虹の彼方に ~ over the rainbow ~

好きな音楽、映画、本など、気ままに綴っているblogです♪ about the musics,films,books.

R.E.M. 『 Be Mine 』 (feat. Thom Yorke)

2010-01-08 05:04:40 | R.E.M.


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R . E . M . の 『 Be Mine 』 という曲を、最近、よく、聴いています。

この歌は、1996年にリリースされた、 R. E. M. のアルバム

『 New Adventures In Hi Fi 』 に、収録されています。


このアルバムを、購入した、96年当時は、何度か、聴いて、

あまり、ヘビロテすることは、なかったのだけれど、

今頃になって、ふと、思い出したように、このアルバムのことが、気になって、

手にとって、 CD プレーヤーにのせて、スイッチを押すと …

10数年前の R. E. M. が、そこに、いました。


アルバムのタイトルからは、予想もしなかった、シンプルで、静かな、

ある意味、沈んでいるような、曲たち。


その中で、胸キュンなナンバー、といっていいのかな?

『 Be Mine 』 という曲が、耳について、離れないのです。


このアルバムの日本盤を、もっていますが、ライナーノーツに、

「 このアルバムは アーティストの意向により、歌詞、対訳は掲載されておりません。 」

と、書かれてありました。


ふつうに、聴いていて、唯一、聴きとれた??のが、

「 I wanna be your Christmas tree 」 という、フレーズでした。


R. E. M. の vocals 、 Michael Stipe ( マイケル ・ スタイプ ) の

優しく歌う声が、心に、あたたかくて、聴いていて、優しい気持ちになれたように思いました。

guitars 、 bass 、 drums 、のシンプルな構成で、

メロディも、すごい、あたたかくて、優しく、響いてきます。


この歌に、興味を示した、おちびが、

なにやら、わけのわからない、謎の? ( はてな ) 語で、超テキトーに、

『 Be Mine 』 らしき歌を、歌いはじめていました ^ ^

メロディは、いちおう、合っていたので、確認してみると、


わたし 「 この歌、好きなの? 」

おちび 「 うん ( ニヤニヤ ) 」

わたし 「 この歌、どこが好き? 」

おちび 「 … わかんない! 」
     「 ÷+@-×♯♭?±!〒% ~  」


と、また、謎の? ( はてな ) 語で、歌いはじめるので、

ちょっと、難しいかなあ、と思ったけれど、ちゃんと、英語を、覚えて、歌えるようにと思い、

この歌を、訳してみることにしました。


それが、このノートに、書いてあるものです。


 


たぶん、ところどころ、間違っていると思います。

英語の辞書を、片手に、耳に、聴こえた単語を、これかなあ??と、書いてみて、

意味が、とおりそうなら OK と、勝手に、自分で、決めて、訳したものなのです ^ ^;


おちびは、英語は、まったく、わからないので、

わたしのきたない字で、書かれた、英文?の上に、読みカナを、ふりました。

歌うときに、わかりやすいように、読みカナのところを、黄色の色えんぴつで、薄く、塗りました。


あの …    これ …  


訳していくうちに、 「 こんなこと、歌っていたんだ ・ ・ ・ 」 って、

勝手な、思い込みかもしれませんが、すごい、いろんなことを、考えさせられました。

そして、最後のほうを、訳している?ときに、たまらなくなって、涙が、溢れてきていました … 。


この歌を、書いた人は、なんて、優しい人なんだろう、って。

こんなふうに、思える人間になりたい、と思いました。




REM - Be Mine (feat. Thom Yorke)


この 『 Be Mine 』 のヴァージョンは、 TIBETAN FREEDOM CONCERT のリハーサル?のときの映像のようです。

vocals を、 Michael Stipe ではなくて、 Radiohead の Thom Yorke が、歌っています。




( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




TIBETAN FREEDOM CONCERT で、 R. E. M. と共演をすることになった、

Thom Yorke が、 『 Be Mine 』 を、演奏することを、選んだそうです。


本当に、いい歌だなあ。

今頃になって、この歌と、再会するなんて、

きっと、なにか、縁があるにちがいないと、思ってしまいます




 

アルバム 『 New Adventures In Hi Fi 』 の裏ジャケです。




             


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ほいじゃ、また。。。

BUMP OF CHICKEN 『 R.I.P. 』 

2010-01-05 08:01:35 | BUMP OF CHICKEN


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BUMP OF CHICKEN の09年11月25日に、リリースされた、両 A 面ニューシングル、

『 R . I . P . / Merry Christmas 』 の、『 R . I . P . 』 を、聴いてみようと思います


安らかな雰囲気の、イントロから、はじまって、ギターの疾走感が、めちゃくちゃ、カッコいい、

ベースとドラムスの音が、絡まった、背筋が、ぞくぞくするほどのリズム、

そして、パズルのピースのような、きらきらした、言葉たちが、弾むメロディに乗って、

ひとつの唄で、できた、絵になって、心に、そっと、語りかけてくる。

その唄の響きが、いつまでも、心に、残っている。


それらが、合わさって、魔法のような、一度、聴いた者の、

心を、つかんで、離さない曲が、生まれた瞬間に、立ち会ったみたい。


朝、起きて、まだ、暗いうちに、ごみ出しに行こうと、外に出たら、道路が、ぬれていました。

夜中のうちに、こちらでは、雨が、降ったようです。

やはり、気温が高くて、なかなか、雪には、ならないですね。


『 R . I . P . 』 を、聴いていたら、自分の幼い頃の記憶が、断片的に、よみがえってきました。

楽しかったこと、いろんな、思い出たち。

子供の頃も、雪が、降るのを、ずっと、楽しみにしていたなあ


唄の中に、幼い頃の思い出と、シンクロする、いくつかのキーワードが、出てくるからでしょうか


しぜんに、涙が溢れてくる、本当に、いい唄だなあ


世の中には、不思議なことが、いっぱいですね …




R.I.P. BUMP OF CHICKEN





BUMP OF CHICKEN  『 R . I . P . 』  PV   YouTube




( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




それぞれの 『 R . I . P . 』


Life is hard , and life goes on .




 

シングル 『 R . I . P . / Merry Christmas 』 は、紙ジャケの中に、 CD が入っていました。




               


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ほいじゃ、また。。。

ドラマ『 輪廻の雨 』が1月4日夜11:30~はじまります!

2010-01-04 10:34:52 | Japanese films / dramas


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朝、起きて、なにげなく、新聞のテレビ番組欄に、目を通したら、

ちょっと、気になる、記事に、目がいきました。


2010年1月4日 ( 月 ) の夜11時30分 ~ 12時30分まで、放送が、はじまる、

フジテレビのドラマ 『 輪廻の雨 』 について、書かれた、記事で、


「 知的障がいがある弟を、一人で守っていく兄の、
  弟への切ない愛情が、描かれたドラマ 」



だそうです。


そして、このドラマは、


「 野島 伸司 ら、多くの脚本家を、育てた 『 フジテレビヤングシナリオ大賞 』

  の、大賞受賞作 」


とのことです。

( 2010年1月4日付、朝日新聞の、朝刊のテレビ番組欄にある、「 試写室 」 の記事より )


ドラマ 『 輪廻の雨 』 のスタッフとキャストは …


脚本 : 桑村 さや香 ( 第21回フジテレビヤングシナリオ大賞受賞作 )

プロデュース : 中野 利幸

演出 : 並木 道子 


三上 孝平 ( 21 ) 修平の兄役 … 山本 裕典

三上 修平 ( 18 ) 孝平の弟役 … 瀬戸 康史

菅井 愛実 ( 21 ) 役 … 貫地谷 しほり

青木 浩之 ( 29 ) 役 … 青木 崇高

橘 君枝 ( 48 ) 役 … 手塚 理美

徳永 剛 ( 34 ) 役 … 永井 大

( 敬称略 )


の以上の方々です。


このドラマについて、詳しく知りたい方は、こちら ↓ のドラマ 『 輪廻の雨 』 公式サイトへ、どうぞ!

第21回フジテレビヤングシナリオ大賞 ドラマ 『 輪廻の雨 』




すごい、見てみたい!と思う反面、このドラマの主人公たちとは、

人間、みな、ひとりひとり、違うように、

わたしの家族も、やはり、違っていると思うので、いちがいには、言えないのですが、

もしかしたら、このようなこともあるのかな、って思うと、

見るのが、こわい気持ちも、正直いって、ありますね … 。


わたしのおちびたちの、未来のことを、考えない日はない、といっていいくらい、

日々、思いめぐらせているのですから … 。


それでも、無力で、なにも、実りのある行動を、起こせないでいる自分を、

責めたりして、今、なんとか、生きていくことで、精いっぱいなんだ、という現実があって ・ ・ ・


このドラマを、多くの方々に、見てもらえたらいいなあ、という思いがあります。


なぜかというと、ほとんど、表の世界には、いろんな意味において、

その姿を、表わすことのない人たちが、いるということ。

そういった人たちのことを、少しでも、多くの方々に、知ってもらって、

関心を、もってもらえたら、という、願いからです。


( ※ お詫びと訂正です。このドラマは、1話完結のようです。

    文中に、誤解をまねくような表現が、ありましたことを、お詫び申し上げます。 )




               


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それでは、また。。。

沖縄(琉球)の音楽 『 安里屋ユンタ 』 『 島唄 』 『 琉球愛歌 』

2010-01-02 15:50:01 | Japanese / Okinawa musics


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新春のおめでたい、お正月に、北は、アイヌ、南は、沖縄 ( 琉球 ) という、

日本の両極にある、2つの文化圏の音楽を、ご紹介させていただいています、

今回は、沖縄 ( 琉球 ) の音楽、です


沖縄は、遥か、昔から、独自の言語や、素晴らしい文化をもつ、

“ 琉球王国 ” という、独立した国でした。


言葉や、文化が、まったく、といっていいほど、異なっているのは、

元々、違う国だったからなのですね。


沖縄 ( 琉球 ) の音楽、といっても、様々な音楽があると思いますが、よく知られている、

古い歌から、新しい歌まで、聴いてみたいと思います


The Boom の 『 島唄 ( ウチナーグチ ・ ヴァージョン ) 』 、

夏川 りみ さんの 『 安里屋ユンタ 』 、 MONGOL800 の 『 琉球愛歌 』 、です


『 島唄 』 では、島で暮らす、おばあちゃんから、子供たち、若者たち、働くおじさん、お母さんたちまで、

いろんな人々が、登場していて、なんか、いいなあと思いますね

だいじなものは、そっとしておいて、そのままに、守っていってほしいと、願っています


『 安里屋ユンタ 』 は、三線の、素朴で美しい音と、波の音が、りみさんの美しい歌声とともに、

素晴らしい、ハーモニーを、奏でていますね


『 琉球愛歌 』 は、とにかく、すばらしいですね

MONGOL800 のライヴは、行ったことなくて、曲を、少し、聴いたことがあるだけだったのですが、

このライヴを、動画サイトで見て、こんなに、いいバンドだったんだなあ、って思いました


画像は、2001年にリリースされた、 Mongol800 の アルバム 『 Message 』 のジャケットです。

このアルバムに、 『 琉球愛歌 』 が、収録されています。




THE BOOM 島唄~ウチナーグチ・ヴァージョン





Rimi Natsukawa Asadoya yunta


八重山民謡です。




MONGOL800 / 琉球愛歌





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




去年も、お正月に、沖縄の音楽を、ブログに、書きました

沖縄には、行ったことないし、遠くて、行けないと思うし、これからも、きっと ( たぶん … ) 、

でも、なんでか、自分でも、よく、わからないんだけれど、沖縄が、大好きなのだと思います。


もっと、自分の知らない、沖縄の歴史とか、勉強しなくちゃいけないけれど … 

沖縄であった、悲惨な戦争のこと、それからのこと、など、部外者である、わたしは、

伝え、伝わって、内地まで、伝えられたことしか、知らないのだけれど …

それでも、ここから、とても、遠いところにある、沖縄が、すごい、好きです




              


お話は、変わりまして ・ ・ ・


     

今日、グリムスの樹に、ろうそくの灯がついた、ケーキが、ありました

なにかの、記念日なのでしょうかね ^ ^?えへへ。グリムスの樹さん、ありがとう




             


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ほいじゃ、また。。。

アイヌの音楽と踊り

2010-01-01 05:30:34 | Japanese / Okinawa musics


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あけまして おめでとうございます

今年も、どうぞ、よろしくお願い致します m(_ _)m


( 写真は、2010年1月1日の朝7時頃に、我が家のベランダから、見えた、初日の出です。

  1月1日の、気温がちょうど1℃の時で、ぞろ目でした ^ ^ )


わたしが、子供の頃には、「 日本は、単一民族である 」 と、誰かが、言っていました。

でも、最近になって、そうではないことが、わかりました。


北海道には、遥か、昔から、独自の言語や、素晴らしい文化をもつ、アイヌの人々が、暮らしています。


そして、沖縄は、遥か、昔から、独自の言語や、素晴らしい文化をもつ、

“ 琉球王国 ” という、独立した国でした。


日本は、単一民族ではなく、素晴らしい文化をもった、2つの文化圏があるのです


というわけで、新春のおめでたい、お正月に、北は、アイヌ、南は、沖縄 ( 琉球 ) という、

日本の両極にある、2つの文化圏の音楽を、ご紹介させていただきたいと思います


素晴らしい、アイヌの民族音楽と、踊りです


アイヌの大地を、感じさせる、踊りと、歌声の響きが、素晴らしいです

そして、 “ ムックリ ” と呼ばれる、アイヌの民族楽器の、

素朴で、不思議な響きのする音色が、とても、印象的ですね




Ainu Music II





Ainu Music III





Ainu Mukkuri





Ainu Dancing





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




機械ではなく、人が、作り出した、自然の音 ( 音楽 ) を、聴いていると、

こころとからだに、とても、優しい音に、聴こえて、不思議と、癒されているように、感じます


アイヌの歴史について、ちゃんと、勉強して、もっと、彼らのことを、知りたいと思いました




             


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