先日、我が家で鯵の干物を作りました。我が家で購読している朝日新聞の
中で、GWを利用して普段できないことをやってみては、というような
コーナーがあり、その中で鯵の干物作りが書いてあったのでした。こういう
ことをやるのが大好きな私としては、当然チャレンジいたしました。
まずは、干す環境づくりからです。本当であれば、干物作りに理想的な
ネットで囲まれた箱のようなものがあると、ハエなどから干物を防護する
ことができるのですが、我が家にはそのようなものがないので、洗濯物を
干すのに使う、丸いハンガーを使いました、このハンガーの周囲を
生ゴミ用三角コーナーに使うネットの袋で覆って、その中に鯵を吊り下げる
ことにしました。
さて鯵ですが、これは刺身用のものをスーパーで干物用におろしてもらい
ました。鯵はヨーカドーで買ったのですが、驚いたのは私が「干物用に
おろしてほしいんですが・・・」と店員さんにお願いしてみたところ、
二つ返事で引き受けてくれたことです。これってつまり、こういう注文を
する人が、他にもよくいるということですよね。だからこそ、二つ返事で
受けてくれたわけで、世の中には同じようなことをしている人ってたくさん
いるんだなぁ、と驚きました。
この鯵を、塩と水とを1:6の割合で作った塩水に30分弱ほど漬けて
おきます。漬かったら、それを取り出し、キッチンペーパーで余分な
塩水を吸い取って干します。これを上述のネット付きハンガーに入れて
干したのですが、私の作り方が完全ではなかったらしく、しばらくしてから
見に行ったときには、ちゃっかりハエさんが1匹、ネットの中にしのび
こんでいました。
さて、4時間ほど干して表面がある程度乾けばできあがりです。表面を
指で押したときに、指紋が残る程度乾けばオッケーです。その夜に
早速食べてみたのですが、感想としては「味が薄い」と思いました。
普段食べている干物に比べると、身の柔らかさは比較するのもはばから
れるほどの圧勝なのですが、ただ味が薄いのです。やはり、自家製だと
プロの味付けにはかなわないのでしょうか。
そう思っていたのですが、実は今朝「昔ながらの製法で作った鯵の干物」
というのを食べてみたところ、見事私作ったのと同じ味がしました(笑)。
やはり、正しい作り方だと味が薄くなるんだ、ということがわかって、
ちょっと嬉しかったです。今の時期は鯵にあまり脂が乗っていないので、
海水が冷たくなる時期にでも、もう一度チャレンジしてみようと思います。
中で、GWを利用して普段できないことをやってみては、というような
コーナーがあり、その中で鯵の干物作りが書いてあったのでした。こういう
ことをやるのが大好きな私としては、当然チャレンジいたしました。
まずは、干す環境づくりからです。本当であれば、干物作りに理想的な
ネットで囲まれた箱のようなものがあると、ハエなどから干物を防護する
ことができるのですが、我が家にはそのようなものがないので、洗濯物を
干すのに使う、丸いハンガーを使いました、このハンガーの周囲を
生ゴミ用三角コーナーに使うネットの袋で覆って、その中に鯵を吊り下げる
ことにしました。
さて鯵ですが、これは刺身用のものをスーパーで干物用におろしてもらい
ました。鯵はヨーカドーで買ったのですが、驚いたのは私が「干物用に
おろしてほしいんですが・・・」と店員さんにお願いしてみたところ、
二つ返事で引き受けてくれたことです。これってつまり、こういう注文を
する人が、他にもよくいるということですよね。だからこそ、二つ返事で
受けてくれたわけで、世の中には同じようなことをしている人ってたくさん
いるんだなぁ、と驚きました。
この鯵を、塩と水とを1:6の割合で作った塩水に30分弱ほど漬けて
おきます。漬かったら、それを取り出し、キッチンペーパーで余分な
塩水を吸い取って干します。これを上述のネット付きハンガーに入れて
干したのですが、私の作り方が完全ではなかったらしく、しばらくしてから
見に行ったときには、ちゃっかりハエさんが1匹、ネットの中にしのび
こんでいました。
さて、4時間ほど干して表面がある程度乾けばできあがりです。表面を
指で押したときに、指紋が残る程度乾けばオッケーです。その夜に
早速食べてみたのですが、感想としては「味が薄い」と思いました。
普段食べている干物に比べると、身の柔らかさは比較するのもはばから
れるほどの圧勝なのですが、ただ味が薄いのです。やはり、自家製だと
プロの味付けにはかなわないのでしょうか。
そう思っていたのですが、実は今朝「昔ながらの製法で作った鯵の干物」
というのを食べてみたところ、見事私作ったのと同じ味がしました(笑)。
やはり、正しい作り方だと味が薄くなるんだ、ということがわかって、
ちょっと嬉しかったです。今の時期は鯵にあまり脂が乗っていないので、
海水が冷たくなる時期にでも、もう一度チャレンジしてみようと思います。