で使い切る予定です

この花は、やっぱり無理みたい!

2013-12-21 00:00:00 | オリジナル
孔雀サボテン・オリジナル「Gー2」の鉢
もう6輪目になる蕾


写真のように、今回も蕾が膨れ上がっている


自力で開花した「Eー4」を見習っておくれ


やっぱり無理なようなので
今回も、強制開花
写真は、開花させた直後の撮影


比較するわけではないけれど
やっぱり自力で咲いて欲しいなぁ


「Gー2」のガクや花弁
先端が細長くなっているからかもしれない


朝になって、改めて二つの鉢を撮影
寒い中、ガンバって咲いてくれた孔雀サボテンたち

問題なく開花しました

2013-12-20 00:00:00 | オリジナル
前日からの雪降り
朝には、今季初めて積もりました


朝の写真ですが、夕方にはほぼ融けました

さて、孔雀サボテン・オリジナル「Eー4」の鉢、その後です


朝には、自力で半分が開花していました


近づいて撮影すると、こんな状態で半分開いていません
写真、向かって左側のガクが邪魔をしています

もう少し様子を見ようと、昼頃までそのままにしておくと


無事、満開になっていました
花径:15cm
花色:白に近い、薄いクリーム


実際の花径は、サイズを測る上で重要な
ガクの先端が曲がっているので、もう少し大きなサイズだと思います


花弁も、先端が曲がっています

この鉢は、今季最初の開花ですが
まだ数個の蕾があり、無事な開花を見守ることにします


この蕾もっ!

2013-12-19 00:00:00 | オリジナル
朝から、雪になったり霙になったり
一日中寒い日でした

そんな中、孔雀サボテン・オリジナル「Eー4」の蕾のガクが開き始めた

薄いピンク色をした蕾ですが
撮影を始めて、蕾の先端がおかしい事に気づきました


写真のような状態で
まるで開花を阻止しようと、ロックしているようにも見えます
猛禽類のクチバシのようにも見えますね

開き出しているガクは三枚ですから
残りのガクで、内側の花弁を守ろうとしているような
そんな風にも見えてしまいます

手伝っての開花

2013-12-18 00:00:00 | オリジナル
やはり、自力では開花できなかったため
強制開花になった、孔雀サボテン・オリジナル「Hー5」


開花させたばかりの「Hー5」の花


拡大して撮影するまでも無いのだが
花弁、ガク共に波打ったような皺が出ている


朝になっての撮影
前夜より、少しは皺が少なくなっている
花径:11cm

それでも、先端が曲がっているためか
サイズは小さくなった


こちらは「Gー2」五輪目の写真


実はこの鉢
12月12日、16日の記事で
「Eー8」と間違って紹介してしまった
上記二日分の記事は修正したが、自分で12月5日の記事の中で
茎が入り組んでいるため、鉢を間違い易い
と紹介しながら、見事に間違ってしまった(笑)
修正のお知らせと、お詫びをいたします

無事?開花しました

2013-12-17 00:00:00 | オリジナル
心配していた、孔雀サボテン・オリジナル「Gー2」の蕾


こんな状態だったのですが


無事(?)開花はしました
写真のように、何枚かの花弁はくっ付いていましたが


拡大して撮影すると
三枚の花弁がくっ付いたままでした
それでも、手を掛けずに開花できたので「良し!」とします

ところがもう一鉢


孔雀サボテン・オリジナル「Hー5」の鉢でも
同じようなことが起きていました

この蕾は、ガクがくっ付いてしまっているので
ガクから強制開花しなくてなダメなようです

強制開花

2013-12-16 00:00:00 | オリジナル
孔雀サボテン・オリジナル「Gー2」の蕾が膨らんで

ガクは一杯に開いていたのだが

写真のように、花弁が開いていなかった
先端がくっ付いてしまっていて、開花できないでいた
急に寒さが厳しくなったせいもあると思われる

仕方が無いので、例によって「強制開花」させた
(手で、先端の花弁同士のくっ付きを剥がしてやるだけ)


今季、二輪目の開花
花径:17cm

この鉢には、写真の花の隣の蕾も大きくなっているが
違う茎の蕾が膨らんできて、今にも咲きそうだが
そちらも強制開花になりそう